大正時代へタイムスリップ 生まれ変わった東京駅へ

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大正時代へタイムスリップ 生まれ変わった東京駅へ

大正時代へタイムスリップ 生まれ変わった東京駅へ

更新日:2013/03/01 17:14

2012年10月、5年の歳月をかけて復元・保存工事を終えたJR東京駅丸の内側が、美しいレンガの外観と、荘厳な雰囲気をもって再登場しました。
「赤レンガ駅舎」と親しまれ、新しい東京の新名所となること間違いなしです。

東京ステーションホテル

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3日からは東京ステーションホテルがオープンします。高級感あるレストランやバーもあって、憧れます。駅近(というか駅ナカ)の好立地にあり、丸の内のオフィス街を眺めながらの滞在は贅沢な気持ちになれますし、国の重要文化財に宿泊できるなんてそうそうないですよね。

この中央部分の屋根には東日本大震災で大きな被害を受けた、宮城県石巻市雄勝町産の天然スレートが使用されています。

1日は記念式典や、駅舎ライトアップなどのイベントの予定でしたが、台風の影響で残念ながら中止となってしまいました。。

目玉は南北ドームの装飾

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45年の東京大空襲により駅舎が焼失、当時の修復工事では再現されなかったドーム屋根と3階部分が今回復元され、創業当時の姿を取り戻しました。

駅舎のデザインは明治・大正期の建築家、辰野金吾。赤煉瓦と白い花崗岩を組み合わせた重厚な建築様式で知られています。現存する代表作として、この東京駅駅舎の他、日本銀行本店(日本橋)などがありますよ。

内部の装飾は方角を表す干支のレリーフや、巨大な鷲の彫刻、豊臣秀吉の兜など、和を意識したモチーフが数少ない当時の資料から復元されています。

南北ともにこのような装飾が施されており、東京駅を利用する人たちをゴージャスな気分にさせてくれる美しいドームとなっていました。

東京駅構内から見える赤れんが

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駅ナカのショッピング施設ecuteでは東京駅丸の内駅舎保存・復元記念フェアをやっておりました。東京駅コラボグッズや、丸の内駅舎の模型、赤レンガメロンパンなど、東京駅ならではのおみやげが並んでいました。
スタンプラリーなど、駅舎完成を祝うイベントも盛り上がっています。

写真は東京駅構内から見れる赤れんが部分。
独特な風合いを見ていると、レトロなイメージが浮かび、歴史情緒を感じます。

待望の東京ステーションギャラリー再オープン

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現代アートを中心に展示企画をする東京ステーションギャラリーの再オープンも見逃せません。
作品は新しい時代のもので刺激的ですが、ギャラリー内部はやはり赤レンガの壁でできており、情緒ある本格的な美術館となっています。
工事前に何度か来たことがあったので、懐かしく、この再オープンはとても嬉しいですね。またこれからの展示が楽しみな美術館が増えました。

場所は丸の内北口を出てすぐのところです。
入館料500円(オープン記念価格、2013年2月24日まで)

国際都市東京の中心ターミナル

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この赤レンガ駅舎の完成で、通勤で毎日通う人たちも新鮮な気持ちになれ、観光に来た人たちに驚いてもらえる場所となりました。歴史的な景観を大事にしつつもより便利になり、無料公衆無線LANの設置や、海外からのお客さんにも対応できるような旅行案内所もできています。

反対側の八重洲口の方も巨大なツインタワー(オフィスと商業施設)がそびえ立ち、現在は駅前広場の開発が進んでます。東京の中心ターミナルとして、国際的にも誇れるような東京駅へと今も進化しています。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/10/01 訪問

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