写真:結月 ここあ
地図を見るいちご狩りのいいところは、寒い冬でも雨の日でも楽しめるってことです。ハウスの中は、こんなに広くて人が居ないのに汗ばむくらいの気温です。
韮山いちご狩りセンターは、お天気が良ければどのハウスからも世界遺産の富士山の美しい姿を見ることができるので、人気も上昇中。
昼間だと混雑していることも多い(特に休日)ので、オススメは朝一番。
写真:結月 ここあ
地図を見る韮山いちご狩りセンターでは、紅ほっぺが95%、章姫が5%の割合で栽培されていて、これは章姫です。
久能早生と女峰の交配した品種で、果実の色は鮮やかな紅色。比較的柔らめの果肉で、酸味が少なく糖度が高いと言われています。
紅ほっぺは静岡生まれの品種で、果実の色は果肉の中心まで紅色。ほどよい酸味と甘さのバランスがよく、味が濃厚です。
写真:結月 ここあ
地図を見る富士山麓の名水で育ったいちごは、つやつやぴかぴかで見た目もプリティ。
食べ頃のいちごがたわわに実っているところを、30分間食べ放題!
一人一列ずつ、美味しそうな実を見つけては頬張っていきます。
特に章姫は、今まで食べたいちごの中でも一番! といってもいいくらいの美味しさで、口の中で溶けていくようです。
朝食後の満腹状態で、食べられるのかしらと思っていましたが、そんなことは心配無用で、いちごは別腹かと思うくらいどんどんいけちゃいますよ。
甘いので練乳はつけないで食べるのがおススメですが、飽きてきたころに練乳をつけて食べるとまたひと味違って楽しめますよ。
写真:結月 ここあ
地図を見るいちごはバラ科の植物で、果樹ではなく分類は野菜なんですよ。いちごの苗は、シーズン中は植え替えをすることなく、下がった実の上には、次に実をならす花が咲いていて、1月から5月まで何度も収穫ができるそうです。
皆さまいちごはどこから食べますか? 栽培農家の方に伺ったらへたの部分から食べるのがおススメだそうです。へたの部分の方が甘さが薄く、下に行くほど甘くなるので、へたから食べれば最後に口の中に甘さが残ります。
写真:結月 ここあ
地図を見るいちごは、ビタミンCが豊富で、日焼けの予防ができることでも知られていますが、血管や骨・免疫力のUPや鉄の吸収を助ける作用もあります。
その他に疲労回復や風邪の予防に効果のあるクエン酸、血圧を下げる効果もあるカリウムも含まれていて、いちごを一日5、6粒食べれば充分とか。
韮山いちご狩りセンターは、富士山の景色といちご狩りが同時に楽しめる嬉しいスポットです。
菜の花も咲き始めて、菜の花摘みも始まりました。
ひと足早く春がやってきた静岡で、甘くて美味しいいちごを思う存分召し上がってみませんか。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/25更新)
- 広告 -