写真:ミセス 和子
地図を見る「北の鎮守」として知られているパワースポットには、4つの鳥居があります。この鳥居によってパワーが違うとも言われていますよ。第一鳥居は北一条通りにあります。
写真の鳥居は、第二鳥居。この鳥居から入ると恋愛運が不安定になるとも言われています。恋愛祈願をしたい方は第三鳥居または円山公園口鳥居から入る事をお勧めします。第三鳥居は金運にご利益があるとも言われています。
北海道神宮の大きな特徴は、この大鳥居が北東を向いている事。大鳥居が北東を向いているのは大変珍しく、開拓当時に樺太、千島に進出を進めていたロシアに対する守りという意味があります。境内のパワースポットとしてこの「鳥居」が最も有名です。
写真:ミセス 和子
地図を見る北海道神宮の約18万平方メートルの境内には、春になるとエゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラなど約1400本を超える桜が開花して、桜の名所としても有名。
写真は、第2鳥居から本殿に続く桜並木。淡いピンクのソメイヨシノが美しく、癒されます。札幌の桜の開花は例年では、5月のゴールデンウイーク明けですが、この時期は遅い春を満喫したい多くの参拝者が訪れます。
ゆっくり北海道神宮の境内を散策しながら、パワーを全身で感じたいと計画している方は、午前中の早い時間の散策が良いでしょう。
又円山公園に隣接しているので、同じ時期に2ヶ所でお花見を楽しむ事が可能です。
写真:ミセス 和子
地図を見る北海道神宮の境内に入って、澄んだ空気を大きく深呼吸をしてみましょう。気持ちが清められ背筋がぴんっと伸び、心身共に引き締まる感じがします。
自然や開拓時代から残されている波動を感じながら大鳥居、本殿へと続きます。
この門を抜けると、いよいよ本殿が見えてきます。パワーが徐々に強くなっていくのを感じますよ。
写真:ミセス 和子
地図を見る明治2年、日本の国土として明確にする為に、当時「蝦夷地」等と呼ばれていましたが「北海道」と名づけられました。
同じ年の9月1日、明治天皇のお言葉により北海道開拓の守護神として、「大国魂神」「大那牟遅神」「少彦名神」3人の神様を祀る「北海道鎮座祭」が東京で行われました。
その後当時の開拓史長によって札幌の地に運ばれました。明治天皇が合祀したことにより、現在では「四柱の神」がご祭神とされています。
北海道神宮には、現在四柱(よはしら)(神様の数え方)の神様をお祀りしています。
・大国魂神(おおくにたまのかみ)「北海道の国土の神様」
・大那牟遅神(おおなむらのかみ)「国土経営・開拓の神様」
・少彦名神 (すくなひこのかみ)「国土経営・医薬・酒造の神様」
・明治天皇(めいじてんのう)「近代日本の礎を築かれた天皇」
北海道神宮は、開拓の神様を祀っていることから、新しい事を始める時や何かにチャレンジする時に訪れると強いパワーを身体に取り入れる事ができると言われています。
写真:ミセス 和子
地図を見る北海道神宮には四つの鳥居がありますが、裏参道側の第三鳥居から入ると金運の御利益があると言われています。第三鳥居は、風水でいう「預」という預金が増える方位で、第三鳥居から本殿に向かって気が流れていると言われています。
裏参道沿いから入ると入り口に東駐車場がありますので、車でのアクセスは非常に便利。預金を増やしたい方は是非、第三鳥居からお入り下さい。
この第三鳥居の脇には、北海道神社庁があり、近くには弓道場もあります。ここからは南1条の通称(裏参道商店街)に繋がり、お洒落なお店が並ぶ賑やかな通りです。
住所:札幌市中央区宮ヶ丘474
お問い合わせ:011-611-0261
営業時間:月〜日 07:00〜16:00
アクセス:
地下鉄 東西線円山公園下車3番出口より 徒歩15分
JRバス 神宮前停留所下車(西14・西15)徒歩1分
JR札幌駅からタクシーで15分
2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/20更新)
- 広告 -