神の島を臨む絶景公園 沖縄本島「知念岬公園」

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神の島を臨む絶景公園 沖縄本島「知念岬公園」

神の島を臨む絶景公園 沖縄本島「知念岬公園」

更新日:2013/03/25 10:44

沖縄の海を静かに眺めたい方にお勧めなのが、本島南部にある「知念岬公園」。神の島・久高島を間近に臨む絶好の場所にあり、沖縄ブルーの海に地球が丸く見える水平線という大パノラマを、ベンチに座ってゆっくりと堪能することができる公園です。人にあまり知られていないので、誰もが歓声を上げる絶景を眼下に静かに過ごせます。那覇から路線バスで行けるので、レンタカーなしで観光する人にもおススメです。

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知念岬公園は本島南部の最東端にあります

知念岬公園は本島南部の最東端にあります
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本島南部の海岸は、珊瑚礁が作り出す青のグラデーションが沖縄の中でも特に美しいと評判です。本島南部の中でも知念岬公園は最東端にあり、海に突き出ている岬がまるごと公園になっています。だから、右も左も正面も海。印象としては、270度位が太平洋に囲まれている感じでしょうか。

岬の先端にある芝生の広場には、東屋や遊歩道があり、景色を眺めながら散策するのにピッタリ。パラグライダーの発着に利用されることもあって、明るくのびのびした雰囲気です。地元では初日の出の人気スポットでもあります。

景色以外に何かがあるわけではないけれど、景色と潮風だけでも十分に満たされる、そんな場所。筆者は南部へ行った時には必ずここに立ち寄ります。

右手の眺望は新浜ビーチ

右手の眺望は新浜ビーチ
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岬の先端で右を向くと、こんな景色が広がります。
海岸線は新浜ビーチのあたりまでが一望で、右手の丘には絶景ドライブコースとして人気の「ニライカナイ橋」も見ることができます。

左手の眺望は与勝半島から津堅島

左手の眺望は与勝半島から津堅島
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岬の先端で左を向くと、こんな景色です。
うるま市の与勝半島まで東海岸がぐるっと一望で、沖合には津堅島もくっきりです。

正面に神の島を臨む

正面に神の島を臨む
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知念岬公園の一番の特徴は、神の島・久高島を間近に見ることができること。上の写真では、地平線上の平べったい島が久高島です。ここでは時々、久高島に向かって熱心に拝んでいる方を見かけることがあります。

久高島が神の島と呼ばれる由縁は、琉球王国の創世神アマミキヨが降りた島であり、琉球王府の祭祀政治の要となった島だから。時の国王は、久高島への巡礼の途中に斎場御嶽(最高位の霊場で世界遺産)に立ち寄っていたそうです。沖縄には聖地や聖域がたくさんあるけれど、久高島は別格なのです。

久高島を正面に見る位置で後ろを振り向くと、斎場御嶽を見ることができます。知念岬公園は、神の島と最高位の霊場に挟まれた場所にあるので、感性の豊かな方は様々なものを感じ取ることと思います。

知念岬公園の入り口は、道の駅「がんじゅう駅・南城」

知念岬公園の入り口は、道の駅「がんじゅう駅・南城」
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知念岬公園の入り口には、「がんじゅう駅・南城」という道の駅があり、観光情報を仕入れたり特産品や軽食の購入に便利です。建物の裏手には、パワーをもらえるという「幸せの架け橋」があり、記念写真スポットして大人気。ここからは、左に斎場御嶽、右に久高島を見ることができます。

本島南部の観光といえば、戦跡巡りや斎場御嶽、海カフェでまったりが代表格ですが、「どこへ行っても人が多くて疲れた」という声もチラホラ耳にします。でも知念岬公園ではそんな心配は無用で、知っている人しか来ないので混雑とは無縁です。運が良ければ、信じられない絶景を独り占め!なんてこともあるかもしれません。

■バスでのアクセス
那覇都市モノレール「旭橋」駅前にある那覇バスターミナルから、「東陽バス38番志喜屋線」に乗車、「斎場御嶽前」で降車(乗車時間およそ60分)、バス停前の「がんじゅう駅・南城」を左に見ながら道なりに徒歩5分。斎場御嶽からは、徒歩15分くらい。バスは本数が少ないので、必ずご確認の上お出かけください。

※グーグルマップをズームしても、「知念岬公園」の表記はありません。目印は知念体育館で、体育館の奥にあります。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/09/03 訪問

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