日本発のチェジュ航空の路線は、成田・松山・福岡〜ソウル間と関空〜チェジュ間。ソウル乗り換えでグアムやサイパンに行けるのも便利なので、こちらもおすすめです。
航空券の種類と路線によって、無料で持ち込める荷物の重量は異なります。そして、日本〜韓国路線と韓国〜グアム・サイパン路線では無料で持ち込める大きさも異なるので要注意。日本〜韓国路線の格安航空券(後述)を購入した場合は、荷物は別料金となります。
日本〜韓国路線(成田・松山・福岡発)
・荷物の大きさ
3辺(横、縦、高さ)の合計が203cm以内
・重量
正規運賃 20kg以内無料
割引運賃 15kg以内無料
格安航空券 有料
フライトの24時間前にウェブで申請→2,900円
当日空港で手続きする場合→4,000円
韓国〜グアム・サイパン路線
・荷物の大きさ
3辺の合計が273cm以内
・重量
20kg以内無料(どの運賃タイプも共通)
それでは具体的にどれくらいの重さだと有料となってしまうのか? 正規運賃では20kg以内、割引運賃15kg以内なら追加料金が発生します。とはいえ、20kgと言われてもなかなか実感がわきませんよね? ここで一般的に海外旅行で持っていくものはどれくらいの重さなのか見てみましょう。
・バッグ
スーツケース5kg〜、バックパック1kg〜
・衣服
ジャケット500g〜、コート900g〜
・靴
スニーカー600g〜、サンダル350g〜
※メーカーや大きさによって異なります。
一般的には2・3日程度の韓国旅行なら、着替えが入ったスーツケースでも15kg以内には収まるので追加料金は気にならないでしょう。
ただし、注意したいのは帰国時にお土産を入れる時です。おみやげを詰め込みすぎると追加料金が発生する可能性が大。下記にバッグが重たくなりそうな韓国のおみやげを並べましたので、これらを購入する際は要注意です!
・コスメ(バラマキ用にたくさん購入するのは危険)
・石鹸やシャンプー(大量購入は控えたいところ)
・お酒(マッコリや韓国焼酎は少量がベスト)
・瓶詰めの食品(食品は箱で購入したほうが無難)
・袋入りのサムゲタン(1袋約1kgと意外に重い)
・陶芸品(小物程度ならOK)
受託手荷物が15kgを超えた場合、追加料金が発生します。帰国当日、空港で追加料金を支払わなければいけないので、おみやげを買う時は計画的に!(荷物は一つにつき32kgまでしか預けることはできません。)
日本〜韓国路線(成田・松山・福岡発)
・重量が16〜23kgの場合
荷物一つに対して3,000円の追加料金
・重量が24〜32kgの場合
荷物一つに対して4,000円の追加料金
韓国〜グアム・サイパン路線
・重量が23〜32kgの場合
荷物一つに対して約5,000円程度の追加料金
さらに、受託手荷物を追加する場合は追加料金がかかります。こちらはフライトの24時間前までにチェジュ航空のウェブサイトで申請すると割引になるので、追加で荷物が発生する場合は事前に申請するとお得!
全路線共通
・フライトの24時間前にウェブで申請した場合
荷物一つに対して2,000円の追加料金
・当日空港で申請した場合
荷物一つに対して3,000円の追加料金
チェジュ航空の場合、無料で機内に持ち込める手荷物は1つと制限されています。ただし、以下のサイズや重量を超える荷物の場合は受託手荷物とされてしまい、追加料金が発生するので注意しましょう。
全路線共通
・荷物の大きさ
3辺の合計が115cm以内
・重量
10kg以内(どの航空券も共通)
LCCであるチェジュ航空はリーズナブルな分、荷物に関してはいろいろと制限があります。ショッピングを中心にした旅になると帰国時に追加料金が発生する場合はありますが、それでも事前にウェブサイトで申請すれば割引になりますので、おみやげを買いすぎる人は活用して下さいね。荷物制限のルールをうまく活用して韓国旅行を楽しみましょう。
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(2024/4/25更新)
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