写真:浅井 みら野
地図を見る東京ディズニーランドのファンタジーランドにある「ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”」は、映画「ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス」をモチーフにしたスペシャルプログラム。
映画の主人公ジャック・スケリントンはハロウィーンタウンの住民。怖いことや人を驚かせるのが大好きですが、毎年同じことの繰り返しに物足りなさを感じます。そこで立ち寄ったクリスマスタウンの様子を見て、ハロウィーン風のクリスマスを行うことを決意。ジャックは自らをサンタクロースの存在、サンディ・クローズとなりプレゼントを配りに出掛けます。そこでまず最初に立ち寄ったのが、こちらの屋敷なのです。
写真:浅井 みら野
地図を見る期間中は普段のおどろおどろしい雰囲気から一転、クリスマスらしい賑やかなデコレーションになります。アトラクション入り口も限定デザインに変身。赤いサンタ帽子をかぶったサンディ・クローズがゲストを怪しげな微笑みで迎えてくれます。
写真:浅井 みら野
地図を見る洋館もよく見てみると、普段は見られないデコレーションが。ハロウィーンらしいかぼちゃが飾られ、クリスマスらしいリースもあります。しかし、そのリースをよく見てみると、木の葉以外にどくろも混ざっていて、かわいいような不気味なような。サンディ・クローズ流のデコレーションにぜひご注目ください。
写真:浅井 みら野
地図を見る洋館の屋根の上には、ゴミバケツがついた乗り物の姿も。“実はこれも今だけのデコレーション。あのソリに乗ってサンディ・クローズがサンタさんのように現れるのです。ソリの前にあるゴミバケツは、サンディ・クローズの愛犬ゼロが乗るためのスペースなんですよ”と、キャストの佐藤さんが見逃しがちなポイントを教えてくれました。
写真:浅井 みら野
地図を見る建物の外観以外にも、さり気なく特別なデコレーションに変身しています。順番待ちをしている際に見かける墓地。普段は静かで落ち着いた雰囲気ですが、この期間中は墓石の数も増えて、少し賑やかになっています。
写真:浅井 みら野
地図を見るハロウィーンタウンの住民たちの影響を受け、至るところにかぼちゃが登場しているのも特徴的です。ホーンテッドマンション近くには、クリスマスツリーのようにライトがかけられたかぼちゃが立っていて、暗くなると不気味さが増してきます。
写真:浅井 みら野
地図を見る塀の上や壁際に並んでいる、たくさんのかぼちゃ達。ひとつひとつ目と口が彫られていて、とても愛らしい表情です。同じ顔はないということで、お気に入りの子を見つけてみてはいかがでしょうか。
写真:浅井 みら野
地図を見るいよいよホーンテッドマンションの中に入る時は右手をご覧ください。かぼちゃが3つ並んで、雪だるまではなくかぼちゃだるまが最後にゲストを見送ってくれます。ここを過ぎたらアトラクションまであともう少し。恐怖あり、かわいさありの楽しいクリスマスの始まりです。
写真:浅井 みら野
地図を見る期間中はキャストの衣装もスペシャルバージョンに。普段は濃緑の衣装ですが、紫色のマントが加わります。そしてギザギザ型の黒と白の襟は、ジャックとお揃いというナイトメアー通にはたまらない細かな設定です。
個性的なキャラクターが多い「ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス」は、ディズニー好きでも人気な作品です。ジャックと風変りな仲間たちが精いっぱい盛り上げてくれるクリスマスは、普段とは違うクリスマスになること間違いなし。アトラクション中には、映画でも登場したバンパイア・テディや愉快なトリオのロック、ショック、バレルも登場しますよ。ぜひ訪れた際は、彼らを探してみてくださいね。
(C)Disney
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(2024/3/19更新)
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