写真:市川 芽久美
地図を見る今回ご紹介するブティックホテルスタイルのロッジ「エル・セプティモ・パライソ (El Septimo Paraiso)」は、スペイン語で"第7番目の天国"の意味。その名前にふさわしく、緑に囲まれ、色鮮やかな動植物の住むエクアドルのミンド(Mindo)の森の中に位置しています。
写真:市川 芽久美
地図を見る標高2800mのエクアドルの首都キトから車で20分ほど北に進み、赤道地点を通過します。そこからさらに1時間30分、高度をさらに1000m程下げた場所にミンドの小さな街があります。ミンドの街に入る少し手前、森の小道を進み優しい光が見えてきたら、そこが今回紹介するロッジです。
写真:市川 芽久美
地図を見るロッジ内装飾は"エレガント・ビンテージ・カントリー"スタイル。23部屋あるロッジの部屋は全て異なる間取りで、優雅なアンティーク調の装飾で統一されています。窓から深い緑やハチドリを眺めながら、優雅にリラックス出来るロッジです。
写真:市川 芽久美
地図を見る驚きは、ロッジ内に広い公共のスペースが多いこと。心地よいソファーが置かれたリビングルームや、半オープンエアーでハンモックなどが置かれたリラックススペース、そしてビリヤードなども楽しめるゲームルームなどなど、広い敷地を持つこのロッジならではの特徴です。
写真:市川 芽久美
地図を見る筆者のお勧めは、ロッジの敷地内にある森の中のプール。遠くに霧がかかった雲霧林の幻想的な森を眺めながら、プールに入っていると本当に別世界にいるかの様な感覚に陥ります。
写真:市川 芽久美
地図を見るちょっと肌寒い日には、プールの隣にある温水プールでリラックス。
写真:市川 芽久美
地図を見るロッジのオーナーのアナさんは、自身のホームページでレシピを公開するほどの料理の腕前の持ち主。このロッジのレストランでも彼女のメニューが大人気。季節ごとメニューを変え、エクアドル料理からインターナショナルなメニューまであり、飽きることがありません。
写真:市川 芽久美
地図を見るそしてこちらのレストランには、ワインセラーが併設されていて、いつでも食事に合うワインを楽しめます。生産数が少ない、希少なエクアドルワインも置いてあるので、是非一度お試しください。
写真:市川 芽久美
地図を見るそして、最後にとっておきのお勧め、ハコラト (Xocolat)チョコレートショップ&カフェをご紹介。実ほこのお店、このロッジの敷地内の森の中にあるんです。小さなお店ですが、エクアドル産の香り豊かなアリバカカオを利用し、このお店の中でチョコレートを作って販売しています。
テラス席も用意されており、ハチドリが飛び交う森の中で、コーヒーとチョコレートをゆっくり味わえるんです。甘めのチョコレートを頂きながら、コーヒーを飲んで目覚める朝は最高です。
営業時間は毎日朝6時から夜6時まで、ハチドリの活動する時間と同じです。
可愛い森の中にあるロッジ「エル・セプティモ・パライソ」。いかがでしたでしょうか。ビーチサイドでリラックスも素敵ですが、森の中で優雅にくつろぎながら、最高のリラックスも是非味わってみてください。
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(2024/5/2更新)
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