写真:高野 祥
地図を見るフランス海外領土のニューカレドニアは、グルメも期待できるリゾートアイランド。本国そのものの美味しい料理は多々ありますが、フランス・ブルターニュ地方の名物料理である"ガレット"と絶景を楽しめるお店「クレープリー・ル・ロッシェ(Creperie Le Rocher)」は要チェックです。
こちらのお店は、ニューカレドニアの首都ヌメアの南部、ビーチやラグジュアリーホテルが集まるアンスバタエリアに位置しています。シトロン湾南の高台に店舗があるのですが、進入ルートに注意が必要。店舗南側のカジノへ入って行く道を進んでいきましょう。
写真:高野 祥
地図を見る坂をしばらく登って行くと、右手に小さな看板が見えてきます。ココがお店への入り口。
写真:高野 祥
地図を見る勝手口のような小さなエントランスを覗くと、シトロン湾の海を望める絶景テラス席が!
写真:高野 祥
地図を見る「クレープリー・ル・ロッシェ」は全席テラス席。心地よいヌメアの風を感じながら料理を頂くことができるのが魅力。ニューカレドニアは南国なので年中日差しは強いですが、日本の夏のように高湿度の蒸す暑さではないので、日陰は快適です。
写真:高野 祥
地図を見るテラス席ですがタープが完備されているので、急な雨でも安心。直射日光がイヤな方は中心の席に座ると良いでしょう。
写真:高野 祥
地図を見る「クレープリー・ル・ロッシェ」の一番の魅力は、シトロン湾を一望できる眺め。高台に位置しているので、絶景を楽しむことができます!特等席はもちろん海側!観光客だけじゃなく地元民にも人気の店なので、行かれる際には事前に予約することをオススメします。
写真:高野 祥
地図を見る離島ほどではありませんが、ヌメア近郊の海も十分透明度が高く綺麗!そんな海を眺めながら食事できる素敵なレストラン。
写真:高野 祥
地図を見る北東の景色も素敵です。シトロンビーチまでは徒歩で10分もあればアクセス可能。
写真:高野 祥
地図を見るこちらのレストランのウリはガレット!そば粉の生地は端の部分がパリッとしており、とても香ばしくボリュームもバッチリ。ガレットメニューはシーフードの他に、肉系、クリーム系などなど、種類は豊富。鴨の砂肝やフォアグラ、ステーキ、マグロの刺身が入ったものなど、変わり種も多数あるので選ぶ楽しみがあります。
また、自分で具材を選んでオリジナルのガレットをオーダーする事も可能!
写真:高野 祥
地図を見る写真のメニューは、天使のエビのフランベ(ラム・パスティス・コニャック・ウィスキーから好きなものを選択可) とクリームソースのガレット"La Foa"。
"天使のエビ"は、フランス本国で、世界最高品質の食材に与えられる"QUALICERT(クオリサート)"の認定を取得した、ニューカレドニアの名物なのです。気になるエビは、臭みが全くなく新鮮そのもの。身がプリプリ!クリームソースのコクと玉ねぎの甘味、ほんのり感じられるタイムなどの風味がバランスよくまとめられています。サラダも添えられており、意外とボリュームたっぷりな一品。
写真:高野 祥
地図を見るスイーツメニューのクレープもかなりバリエーション豊富。シュガーバターといったシンプルなものから、フランベクレープや、アイスが入ったものなど、約30種類ほど提供されています。その他ガレットメニュー同様に、自分で好きな具材を組み合わせてオリジナルクレープをオーダーする事も可能!
写真:高野 祥
地図を見る写真のメニューは"Gazelle"。焼きリンゴ、はちみつ、シナモン、レモンソース、アーモンドなどをトッピングしたクレープ。こちらの生地はガレットのそば粉とは違い、小麦粉で作られているので、シンプルな味ともっちり感が特徴。りんごの風味がかなりしっかり感じられ、ローストされたアーモンドのパリパリ感と香ばしさがアクセントになっています。
写真:高野 祥
地図を見る「クレープリー・ル・ロッシェ」は、シトロン湾の絶景を楽しみながら美味しいガレットを頂けるレストラン。日本語メニューも用意されているので、日本人にも利用しやすいです。料理は意外とボリュームたっぷりなので、2人で利用するならお食事メニューとスイーツメニューを一品づつ注文し、シェアすると良いかもしれません。地元民にも人気のお店なので、海側の席を利用したい場合は事前に予約しておくことをオススメします。
「クレープリー・ル・ロッシェ (Creperie Le Rocher)」
住所:57 Promenade Roger Laroque, Noumea
電話番号:+687-25-35-75
営業時間:月〜金 11:30〜14:00、18:30〜22:00 土日6:30〜22:00
2017年10月現在の情報となります。変更となる場合がありますので、公式サイトなどで最新情報を必ずご確認ください。
【取材協力:ニューカレドニア観光局、エア・カレドニア・インターナショナル航空】
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(2024/4/24更新)
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