写真:凜風 杏花
地図を見る茶寮都路里は、宇治茶の老舗である「祇園辻利(1860年開業)」内に、若い世代の人にもお茶の正しい淹れ方と飲み方を体験してもらいたいと「お茶飲み道場」を設けたのが始まり。そんなお茶飲み道場の名前は、「辻利」の名に京の都の「都」、四条大路の「路」、茶の里(宇治)の「里」をあてて「都路里(つじり)」。1978年にオープンして以来、京都らしい柔らかい雰囲気の中で、こだわりのある宇治茶のさまざまなメニューが提供されています。
「都路里」京都伊勢丹店は京都駅直結のJR京都伊勢丹の6階。荷物を持つ旅人にとって、京都駅すぐそばというのは嬉しいですよね^^ デパートの中のお店ということで、ゆっくりした感じではないのかな…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、奥行きがあって落ち着いた造りのお店はそれもクリア♪
京都の思い出のひとつとして、ここで目いっぱいお茶メニューを楽しみましょう^^
写真:凜風 杏花
地図を見るドリンクもフード類もメニューが充実している上、好きなメニューに追加することができるセットメニューもあります。写真のように「抹茶ミルク」630円に「団子とわらびもち(単品注文不可)」401円をセットすると1031円という具合♪ 伊勢丹店の限定メニューもあって、そちらも見逃せません☆
当たり前ではありますが、どれもお茶の味がちゃんとしてる!!老舗のスイーツはこうなるんだなぁと納得のいく味で、お茶好きの人はここに通ってメニューを制覇したいと思うかも!
写真:凜風 杏花
地図を見る写真の「都路里パフェ」は9品も盛り込まれて1050円。これが「特選都路里パフェ」になると抹茶カステラなど11品に増えて1231円。パフェの種類も多く、きっと季節限定や期間限定のパフェにも惹かれて迷いますよ!
しかし、メニューを見て注文する時、一度はパフェにしようかなと思ってしまう「パフェの魅力」って、いったい何なんでしょうねぇ…いろんなものが盛り込まれているお得感、何が入っているかの期待感など、人によって違いはあるかもしれませんが、理由のひとつに見た目の完成度もあると思いませんか♪
最近、パフェ好き男子も増えていますが、注文する時はちょっと恥ずかしいと思う人もいるようなので…あなたの家族や彼がそんな「パフェ男子」なら代わりに注文してあげるのもいいかもです(^^)
写真:凜風 杏花
地図を見る「茶寮都路里」京都伊勢丹店はお店を入ってすぐ、レジの横が充実したお土産コーナーになっているため、祇園辻利のお土産購入のチャンス!
写真の「宇治ほうじ茶」はティーバッグ2個入りのアルミ袋が後ろの可愛い箱に入って189円。ロールせんべいに抹茶クリームが入った「つじりの里」は8本入り368円など、お手頃なものも多いんです。職場や学校などでマグボトルを愛用している人や自分用などには、お湯で溶くだけで飲めるグリーンティなどもいいですね。
写真:凜風 杏花
地図を見る「あぁ、京都〜」と実感できるこのスペース。お茶やパフェの美味しさは二割増し!おまけにお店のイメージは五割増し!お店には、こんなゆとりもほしいですよねぇ(^_^)/~
便利の良い場所にあるお店なので、地元の買い物客も含め、お昼前頃からだんだん混んできます。午前早めか、午後3時のお茶タイムを少し過ぎた頃に行かれるのが良いかもしれません。
コーヒーも紅茶もいいけど、日本人の原点のひとつとも言える日本茶。古くから不老長寿のためにも飲まれてきたお茶は、身も心もホッと一息つけますよね。
旅の最後に、はんなり(上品で明るく華やかな)した「都路里」で、お茶をする・お土産を買う・京都旅を振り返るの三つの「京都する」をおススメします!(^^)!
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(2024/4/19更新)
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