「焼鶏」(しょうけい)は、中国4千年の食文化の中で、現在最も多くの人々に好まれ食べられている、中華料理の1つです。どんな料理か?っと言いますと、「中国ローストチキン」です。皮は香ばしくて身は柔らかく身の奥まで味がしみています。塩味や中華スパイスの味がたまらなくおいしい上に鶏肉の身は、とってもジューシーで、まさにここでしか食べられない味。
一番のおすすめは、焼鶏がたっぷり乗った皿に、ごはん、サラダ、スープのセット「焼鶏定食」。また、中華丼や海老のチリソース、麻婆豆腐、春巻きなどのおなじみの定番メニューも、本格中華の味わいながらリーズナブル。気軽に本格北京料理を楽しみたい方に、おすすめの名店です。
南京町中華街の大丸側入口をはいって一筋目上る。元町商店街との間の筋、東龍街にあります。
神戸のぎょうざは、焼き餃子を味噌だれにつけていただきます。赤萬、ひょうたんなどの店も人気ですが、味噌だれ発祥の「元祖ぎょうざ苑」が一番有名です。観光客はもちろん、地元のサラリーマンやタクシーの運転手さんが定期的に通うほど有名なぎょうざ専門店で、南京町の真ん中にある広場の少し西に行った左手にあります。
昭和26年創業。お客様の目の前で実演して餃子を包んで焼いていて、店内はとても活気があり、メディアでもよく取り上げられる行列のできる名店です。
なんといってもお勧めは、焼き立てを味わえる、焼餃子(6個)。
「秘伝の味噌ダレ」に「お酢」と「お醤油」を加えていただきます。
昭和20年代、日本で生まれた、そのままの懐かしい味です。餃子の餡には、「飛騨・美嚢の健豚(けんとん)」を使い 野菜(キャベツ・ニラ)も国産を使用しているこだわりが。にんにくは使っていないのでぎょうざ自体はとてもあっさり味。これに味噌だれをつけて食べると劇的においしいです♪
昼時にはランチメニューも豊富。焼き餃子とジャジャ麺のセットは、ジャジャ麺(うどんのようなモチモチとした麺)に少しピリッとした肉みそ、茹でたキャベツともやしがトッピングされています。ボリュームがあり、食べ応えがありますよ♪
日本初上陸の中国茶専門店「天福茗茶(てんふくめいちゃ)」は2014年2月に南京町広場南にオープン。天福茗茶は中国で1500店舗を展開し、上質な茶器の販売を行っていることで知られています。2階には中国茶喫茶「陸羽茶藝館」があり、ゆっくりと中国茶が堪能できますよ。
お勧めは、珍珠奶茶(ちんじゅうないちゃ)。自慢の茶葉を使った濃厚な味わいのミルクティーの中にモチモチ食感のタピオカがたっぷり入っていてとてもおいしいです。ホットの紅茶やカフェオレにもなんとタピオカが入っています。デザートを召し上がりたい方には、杏仁豆腐や愛玉ゼリーもお勧めです。
南京町へは、観光地をつなぐ定期路線バス「シティ・ループバス」を利用できます。地下鉄三宮駅前(南行)から元町商店街(南京町前)へ約6分で行くことができ便利です。名店グルメを味わった後は、美しい街並みや情緒を楽しみながらゆっくり散策しながら歩いてはいかがでしょうか?
街全体が観光地で見どころ満載の神戸市街。JR三ノ宮駅へ歩いても約15分。レトロビルが点在する旧居留地を観光しながら歩くのもおすすめです。最寄りのJR元町駅へは北へ徒歩5分で行けますよ。
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