写真:SHIZUKO
地図を見る湯村温泉の最大の観光場所は、荒湯。
98℃の源泉が湧き出る春来川。100℃近い温泉なので、野菜を茹でたり、卵を茹でたり。これがなんとも楽しいんです。湯量が豊富なので、各家庭にも温泉が引かれているというのですから、都市部に住む人間にとっては、羨ましい限りです。
湯気がモウモウと立ち上る荒湯のそばにある売店で、卵やトウモロコシ、さつまいもなどを買って、自分で“茹で”体験が出来ます。茹で上がった卵を、川沿いの足湯に浸かりながら食べるのは、最高に楽しい。足湯は15分も浸かれば、足が軽がる。暑い夏でも、気持ちよさは格別。
写真:SHIZUKO
地図を見る兵庫県の北部・但馬は、日本が誇る高級牛肉のルーツ・但馬牛の産地。湯村温泉に行ったら、やっぱり絶対食べたいですね。とは言うものの、旅館に泊ると、朝・夕二食ついている場合がほとんど。なかなかご当地グルメを食するチャンスがないです。
そんな時でも、コロッケやミンチカツなら食べられます。
お勧めは、但馬ビーフのはまだのコロッケ。浪花っ子なので、たこ焼きと同様、あちこちでコロッケは食べますが、ここのコロッケは絶品。ちゃんと牛肉の味がします。このコロッケ食べるためだけに、湯村温泉に行ってもいいくらい。
場所は夢千代館の隣です。ちょっとお散歩すると、すぐに出会えます。
写真:SHIZUKO
地図を見る湯村温泉でも、ライトアップが開催されているので、夜のお散歩も楽しいです。温泉街に付き物の、妖しいスナックや劇場は姿を消しています。この温泉地を、ファミリー向けにシフトしたいという地元の方の思いなのでしょうか。
夜遅くに歩いても、全く不安を感じない温泉町は、女性には嬉しいです。
暗くなったらいよいよ夢探し。ライトアップされた橋を見つけたら、いよいよ夢という文字を捜してください。山の中腹に浮かび上がりますよ。20分に一度、点灯される夢の文字。どこにあるかは、行ってみて探してくださいね。見つけると、ああっ! あったー!って嬉しくなるはず。
写真:SHIZUKO
地図を見る鳥取砂丘は、日本にいながら、中近東の砂漠にいるような錯覚に陥らせてくれる場所。
意外と狭いなー、なんて思う人もいるでしょうが、自分の目に映る範囲だけで考えれば、やはりとても特異な場所です。夏の観光客の多い時期もいいけど、冬の人気のない砂丘は、とても素敵です。朝早くにしか見られな風紋に、雪がさりげなくくっついて、その場にいる人だけが感動できる風景を作り出してくれます。
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(2024/4/26更新)
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