ノスタルジックな街並みと花が魅力の「ハウステンボス」に新スポットもOPEN!

ノスタルジックな街並みと花が魅力の「ハウステンボス」に新スポットもOPEN!

更新日:2014/05/20 14:23

結月 ここあのプロフィール写真 結月 ここあ 旅行ブロガー
長崎県の佐世保市に位置するハウステンボスは、152万平方メートルの敷地に古き良きヨーロッパの街並みを再現していることでも有名ですね。
四季の花々が咲き誇ることは勿論のこと、多数のアトラクションも楽しめたり一年を通してイベントがてんこ盛り!
今回は、昼間のハウステンボスをご案内しましょう。

アムステルダムシティは、音楽とお買い物のエリア

アムステルダムシティは、音楽とお買い物のエリア

写真:結月 ここあ

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こちらは、アムステルダムシティにあるシンボルの花時計です。
季節によって花の彩りも変わります。
夜になるとここは、スタッドハウスに眠る伝説のドラゴンが蘇るという迫力のある「3Dプロジェクションマッピング」の会場になります。
昼と夜とでは、雰囲気がガラッと変わるんですよ。

アムステルダムシティには、オランダならではの民芸品や木靴屋さんもあり、見るだけでも楽しめます。
広場ではいろいろなミュージシャンの生演奏を聴くことができたり、夜になると妖しい仮面舞踏会も始まります。

美しい運河

美しい運河

写真:結月 ここあ

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ハウステンボスは、建物や石畳・レンガなど…本物にこだわって古き良きヨーロッパの街並みを再現しています。
勿論、張りぼてなんて物はありません。

パーク内には運河が巡り、クラシカルなカナルクルーザーに乗れば、船上からの街並みや景色も格別なものになります。
特に5月のバラの季節は、全長1キロほど、つるバラが這うように咲きバラの運河になります。
とても美しくバラのカーテンのようです。

2014年5月オープンの「ヨーロピアンヴィレッジ」

2014年5月オープンの「ヨーロピアンヴィレッジ」

写真:結月 ここあ

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ハウステンボスには、テディベアや世界最大級のミッフィーグッズが揃うお店や、カステラの城・チーズの城・お菓子の城もありお土産選びには困りません。

ここは、2014年5月にオープンしたヨーロピアンヴィレッジです。
イギリスの村をイメージしたヴィレッジの雰囲気も、まるで童話の世界のようですね。

靴・帽子・カラフルな傘・長崎で焼かれる陶磁器「波佐見焼」など…ここでしか買えないこだわりのグッズも揃っています。
またオリーブオイル専門店・クレープ屋・パン屋・カステラ屋などもありお土産のジャンルが広がります。

ミステリアス エッシャー

ミステリアス エッシャー

写真:結月 ここあ

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パーク内には、アドベンチャーパーク・スリラーシティ・アトラクションタウン・ハーバータウンなどアミューズメントも豊富。
お子様から大人まで飽きることなく楽しめます。 
特に、アニメ「ONE PIECE のサウザント・サニー号クルーズ」は人気です。

ここは、アトラクションタウンにあるだまし絵で有名なオランダの鬼才と呼ばれるM・Cエッシャーの不思議な体験ができるアトラクション「ミステリアス エッシャー」です。
3次元な世界で、上に向かっているのか!?下に向かっているのか!?、頭がクラクラしそうな摩訶不思議体験ができたり、3D短編映画の上映もあります。

毎年春には100万本のバラ祭りが開催

毎年春には100万本のバラ祭りが開催

写真:結月 ここあ

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ハウステンボスは春になるとバラの絶景が広がります。
毎年5月中旬から6月上旬には、グランドローズガーデンやバラの宮殿などに、1000品種100万本のバラが咲き乱れ、バラの絶景とともに、香りも溢れんばかりとなります。

また夜になれば、バラのライトアップも幻想的で美しさに感動すること間違いなし。
100万本のバラ祭りは、2014年は5月9日(金)〜6月2日(月)まで開催予定となっていますが、バラに間に合わなくても大丈夫!6月からは日本最多650種類14000株のあじさい祭りも始まりますよ。

ハウステンボスの楽しみ方

ハウステンボスは季節の花々やヨーロッパの街並み・アトラクションも楽しめる総合リゾート施設。
夜になれば、ガラッと雰囲気も変わり、ロマンチックなライトアップも素敵です。
パーク内のホテルに宿泊すれば、ヨーロッパ気分も味わえ、閉園までゆっくりと遊べますよ。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/05/12−2014/05/13 訪問

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