写真:ミセス 和子
地図を見る早朝から、この時期だけの限定メニューでもある「ししゃも寿司」を食べたいと、ししゃも寿司コーナーに長蛇の行列ができます。この行列は、この四角を曲がっても数十メートルも続いています。
ししゃも寿司や半生干しが食べられるのは10月と11月の鵡川町だけ。高級ブランド品として知られている鵡川町のししゃも。旬のししゃもは新鮮で味もよく、スーパーで販売されている輸入品とはまったく別物です。
写真:ミセス 和子
地図を見るししゃも祭で販売される「ししゃも寿司」は、鵡川町の数軒の寿司店が早朝からししゃも寿司を握って、お祭り会場で販売します。お祭り開始時刻になると、次々に各寿司店からししゃも寿司が届きます。寿司店毎にパッケージや寿司の個数、お値段が違いますので、お好みのししゃも寿司を購入してみましょう。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真は鵡川町「叶寿司」のししゃも寿司。ししゃもの身は、鮮度が落ちるのが早く、地元以外で刺身を食べる事は難しいとも言われています。購入したししゃも寿司は、是非この場所で食べてみましょう。鮮度が落ちる前に、新鮮な美味しさを味わうのが一番ですよ。
写真:ミセス 和子
地図を見る11月の寒空で、いくら美味しいししゃも寿司だからと言って、屋外で食べて帰る?ちょっと抵抗がある方もいると思いますが、こんな美味しいししゃも汁を500円でいただく事ができるので、温まりますよ。
北海道にはシャケの三平汁と言うお料理がありますが、写真はシャケをししゃもに置き換えた料理「ししゃも汁」です。北海道産のじゃがいもや人参、大根やキャベツがたくさん入って、ししゃもの出汁が効いて大変美味しい、ここでしか食べられない一品です。
写真:ミセス 和子
地図を見る半生干しのししゃもが、1パック5本1組500円で販売されています。これを購入して広場のベンチに座ると、係りの方が炭火焼のコンロを座席まで届けてくれるので、そこで焼いていただく事ができます。
写真:ミセス 和子
地図を見るそれぞれに、お好きな焼き加減で半生ししゃもをいただいてみましょう。そして、ししゃもが焼きあがる間、炭火に手をかざして温まりましょう。炭火で暖をとり、しばし寒さに硬直していた体が和らぐのが感じられます。
11月には初雪が降り、本格的な冬が訪れる鵡川町。旬の美味しいししゃもをいただいて、寒い季節を乗り切りたいですね。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真は、鵡川町「ししゃも祭り」の会場の風景。テーブルはありませんが、プラスチックのビールケースに板を置いたインスタントのベンチに座って、ししゃも寿司やししゃも汁、地面に置いた炭火コンロで半生ししゃもをいただいています。
11月の屋外は時にはマイナス気温になりますが、このお祭りで新鮮なししゃもを食べたい観光客が遠くからも集まります。
日時:2019年11月3日(日曜日)
場所:鵡川地区メインストリート
問い合わせ先:実行委員会(むかわ町観光協会内)
電話:0145-47-2480
鵡川町までのアクセス:
JRの場合/苫小牧駅からJR日高本線で約30分
車の場合/道央自動車道苫小牧東 ICから約40分
2019年10月の「ししゃも祭り」情報です。最新の情報はむかわ町観光協会へお問い合わせ下さい。
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(2024/4/20更新)
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