写真：中島 誠子
地図を見るダチョウ王国に到着してまず目に入るのが広い牧場。広大な敷地にダチョウがたくさん飼育されています。ダチョウ王国全体では200羽以上のダチョウが飼育され、ダチョウ飼育数日本一です。
好奇心旺盛なダチョウは人が近づくと遠くからでもゾロゾロとやって来ます。
餌は自動販売機で買うこともできるのであげてみてください♪餌を手のひらに乗せてあげると勢いよくつっついて食べてきます。ちょっと怖い方は餌を中に投げてあげてくださいね。餌くれ～と柵から首を出してくるので、思わず突かれそうになりますが、そんな姿もかわいらしいですよ。
ダチョウは世界最大のトリで、最大身長250cm！その巨大な足や長い首を近くで観察できるのもこの牧場のいいところ。恐竜のような足は動物界で2位の速さ！時速70キロも出るそうです。びっくりですよね。ぜひじっくりと観察してみてください。
写真：中島 誠子
地図を見るダチョウ飼育エリアは無料ですが、その他の動物がいる「南のまきば」は有料となります（ダチョウ牧場からは道路を挟んで反対側にあります）。チケットはダチョウ牧場隣接のお土産ショップで購入してください。
＜入場料＞大人900円（中学生以上）、子供600円、3歳未満無料
南のまきばではたくさんの動物たちと触れ合うことができます。アルパカ、カピバラ、ポニー、ひつじ、うさぎ、モルモット、ひよこ、やぎ、七面鳥、犬、猫、爬虫類等がいて、ほとんどの動物を触ることができます。
中でもダチョウの赤ちゃんは必見！首が短くてヨチヨチ歩く姿は愛らしく、アイガモのようでとってもかわいい。でも触ってみるとタワシのような触り心地で、足が太いのでやっぱりダチョウの赤ちゃんなんだなと感じます。抱っこはできないので、ご注意くださいね。
ダチョウの赤ちゃんを触れるのはダチョウ王国ならではです。赤ちゃんがいない時もありますが、ダチョウの数が多いので赤ちゃんに会える確率は高いようです。
写真：中島 誠子
地図を見る南のまきばにはヒヨコにも触れることができます。箱にたくさんのヒヨコが入っていて、手のひらに餌を乗せるとたくさん群がって来て、そのモフモフとした触り心地に癒されます。
ちょっとしたスペースにいるヒヨコですが、その楽しさは侮れません。かわいいのでなかなかそこから離れられなくなるほどです。
大きな動物を触れない小さなお子様にもお勧めですよ。
写真：中島 誠子
地図を見るやぎとひつじのいるエリアでは人懐こいやぎとひつじに触れ合えます。首のあたりをかいてあげると気持ち良さそうに横になってしまう、犬みたいでとてもかわいいですよ。でも餌を持っているとすぐに囲まれてしまうので気を付けてくださいね。
他、アルパカやカピバラも人気者です。人懐こい動物たちなので、とても癒されますよ♪お子様にはポニー乗馬や牛の乳搾り体験もお勧めです。
写真：中島 誠子
地図を見るかわいいダチョウを見た後ではちょっと食べにくいですが、ダチョウのお肉も食べることができます。
軽食としてダチョウ肉のハンバーガー・串焼き・ホットドック・ダチョウシチュー等が販売されています。店内または外で食べることが可能です。
BBQスペースではダチョウのお肉、牛肉等をその場で焼いて食べることができます。また、ダチョウの卵のメニューはちょっぴりお高いですがぜひ注文を。（1個4,000円/税別）卵は金槌で割ります。焼くときはBBQプレートが全て卵で埋め尽くされてしまうほど巨大です。こんな体験なかなかできないので、盛り上がること間違いなしです！
ダチョウ肉は低カロリーで高たんぱくな健康お肉として評価が高いようです。味は牛肉と鶏肉の間という感じで、思っていたよりは美味しい。興味のある方はお試しください。
デザートにダチョウの卵アイスも美味しいですよ♪
ダチョウ王国は都心から90分とアクセスが良く、茨城空港からも近いので、気軽に行ける場所です。6月下旬～9月上旬はブルーベリー狩りをすることもできるので、これからの季節もお勧めです。連休や夏休みも比較的空いているので、穴場スポットかもしれません。
南のまきばにはちょっとしたアスレチックもあるので、小さなお子様連れに最適ですよ！そして、最近は茨城の珍スポットとしても注目を浴び、若いカップルで行かれる方も多いようです。ぜひぜひ行ってみて♪
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(2024/4/26更新)
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