写真:安藤 美紀
地図を見る喜楽丸は、毎朝5時にしらす漁に出ます。その日の天候や漁の内容によってしらすが獲れない日もありますが、しらすが獲れたら大きな釜で茹で、扇風機で一気に風を当てて冷ましていきます。味付けは、こだわりの塩だけ。保存料は一切使っていません。
お昼ごろお店へ行くと、朝の漁から帰ってきた漁師さん達が釜茹でしたしらすを冷ましているところを見ることが出来ますよ^^(※その日の天候や漁の出来によって見られないことがあります。)
塩の香りが辺りに漂い、アッツアツの大量のしらすが網の上に広げられている様子は、とても珍しいので興奮します!
写真:安藤 美紀
地図を見る江ノ電の長谷駅から降り、歩くこと15分。細い路地にお店があるため、最初はなかなか見つけられないかもしれません。湘南の海を眺めながら国道134号線を歩き、「鎌倉しらす直売所」ののぼりがたっているのを見かけたら、それが喜楽丸の目印。のぼりに従い、路地に入っていくと喜楽丸が見えてきます。
写真:安藤 美紀
地図を見る釜上げしらす以外にも、その日の朝獲れた新鮮なタコや伊勢海老、カワハギなども販売していることがあるそうです。漁師直営店だから、値段も安くて美味しい。お店の方はとても親切なので、今日は何がおすすめなのか聞いてみるといいでしょう^^
冷凍ものですが、わかめやひじきも歯ごたえがあってとっても美味しいんですって!
写真:安藤 美紀
地図を見る厚釜で茹でられたしらすの水分がある程度無くなってきたところで、パックへ入れられていきます。ここまでの作業工程を見ていると「しらす」に対する私の食欲が、ムクムクと沸き上がってくるのを感じました。
持ち帰ったしらすをごはんの上にのせて食べてみると、塩だけなのに甘みがあってふわふわとした舌ざわりが気持ちいい。自然の恵みをいただくとは、まさにこのことでしょう。
喜楽丸のしらす漁の様子は、お店のブログでチェック出来るので、漁の様子を確認してから出かけるのがベスト。近くには、鎌倉で有名な長谷寺もありますし、江ノ電でちょっと先の江ノ島まで遊びに行くのも楽しいですよ!
嗜好は、年齢とともに変化すると言いますが、喜楽丸のしらすは、大人から子供まで年齢を問わず、舌をうならせること間違いなしです。ちなみに、しらすは毎年1月1日〜3月10日まで禁漁期に入るため、食べられません。ご注意を(>;<;)
秋のしらすは身が締まってみずみずしく美味しい!秋一番のこの季節、本当に美味しいしらすを探しに鎌倉を訪れてみませんか?
【鎌倉しらす(湘南しらす)の喜楽丸】
住所 : 神奈川県鎌倉市坂ノ下21-8
営業 : 9:00〜17:00
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/29更新)
- 広告 -