お湯かけてたこ焼き?!大阪駅三越伊勢丹の新食感なお土産5選!

お湯かけてたこ焼き?!大阪駅三越伊勢丹の新食感なお土産5選!

更新日:2014/05/30 17:12

浮き草 ゆきんこのプロフィール写真 浮き草 ゆきんこ トラベルライター、プチプラ旅専門家、LCC弾丸トラベラー
JR大阪駅は日本一の百貨店激戦区=デパ地下、お土産も超激戦区!各百貨店では、趣向をこらしたイベントや各都道府県の老舗店を誘致し、大阪市内でここだけしか買えない限定のお土産販売をしています。
今回はJR大阪駅三越伊勢丹で買える、見て楽しい食べておいしい大阪限定の新食感なお土産をご紹介します!「何、これ?でもウマい!」と言われること間違いなし!

お湯かけてたこ焼き

お湯かけてたこ焼き

写真:浮き草 ゆきんこ

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「お湯かけて たこ焼き」というネーミングといい、斬新な作り方といい一目見たらお土産に買ってかえりたくなる商品を作ったのは、福岡に本社のある「久右衛門」。
創業明治18年、かつお節一筋の専門店です。自家製のかつお節を使った商品が人気で、変わり種でいうと「鯛茶漬けジュレ」という見た目はただの鯛の形をした最中があります。しかし、鯛の中身はかつお節、昆布、鯛のうま味をいれたダシとともにお茶漬けの具材がたっぷり。ご飯の上に鯛の最中を置き、お湯をかければあ〜っという間に極上鯛茶漬けの出来上がり!です。

このお店が大阪限定で発売したのが「お湯かけて たこ焼き」。これも見た目はま〜るい最中ですが、この中にたこ焼きの味がするスープの元とかつお節のダシが入っています。
一番上の丸い部分を指であけ、専用カップでお湯を10cc注ぎ、待つこと30秒!外側の最中はパリっと、中のたこ焼き味スープはとろ〜り。まさに大阪のたこ焼き!

ネタにも味的にもうま味がある大阪土産です!

スプーンでとろ〜りみたらし

スプーンでとろ〜りみたらし

写真:浮き草 ゆきんこ

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半生菓子を大阪で作り続けて四半世紀の「みどり製菓」。美味しさはもちろんのこと、見た目もかわいらしい生菓子は女子に大人気です。中でもカップ入りが人気で、真っ黒な黒ゴマくず餅、昔懐かしいひやしあめなどの売れ行きが好調!その中でも一押しが普通は串にささっているみたらし団子をカップに入れ、食べやすくした「スプーンでとろ〜りみたらし」。
カップの下のほうに甘辛の醤油味のタレがあるので、奥までスプーンですくってみてください。餅のようにとろ〜んと伸びつつ、ゼリーのようなプルプル感で不思議食感ですが、味はまさにみたらし団子!
さらに、焼きたてのみたらし団子にして食べたいならば、みたらしをお皿に移し、レンジで10秒!さらにとろんとろんのみたらし団子を堪能できますよ!みたらしがうまく取れない人は上のフィルムを半分ほどめくってレンジでチンしてもOKです。

パティスリー菓響 和の菓

パティスリー菓響 和の菓

写真:浮き草 ゆきんこ

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兵庫県にある人気洋菓子店「ケーキハウスショウタニ」が新しく立ち上げたブランドが「パティスリー菓響」です。
ケーキなども美味しいですが、一押しは口の中でほろほろと溶けていく食感を楽しむ和風クッキー「和の菓」。一口食べると、クッキーが崩れ落ちる感覚は今までになかった食感です。紅茶よりも緑茶がよくあう和菓子のようなクッキー。
味は、上品な風味がある和三盆味、きな粉の香りが食欲をそそるきな粉味、香り高い京都産の抹茶を使用した抹茶味、黒糖のほどよい甘さがくせになる黒糖味の4種類。
一口サイズであっという間に食べ終わってしまいますが、この新食感に驚かれること間違いなし!

和風蒸しケーキ ふくふくふ

和風蒸しケーキ ふくふくふ

写真:浮き草 ゆきんこ

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大阪ミナミにある格式高い花街「宗右衛門町」で昭和23年創業した福壽堂秀信。美味しい和菓子を作り続け、天皇皇后両陛下への和菓子を献上したことで有名になりました。
最中や羊かん、干菓子など純和菓子に定評がありますが、新しい和菓子を提供したいとの思いから、和菓子職人が作る蒸しケーキ「ふくふくふ」を作りました。ケーキ生地の中に餡を練り込んで蒸し上げる新しい形の蒸しケーキ。餡を見せないことで見た目は普通の蒸しケーキですが、食べると餡のおいしさが口の中に充満。蒸しケーキはフワフワなイメージがありますが、「ふくふくふ」は餡が練り込んであるため最初はフワフワ、食べていくとしっとりとしたやわらかい口当たり。
味は定番の小豆、抹茶の他、イチゴやマンゴー、マロンなど季節限定商品も販売されるのでいろんな味を楽しめますよ。
小さい子どもからお年寄りまで誰でも食べられる和風蒸しケーキです。

京の麩ラスク ふふふ

京の麩ラスク ふふふ

写真:浮き草 ゆきんこ

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京都の素材を使ったレストラン経営をはじめ、京都らしいスウィーツを常に追い求めている「たわわ」。
新しく開発した新感覚スウィーツは京都で昔ながら愛されている麩を使ったラスク。ラスクはフランスパンを焼いて作られるものですが、「たわわ」では、麩をラスクに近づけるため、麩の表面にバターで解いたグラニュー糖でコーティングし、オーブンでじっくり焼いています。通常のラスクよりもさっくりと軽い口当たりです。
味はバター、ごまのほか、京都らしい食材、竹炭、よもぎ、抹茶の5種類。筆者一押しは竹炭。竹炭の香ばしい香りと独特の味わいが今までにない味わい。
また、通常のラスクはカリッという食感ですが、麩ラスクはサクッフワっとした食感。
商品名のように食べていると思わず「ふふふ」と微笑んでしまうお菓子です。

西日本を代表する新感覚のお菓子

大阪では三越伊勢丹でしか買えない新食感のお菓子を5つ紹介しました。どれも今まで食べたことがない味わいで、お土産にすると喜ばれること間違いなし!
大阪三越伊勢丹は、2014年夏に改装予定ですが、地下2階の食品売り場は引き続き営業するので問題ありません。
JR大阪駅直結でアクセスもいいので、帰り際に立ち寄ってはいかがでしょうか。

掲載内容は執筆時点のものです。

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