写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る兵庫県立淡路島公園は、東京ドーム28個分くらいの敷地面積を誇る巨大な公園。そのなかに、ニジゲンノモリは誕生しました。二次元コンテンツであるアニメの世界を、淡路島公園の大自然を最大限に生かして五感で体感できるようにした遊び場です。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る朝10時から夕方までのデイタイムは、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の世界。
「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」には、有料のアスレチックや水上ジップラインのほか、カンタムロボのエア遊具やスマホを使ったAR冒険アプリなど、しんちゃんファン興奮のアトラクションが続々と登場しています。
※カンタムロボのエア遊具は、クレヨンしんちゃんアドベンチャーパークの有料アトラクションチケットもしくはレストラン「モリノテラス」のレシートを持っている小学生以下の子どものみ。
※AR冒険アプリは無料。
ナイトタイムになると、手塚治虫氏の名作「火の鳥」の世界観を題材にしたストーリーを追いながら、全長約1.2kmの暗い森の中を歩く「ナイトウォーク火の鳥」が始まります。
手塚治虫氏の息子である手塚眞氏が監修したオリジナルストーリーを、プロジェクションマッピングなどの映像演出を手がけるクリエイター村松亮太郎氏が最新テクノロジーを駆使して演出した幻想的な世界。ぜひとも生で体感してみたいものです。
※手塚治虫氏の「塚」は、正式には旧字体。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」の目玉とも言えるのが、「アッパレ!戦国大冒険!」の巨大アスレチック。
映画クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」がモチーフで、のぼりなどで随所に戦国時代らしい演出がされています。スタッフの方も戦国時代風の衣装で雰囲気を盛り上げてくれますよ。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る見上げるような高さにあるのは、地上高約4.5mの足軽コース(中難易度)と地上高なんと約8mの侍大将コース(高難易度)。身長120p以上であれば挑戦可能。大人でも楽しめるアスレチックです。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る小学生以下の子ども向けの「童(わらし)コース」は、地上高1mの低難易度コース。大人が見ると物足りないようにも思えますが、子どもたちはドキドキ。
低いところでソロリソロリと進む様子は微笑ましく、シャッターチャンスが続きます。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る「チャレンジ!アクション仮面飛行隊!」は、アクション仮面のヘルメットをかぶって水上を滑空するジップラインのアトラクション。
身長110p以上、体重25kg以上〜110kg未満という条件を満たしていれば、年齢制限はありません。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るアクション仮面飛行隊を狙うのは、ブラックメケメケ団の巨大水鉄砲。水鉄砲は無料で誰でも使えますので、昭和池の上を水上飛行している飛行隊を見つけたら狙い撃ち!
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るニジゲンノモリの一部アトラクションは有料ですが、淡路島公園内には無料の遊び場もたくさんあります。
こちらは、水鉄砲や水上アスレチック遊具のある「水の遊び場」。夏場であれば裸足で入って水遊びすることができます。水着がなくても遊べますが、ビーチサンダルや着替えがあると安心です。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る小さなお子さんが使える遊具が多い「木の遊び場」では、「ふわふわドーム」が特に大人気!子ども同士が衝突したりしないよう、大人は目を離さないで見守ってあげてください。
ほかに、「石の遊び場」やローラーすべり台「急流スライダー」(全長66m)、「海峡スライダー」(全長20〜42m)などもあります。子どもたちが各所で足止めされてしまうので、時間に余裕を持って訪ねるようにしましょう。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るゆったりした時間の流れる、約50,000平米の大きな芝生広場。心おきなく走り回れる安全な広場は、遊び道具がなくても子どもたちにとっては天国ですね。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る2017年8月11日、フードコート「モリノテラス」がオープンしました。
東京ミッドタウンの新和食レストラン「HAL YAMASHITA」東京本店の山下春幸シェフが監修しており、淡路島産の新鮮な食材を使ったスモークアソートやパスタ、カレーなどが揃っています。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る「黒毛和牛&淡路玉葱カレーライス」は、スパイシーで本格的なカレー。大きくカットされた、煮過ぎていない玉葱の食感が最高です。
激辛ではありませんが、小さなお子さんには少し辛いかもしれないので注意してください。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るフォトジェニックな「淡路オニオンと森の木の子地鶏のグラタン」は、優しい味で素材もやわらか。小さなお子さんでもおいしく食べられます。
ニジゲンノモリのある淡路島公園は、神戸から明石海峡大橋を渡ってすぐの場所。関西や四国方面からのアクセスもいいですよ。今後はグランピング施設などもできるそうなので、寄り道のつもりが帰れなくなりそうですね。
<基本情報>
住所:兵庫県淡路市楠本2425番2号
電話番号:0799-72-3161(チケットセンター)
アクセス:お車もしくは「岩屋港」「淡路IC」から無料のシャトルバス
駐車場:クレヨンしんちゃんアドベンチャーパークに行かれる場合はF駐車場(無料)、ナイトウォークに行かれる場合はA駐車場(有料)が便利です。
営業時間:季節によって変わりますので、記事下の関連MEMO記載の公式サイトにてご確認ください。
チケット:前売券は公式サイト、各社プレイガイドで販売。当日券は園内で購入可能(売り切れの場合があります)。
2017年10月現在の情報となります。変更となる場合がありますので、公式サイトなどで最新情報を必ずご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/24更新)
- 広告 -