ドーンと大粒ぶどう狩り!山形・寒河江「観光ぶどう園」

ドーンと大粒ぶどう狩り!山形・寒河江「観光ぶどう園」

更新日:2018/10/16 10:35

mikami kaoriのプロフィール写真 mikami kaori アナログ&スケッチイラストレーター、ほっこり旅ブロガー
秋に楽しみたい“ぶどう狩り”。フルーツ王国山形・寒河江市(さがえし)の「観光ぶどう園」では、巨峰・ピオーネ・サニールージュといった“大粒のぶどう”を食べ放題できる“大粒ぶどう狩り”をすることができます。フルーツ好き、ぶどう好きならば、一度は行っておきたいぶどう狩りスポットです!
ぷっくりと膨らんだジューシーで甘い大粒のぶどうをお腹いっぱい食べに、いざ山形へ!

“さくらんぼ会館”の観光案内所で大粒ぶどう狩りの情報をゲット

“さくらんぼ会館”の観光案内所で大粒ぶどう狩りの情報をゲット

写真:mikami kaori

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山形・寒河江市の“大粒ぶどう狩り”の情報は、道の駅寒河江チェリーランド内にある“さくらんぼ会館”でゲットしましょう。
道の駅寒河江チェリーランドは、山形自動車道寒河江ICから車で10分、JR左沢線(あてらざわせん)寒河江駅からも車で5〜10分程度と分かりやすい場所にあります。寒河江駅からはレンタサイクルやタクシー代がお安くなる観光タクシーチケットを利用したアクセスが便利です。

“さくらんぼ会館”の観光案内所で大粒ぶどう狩りの情報をゲット

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“さくらんぼ会館”には寒河江市観光案内所が設けられており、寒河江市内のおすすめ観光スポットやイベント情報をゲットすることができます。“大粒ぶどう狩り”の受付もこちらでOK。食べられるぶどうの種類や特徴、農園までの道順など丁寧に教えてもらえます。行きたい農園が決まったら料金を支払い、農園に提出する入園券を受け取りましょう。

ピオーネ・サニールージュ・高尾

ピオーネ・サニールージュ・高尾

写真:mikami kaori

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寒河江市の「観光ぶどう園」でいただける大粒ぶどうは5種類(2つの農園合計)。順にご紹介いたしましょう。

まあるく大きな果粒のピオーネ。爽やかな香りとジューシーな食感、糖度も16度以上と、とても人気の高い大粒ぶどうです。寒河江市の「観光ぶどう園」のピオーネは種無し。食べやすいのでどんどんいただいちゃいましょう。ザ・ぶどう的フォルムの美しさは圧巻。ぶどう好きは眺めているだけでも幸せかも?

ピオーネ・サニールージュ・高尾

写真:mikami kaori

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美しい透明感あふれる紫色が印象的なサニールージュ。果粒は食べやすい大きさの楕円形。ぶどう狩りに訪れる方のなかには、こちらの品種を初めていただく方もいるのだそう。皮が薄く種無し、また瑞々しく甘いので子どもも食べやすく、そのジューシーな甘さを気に入ってお土産に購入する方も。まだ食べたことがない方は要チェック!

ピオーネ・サニールージュ・高尾

写真:mikami kaori

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紫黒色の品格漂うフォルムの高尾。巨峰よりもやや小さめの果粒は果肉がよく締まっています。味は濃厚で甘みが強く、最近人気の高い品種なのだそう。こちらも種無しでいただくことができます。ぶどう狩りではあまり見かけない品種なので、ぜひ山形で体験してみて。

翠峰・巨峰

翠峰・巨峰

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その名の通り、美しい黄緑色の翠峰。果粒は大きいですが楕円形なので食べやすく、ほどよい酸味と甘さが上品な味わいです。皮も薄くとってもジューシーなので、丸ごとどんどん食べることができます。透明感があるほど甘さが引き立つのだそう。

