写真:東郷 カオル
地図を見るここはアニメの中で出てくる鏡のあるベンチです。実はこのベンチは、度々登場する石山駅にあるのではなく、浜大津駅にあるのです。石山駅で鏡のあるベンチがなくて「あれっ?」と思われる方も多いようですが、アニメの中では鏡のあるベンチを使いたくて、浜大津のベンチを登場させたようです。
場所は浜大津駅のホームの石山寄り。小さな駅ですのですぐに見つけることができます。だいたい人が座っていますが、電車が入線してくると乗客の皆さんは車両に乗り込みますので、誰もいなくなった時がシャッターチャンスです。
写真:東郷 カオル
地図を見るここは浜大津駅の改札を出てすぐのペデストリアンデッキから撮影したもの。この風景、作品の中に出てきますので記憶にある方も多いと思います。今は写真のように、作品中の風景の中に作品のラッピング電車が走っているという何とも不思議な光景を撮影することができます。これは午後に撮影したものですが、太陽の位置を考えると、午前中か正午前後に撮影したほうが綺麗に撮影できると思われます。
これは坂本方面から石山方面へ行く電車で、前の車両が妄想列車、後ろの車両が日常列車となっています。
ペデストリアンデッキでこの瞬間を撮影し、すぐ横の改札からホームへ行くと、ちょうどこの列車が入線してきたところとなります。
写真:東郷 カオル
地図を見る浜大津駅では停車時間が1分ほどありますので、その間に妄想バージョン、日常バージョンの列車を撮影することができます。
外観も結構派手ですが、内装は想像以上に派手です。その派手な電車の中に、地元のおばちゃんたちがちょこんと座っている図は、なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。おばあちゃんたちもどこを見ていいのやら、目線が定まらない様子です。
ここで内装を撮ろうとしても車内は結構混雑していますので、カメラを向けるのは注意してくだいね。終点駅まで乗って行けば、車内の撮影はしやすいと思います。
途中の石山駅は、舞台となったスポットが沢山ありますので、途中下車をおすすめします。
よく見ると、日常バージョンのペイントが少々雑。車両の顔の部分がもとの京阪の車両のまま残っていますね。こういったちょっと手抜きなところも愛嬌があって、流石関西だなというポイントです。
どうやら京阪電車はラッピングがお好きなようで、浜大津駅のペデストリアンデッキから眺めていると、アニメのラッピングや、飲料ブランドのラッピングなど、様々な電車を見ることができます。
アニメに登場する観光船のモデルの「ミシガン」も浜大津駅からすぐです。
少し足を伸ばして京阪木幡駅へ行くと、「中二病でも恋がしたい!」を制作した京都アニメーションの実店舗「京アニショップ」もありますので、グッズ購入へ足を伸ばすのもいいですね!
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(2024/3/29更新)
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