宇宙センターに鉄砲伝来。種子島浪漫を巡る観光と絶品ゾウリ海老!

宇宙センターに鉄砲伝来。種子島浪漫を巡る観光と絶品ゾウリ海老!

更新日:2014/02/04 17:40

種子島といえばやはり一番に思い浮かぶのが「ロケットの打上げ」。打上げ場のある「種子島宇宙センター」では、観光で訪れた一般の人が日本のロケット技術にしっかりと触れることができるようになっています。
そんな「種子島宇宙センター」を中心に種子島の楽しみ方をご紹介いたします。

種子島へのアクセスは鹿児島からの高速船・飛行機が主な手段になります。
島内の移動はレンタカーが良いでしょう。

観光の目玉はやはり「種子島宇宙センター」

観光の目玉はやはり「種子島宇宙センター」
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観光の目玉となる宇宙センターは島の南部・南種子町にあります。
その敷地は非常に広く、敷地内に「発射台」「管制棟」などロケットの打ち上げに必要な施設が多数あります。敷地内は自由に通行できる道路もありますが、一般の人が見学できるのは「宇宙科学技術館」や「展望台」などに限られます。詳しい説明を聞きたい方は「施設見学ツアー」もあるので予約を申し込むと良いでしょう。

「ロケットの丘展望所」からは大崎射場がよく見えます。また中型ロケットの発射台は近くまで車で行くこともできますが「宇宙科学技術館」を見学してから発射場を見た方がロケットの発射の瞬間に思いを馳せることができます。

宇宙センターの施設内の道路は道幅や交差点がとても広いのが特徴です。これは他県で製造したロケットの部品を船で輸送し、港から大型トラックで運び種子島宇宙センターの施設で組み立てる為で、そういった点に注目するのもこの施設を楽しむコツと言えます。

「ロケットの打上げ」の瞬間を実際に見たい方もいると思いますが、ロケット打上げの際は宇宙センター付近は立ち入りが制限されてしまうので注意が必要です。

宇宙やロケットの詳しいことがわかる「宇宙科学技術館」

宇宙やロケットの詳しいことがわかる「宇宙科学技術館」
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「宇宙科学技術館」の前にはH−IIロケットの実物大模型がありその大きさを知ることができます。

館内でのロケットの発射の映像は間近から撮影されている為、迫力があり圧巻です。ロケット打上げのニュースなどでテレビで見るそれとはまるで違い、JAXAならでは、宇宙センターでないと見られない映像となっています。

他にもロケットのエンジンが展示されていたり、ロケットの仕組み、技術、輸送・組立から発射までの行程などが詳しく解説されているのでロケットや宇宙の知識がない方にもぜひ訪れて欲しい施設です。

宇宙ステーション「きぼう」の模型を使った宇宙活動のミッションを体験することができるゲームもあり、館内で長時間楽しむこともできます。

売店では宇宙食なども販売しています。筆者は「アイス」を購入して食べてみましたが「バニラアイス」味のぱさぱさした?食感で、もちろん冷たくはなかったです。興味のある方はぜひ宇宙食を体験してみてください。

入館料 無料
開館時間 9:30〜17:00
休館日 月曜日、ロケット打上げ日、年末年始

歴史に種子島の名を刻むこととなった鉄砲伝来

歴史に種子島の名を刻むこととなった鉄砲伝来
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天文12年(1543年)種子島の南端、門倉岬にポルトガル人を乗せた明国籍の船が漂着したことが鉄砲伝来と言われています。

当時の島主である種子島時尭が、彼らが所持していた鉄砲を購入し、その製法を学ばせ1年足らずで国産化に成功しました。そしてこのことが日本の戦国時代の戦争の仕方を大きく変えることとなります。

観光地としては、門倉岬に鉄砲伝来の碑が、西之表市の「種子島開発総合センター」鉄砲館に火縄銃などが展示されていますので、歴史に興味のある方は必見です。

種子島開発総合センター
入館料 大人420円 中高生 270円 小学生 130円
開館時間 8:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎月25日

種子島の観光は宇宙センターと鉄砲だけじゃない!景勝地「千座(ちくら)の岩屋」

種子島の観光は宇宙センターと鉄砲だけじゃない!景勝地「千座(ちくら)の岩屋」
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種子島には島ならではの景勝地があります。

その中でも特におすすめの場所が千座(ちくら)の岩屋です。
波に浸食された洞窟で千人は座れるであろう広さがあることからその名が付いたといわれています。干潮時にしか中に入ることはできないので、訪れる時は干潮時間帯を確認してから行くようにしましょう。

その他の景勝地には
雄龍・雌龍の岩…いわゆる夫婦岩です(中種子町)
馬立の岩屋…波の浸食により広い洞窟になっています(中種子町)
などがあります。

また種子島は「ご当地ヒーロー発祥地」でもあるそうなので、観光の合間に「離島戦隊タネガシマン」の碑を探してみてはいかがでしょうか。

他ではなかなか食べられない「ゾウリ海老」

他ではなかなか食べられない「ゾウリ海老」
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旅行に来るとやっぱりご当地の料理が食べたくなります。
種子島でのおススメは「ゾウリ海老」。
形が草履に似ていることからその名が付いたそうですが、正直見た目はあまりよくありません。
上から見ると大きなカメムシ、裏に返すと海老、足は女郎蜘蛛のように黄色と黒の縞々…。

ところが、これが食べると非常に美味。筆者は活造りでいただきましたが伊勢エビのように甘さがありぷりぷりしていました。
かなり生命力が強いようで、活造りとして出てきたあともしばらく足がカシャカシャ動いていました。活造りが苦手な方は「茹で」にしていただきましょう。

筆者が「ゾウリ海老」をいただいたのは 宴彩「黒潮」。生簀でその「ゾウリ海老」の姿を見ることもできます。
こちらは島内で「ゾウリ海老」が食べられる数少ないお店のひとつになります。

おわりに…

種子島をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。

種子島は宇宙センターという大きな目玉となる施設があり、それだけでも十分な観光目的になることと思います。夏休みに海水浴を兼ねてご家族で旅行されたり、屋久島と一緒に旅行されるのも良いと思います。

この記事を読まれて「一度行って見たい!」と思っていただければ幸いです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2007/03/07−2007/03/09 訪問

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