翠峰・巨峰

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誰もが大好き巨峰。次々と新しい品種がうまれる中で、長い間ぶどうの中心的存在として人気があります。皮は紫黒色でまあるく大きな果粒が特徴。香りがよく、甘みと酸味のバランスが絶妙な、これぞ葡萄!といった王道の美味しさ。寒河江市の「観光ぶどう園」で思う存分堪能してください。

2つの農園から選べます

2つの農園から選べます

写真:mikami kaori

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寒河江市の「観光ぶどう園」には2ヶ所のぶどう農園があります。どちらか好きな方の農園を選び、1時間あるいは30分の食べ放題プランとなります。

ピオーネ・サニールージュ・高尾をいただけるのが“佐藤ぶどう園”。さくらんぼ会館からは車で10分ほど。初めて寒河江に訪れる方にとっては分かりづらい場所にありますが、さくらんぼ会館でとっても分かりやすい道順の地図をもらえるので大丈夫。駐車場はありませんが農園近くの農道脇に駐車OKです。

2つの農園から選べます

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巨峰・翠峰をいただけるのが、“鈴木ぶどう園”。さくらんぼ会館からは車で7,8分ほど。こちらも駐車場はありませんが、農道脇に寄せるように駐車でOKです。さくらんぼ会館からのアクセスは、やはりさくらんぼ会館で地図をいただくのがおすすめ。

佐藤ぶどう園、鈴木ぶどう園ともにぶどう畑は広々しており、そこにいるだけで優しい緑の光に包まれるような雰囲気。ビニールハウス仕様なので雨天時も大粒ぶどう狩りを気軽に楽しむことができます。食べたい品種によって行きたい農園を選んでくださいね。

大人気!名入れもできる“チェリンの記念メダル”

大人気!名入れもできる“チェリンの記念メダル”

写真:mikami kaori

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“大粒ぶどう狩り”でさくらんぼ会館に立ち寄った際には、ぜひとも記念に手に入れていただきたいグッズがコチラ!
2017年8月から発売された、チェリン柄がキュートで名入れも可能な記念メダル。チェリンは寒河江市のイメージキャラクターでさくらんぼの妖精。頭に乗せたさくらんぼとつぶらな瞳が愛くるしい寒河江のご当地キャラです。

大人気!名入れもできる“チェリンの記念メダル”

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記念メダルは2種類。チェリンがニッコリと笑ったカラーバージョンと、さくらんぼの種吹きとばし顔の色なしバージョン。お好みでキーホルダーやペンダントにもできるようになっています(別料金)。

大人気!名入れもできる“チェリンの記念メダル”

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さくらんぼ柄が可愛い裏面に、30円の追加料金で好きな文字を刻印することが可能です(日付は自動で刻印されます)。自分の名前を入れるも良し、好きな言葉を刻印するも良し、とっても素敵な旅の記念になること間違いなしですよ。
(※料金は2017年9月13日現在)

“大粒ぶどう狩り”に山形へ!

フルーツ王国山形の寒河江市には、巨峰やピオーネ、高尾などの“大粒ぶどう狩り”ができる「観光ぶどう園」があります。フルーツ好きならばぜったい外せないぶどう狩りスポットですね。
寒河江市の「観光ぶどう園」の開園時期は、例年8月下旬から10月中旬。天候によって開園期間は前後する場合もありますので、“さくらんぼ会館”へ確認してからおでかけしましょう。“さくらんぼ会館”の連絡先は、下記関連MEMOより“さくらんぼ会館”公式サイトをご参照してください。また、寒河江市内の観光にとっても便利なレンタサイクルや観光タクシーチケットの詳細も併せて事前に確認しておくのがおすすめです。

なお、“さくらんぼ会館”には、ご当地の美味しいものとアイスをコラボさせた手作りジェラートアイスの販売もあります。こちらのジェラートアイスも絶品ですので、ぜひ併せてお楽しみください。手作りアイスについても、関連MEMOの別記事をご参考にどうぞ。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/09/13 訪問

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