京都「御金神社」秋の黄金イチョウとゴージャス御朱印で金運アップ!

京都「御金神社」秋の黄金イチョウとゴージャス御朱印で金運アップ!

更新日:2018/09/20 10:06

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー
京都・御金(みかね)神社は、近年金運のご利益があると大人気!
境内では鳥居やお守り等も金色や黄色といった色彩が多く使用されてまぶしいほどですが、さらに晩秋には境内の大銀杏が黄金色に色付きより一層パワーアップ!
目にするだけでも金運上昇しそうな御金神社の、一年で最も見ごたえのある時期といえる秋の様子と、輝きがより一層際立つ夜のライトアップされた境内の様子もご紹介します!

京都「御金神社」

京都「御金神社」

写真:古都の U助

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金運上昇のご利益があると大人気の御金神社があるのは京都のメインストリートの一つ・東西を走る御池通から、西洞院通りを少し北に上がったところ。地下鉄の二条城前駅からでも、烏丸御池駅からでもそれぞれ徒歩10分弱で行くことができます。

年間通して大人気の神社ですが、参拝するならオススメなのは秋の大銀杏が黄金色に輝く12月はじめから中旬ころまでの時期!
もちろんその年の気候にもよりますが、京都市内の他の銀杏と比べるとこちらの大銀杏が色づくのは若干遅めですので、ご注意を。

御金神社の主祭神は伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)の皇子である金山毘古神(かなやまひこのかみ)で、金属および鉱山等を司る神とされるところから、ひいては金銭に関する神との信仰を集めるようになりました。

銀杏と金の文字!

銀杏と金の文字!

写真:古都の U助

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屋根の瓦に金の文字が並ぶさまもインパクト大!金の文字と銀杏の黄金色のコラボレーション、ぜひあやかりたいものですね。

御金神社の御神木でもある大銀杏は大きなマンションに周囲を囲まれているせいか実際に訪れたことのある方でも不思議と夏場や冬場は印象が薄いかもしれません。
ところが秋の黄葉シーズンともなれば大銀杏が黄金色に色づきその感動たるや夏場の緑の時期とは全くちがってきます。
風が吹いて葉が散っていこうものなら葉ズレの音だけでなく、心までザワザワするという人もいるほど。

銀杏と金の文字!

写真:古都の U助

樹齢は200年ほど、高さは20メートルもある御金神社の大銀杏は、冬になり葉が落ちると大銀杏のてっぺんに2匹の龍の形に見える枝がある為、龍神の宿る御神木ともいわれています。また、大銀杏の落ち葉は大事に持ち帰る人も多いんだとか。

銀杏と金の文字!

写真:古都の U助

御金神社の絵馬所にはいつもこれでもか、と絵馬がどっさりとかかっています。そして絵馬の形は、そう!銀杏ですね!
その他御金神社ではおみくじやお守りなどにも銀杏をモチーフにしたものがたくさんあります。

御朱印もゴージャス!

御朱印もゴージャス!

写真:古都の U助

御金神社ではこんな美しい御朱印を求めることもできます。
御朱印には金色の鳥居と「金」の文字があしらわれていてとってもゴージャス!本殿左側にある扉のインターホンを鳴らして神社の方にお声掛け下さい。

御朱印の対応時間:午前10:00〜午後6:00まで。
なお、書置きタイプのみの取り扱いとなっています。
志納金300円

光り輝く夜の「御金神社」境内

光り輝く夜の「御金神社」境内

写真:古都の U助

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お寺とちがい神社に関しては伏見稲荷や八坂神社、安井金比羅宮など夜間も拝観できるところがありますが、御金神社も24時間拝観できるお社の1つ。金色の鳥居がライトアップされた姿は昼間とはまた違った姿で神々しいほど!
例年大晦日から元旦にかけてなどは、深夜にも関わらずちょっとした行列ができるほどの人気ぶりとなっています。

御金神社は金山毘古神を祀るだけでなく、天照大神と月読神も祭神としています。このうち月読神が夜を司る神であることから、夜間も参拝できるようにされているそうです。
参拝時間に縛られず美しい境内を見ることができるのも御金神社の魅力の1つです。

御金神社の基本情報

住所: 京都府京都市中京区西洞院通御池上ル押西洞院町614
電話番号:075-222−2062
アクセス:地下鉄烏丸線と東西線「烏丸御池駅」、または地下鉄東西線「二条城前駅」からそれぞれ徒歩約10分

2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/12/05 訪問

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