ご覧下さい、この雛人形!
たくさんあって、写真に入りきらなかったのですが、約400体の雛人形が展示されています。寒い時期に、女将のもちより雛と修禅寺庭園特別観賞が行われるのですが、これだけの鮮やかな雛人形を見ると、春がすぐそこまでやって来ているような温かな気持ちにさせてくれます。
雛人形は、修善寺温泉の女将さん達が持ち寄ったもので、雛展の準備から飾り付けまで、すべて女将さん達の手作業。雛展は、今から12年前に修禅寺で行われた「もちより雛展」がきっかけで、毎年行われるようになった春を告げるイベント。
会場では、つるし雛も見られ、華やかな雛展が楽しめますよ!
【女将のもちより雛と修禅寺庭園特別観賞】
開催日:平成26年2月15日(土)から3月9日(日)
開催時間:9時30分から16時30分
会場:修禅寺
料金:有料
※詳しいイベントの内容は下記のMEMOの【伊豆市観光協会 修善寺支部】をご覧下さい。
こちらは、めったにお目にかかることが出来ない修禅寺庭園!
「女将のもちより雛と修禅寺庭園特別観賞」と「修禅寺庭園秋の特別公開」の年2回、期間限定で一般公開されています。大正天皇が「東海第一の庭園である」と言われたことから「東海第一園」とも呼ばれています。
庭園を眺めると、滝の流れや、池で泳ぐ大きな鯉に心が和まされます。伊豆の古刹が守り伝えてきた名園は、一見の価値ありです!
雛展・修禅寺庭園は、写真撮影ができるので、お好きな場所で記念撮影をしてみてはいかがでしょうか?
会場となっている修禅寺の境内には、修禅寺寒桜が植えられています。修禅寺寒桜は、淡紅色の花で3月中旬に見頃を迎えます。見頃は、女将のもちより雛と修禅寺庭園特別観賞の期間より少し後ですが、温かい日が続けば、修禅寺寒桜の開花も同時に見られるかも。
修禅寺寒桜は、境内に多く植えられているので探してみて下さいね!
修禅寺の境内に「大師の湯」があります。大師の湯は、参拝者が身を浄めるための手水舎(ちょうずや)になっていて、龍の口から温泉が出ています。霊泉とされている温泉は触ると温かく、飲むことができます。温泉は、臭みも苦味もないので飲みやすいですよ。
折角なので、女将のもちより雛と修禅寺庭園特別観賞へ訪れた際に、立ち寄ってみて下さいね。
修禅寺から歩いて約30分のところに、修善寺梅林があります。
修善寺梅林には、30,000平方メートルの広さに、約20種類1,000本の紅白梅が植えられています。開花時期は1月下旬から3月上旬までですが、見頃を迎えた時期にあわせて、梅まつりが開催されます。
梅まつりは、女将のもちより雛と修禅寺庭園特別観賞の開催期間と重なるので、こちらにも、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
修善寺梅林には、若木から樹齢100年以上の老木まであり、花を咲かせる具合が木によって違うので、見比べて見てみるのも楽しいです。
修善寺梅林は丘陵にあるので、高台からの美しい眺めが見られます。晴れの日に、梅と一緒に富士山が見られる絶景スポット「富士見台」もありますよ。
【修善寺梅林 梅まつり】
開催期間:平成26年2月1日(土)から3月10日(月)
会場:修善寺梅林
入園料:無料
※梅まつりの詳しい内容、梅の花の開花状況は下記のMEMO【伊豆市観光協会 修善寺支部】からご覧下さい。
女将のもちより雛と修善寺庭園特別観賞が行われる修禅寺は、東京から、東海道新幹線「三島駅」まで約1時間。三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」で約30分。東海バスで「修善寺温泉駅」まで約10分。そこから徒歩5分で到着出来ます。
伊豆市観光協会修善寺支部では、無料で手荷物預かりサービスを行っているので、手ぶらで町を散策することができますよ。
修善寺温泉街もすぐ近くなので、温泉旅行を兼ねて訪れてみてもいいですね。普段、一般公開されていない修禅寺庭園も、是非お見逃しなく!
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索