写真:月宮 うさ
地図を見る北海道大学を南北に貫くメインストリート、全長1.2kmのこの道は北大祭開催中はたくさんの模擬店と来場者で賑わいます。
留学生の皆さんが出店しているエリアは、最南端のクラーク会館前付近から中心部の北大総合博物館辺りまで。ここでは、ヨーロッパ・アジアの国々を中心に10ヵ国以上のお国自慢の料理をいただくことができます。もちろん、お味は本場の味そのもの!今まで知っていた味と異なることもしばしばで、ギャップを楽しんだりもできますよ。
グルメだけではなく、各国の文化に触れたり、留学生の皆さんと国際交流も楽しめます。日本語が上手な方も多いので、英語が使えなくても大丈夫!もちろん英語や各国の母国語で会話を楽しむことも可能。この機会に興味がある国のことを聞いてみるのもよいでしょう。
※北大祭は、各学部の学生、留学生などがそれぞれに開催する祭(農学祭・理学祭など各祭)によって構成されており、留学生が作る料理を楽しめることのできるのは「インターナショナルフードフェスティバル(IFF)」です。
写真:月宮 うさ
地図を見る筆者イチオシ!オススメ料理をご紹介。
北大祭では、いくつかの国の模擬店で鶏肉を炭火焼きしている光景を見かけます。焼く時に出る煙が、風に乗ってお腹までやってきます。思わずぐぅと反応してしまいそうに!お味はちょっぴりスパイシーだったり、甘めのソースが添えられていたり、香ばしい炭火焼の風味を楽しめるシンプルな味だったりと様々。鶏肉料理の食べ比べもオススメです!
※出店する国は留学生の在籍状況で変わります。
写真:月宮 うさ
地図を見る毎年大人気の料理もご紹介。
それはたくさんの魚介類をふんだんに使い、濃厚な味を楽しめる巨大パエリアです。その大きさは毎年来場者の注目の的!お味も本格的!!サフランライスの鮮やかな色と香りも食欲をそそりますよ!
他にも各国のお菓子やドリンクなど、手軽な価格で味わえるグルメが多数ありますので、色々チャレンジしてみてくださいね!インド・スリランカなど、南アジア系の留学生も多いのでカレーの食べ比べもできますよ。
写真:月宮 うさ
地図を見るメインストリート沿い北大総合博物館横。この場所には、北大祭限定の「北大祭カフェ」が登場します。歴史ある建物と緑いっぱいの自然に囲まれながら、ひとやすみ。ティータイムはいかがですか?
こちらのカフェ、少し特殊な会計システムが特殊で、価格設定がありません。代金はお気持ちを募金する形で支払いします(募金されたお金は運営費として使われます)。
他のお店で購入した商品の持ち込みも可能ですので、模擬店で買ったグルメを座ってゆっくりいただくこともできますよ。
※運営は、キャンパス内を中心に、人と人を繋ぐコミュニケーションスペースとしてのカフェを展開している学生団体「北大カフェプロジェクト」の皆さんです。
写真:月宮 うさ
地図を見る北大祭のかわいいマスコットキャラクター「ふっとう君」をご紹介します。
ふっとう君は、北大祭で札幌をふっとうさせるため、北海道大学構内にある池「大野池」で生まれたかわいい妖精。北大祭開催中、あちこちに見かけるふっとう君を探してみませんか?目の前をふっとう君も歩いているかもしれませんよ。
北大祭は毎年約8万人の来場者が訪れる、マンモス学園祭。
今回紹介したのは、北大祭の魅力のほんの一部分です。他にも動物と触れ合える「獣医学部(祭)」、未来の科学者を育てる理学部系の体験展示など、親子で楽しめる場所もたくさんあり、一日中遊べる学園祭です!もちろん、たこ焼きなどのおなじみの模擬店もたくさんありますよ。
初夏の旅行は北海道大学へ、北大祭を見に行きましょう♪
2016年の北大祭は6月2日(木)〜5日(日)の開催です。
※北大祭へのアクセスはJR札幌駅北口から徒歩約10分の正門からの入場がオススメです。詳しい地図は北海道大学 札幌キャンパス地図(PDF)のリンクを参考にしてくださいませ。
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(2024/4/20更新)
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