新・キリン一番搾りが待っている!「キリンビール神戸工場」見学&おすすめランチ

新・キリン一番搾りが待っている!「キリンビール神戸工場」見学&おすすめランチ

更新日:2017/09/15 14:35

塚本 隆司のプロフィール写真 塚本 隆司 ぼっち旅ライター
キリンビールの顔ともいえる「キリン一番搾り」が2017年秋にフルリニューアルされ、キリンビール神戸工場でも見学内容をリニューアル。よりおいしくなった「新・キリン一番搾り」の秘密がわかる工場見学ツアーが始まっている。もちろん試飲も付いて無料だ。
それだけでも楽しいキリンビール神戸工場だが、工場内の「丘の上のビアレストラン」は、オトクでオシャレなバイキングが人気。神戸工場限定商品とあわせて紹介しよう。

工場見学で「新・キリン一番搾り」のうまさの秘密「一番搾り麦汁」を味わおう

工場見学で「新・キリン一番搾り」のうまさの秘密「一番搾り麦汁」を味わおう

写真:塚本 隆司

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キリンビール神戸工場は1997年の創業から20年、関西における「キリン一番搾り」の主力工場だ。
2017年秋に「キリン一番搾り」がフルリニューアルされ、2017年9月5日からは工場見学の内容も新しくなった「新・キリン一番搾り」のおいしさの秘密を伝えている。
所要時間は試飲も含めて約60分(工場見学40分、試飲20分)だ。

工場見学で「新・キリン一番搾り」のうまさの秘密「一番搾り麦汁」を味わおう

提供元:キリンビール神戸工場

http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/kobe/地図を見る

ビール工場見学の面白さは、目まぐるしく動く機械の様子や大きなタンクなど、製造現場を目の当たりにできること。さらには、見学者に分かりやすく情報を伝えてくれる映像解説にある。
神戸工場では、オリジナルキャラクターでビールの王様「ガンブリヌス王」が子どもたちでもわかるように解説。原料の麦の試食やホップの香りを体験できるなど、工場見学ならではの体験が楽しい。

工場見学で「新・キリン一番搾り」のうまさの秘密「一番搾り麦汁」を味わおう

写真:塚本 隆司

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「キリン一番搾り」はその名が示す通り、他のビールと製法が違う。麦芽を砕き糖化して作られた「もろみ」から最初に流れできる「一番搾り麦汁」だけを使用。それを実感できるのが、二番搾り麦汁との飲み比べだ。CMでもおなじみの「一番搾り麦汁」のうまさを体験できるのは、キリンビールの工場だけ。(麦汁の試飲は、都合により提供できない日もあり)
麦汁にアルコールは含まれていないので、ドライバーも安心して体験できる。

うまさを実感!試飲は3杯まで無料

うまさを実感!試飲は3杯まで無料

写真:塚本 隆司

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工場見学終了後に待っているのは、お楽しみの試飲。3杯まで無料で試飲ができる。
まずは、新しくなった「新・キリン一番搾り」から始めるのがいいだろう。ビールの注ぎ方はもちろん、存分に味わうビアテイスティングも教えてくれる。
ぜひ、現地で説明を聞きながら、注ぎたてのビールを味わって欲しい。

うまさを実感!試飲は3杯まで無料

写真:塚本 隆司

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無料試飲の3杯は同じビールを飲んでも構わないが、「一番搾りスタウト」と「一番搾りプレミアム」もあるので飲み比べをしてみるといい。
今回のリニューアルから、おつまみの「工場オリジナル 亀田の柿の種」も内容量が増えてより満足度の高いひとときが過ごせる。

うまさを実感!試飲は3杯まで無料

写真:塚本 隆司

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ドライバーや未成年など、アルコールが飲めない人には、ノンアルコール・ビールティスト飲料「キリン零ICHI(ゼロイチ)」やソフトドリンクが用意されているので、ご安心を。
試飲会場内は広いが常に清掃されているためか、大きな窓側ならビールの香りも和らいでいる。個人差もあるだろうが、未成年や飲めない人も同席しやすいだろう。

普段使いもOK!おすすめはランチバイキング「丘の上のビアレストラン」

普段使いもOK!おすすめはランチバイキング「丘の上のビアレストラン」

写真:塚本 隆司

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工場内には、見学者でなくても利用できる「丘の上のビアレストラン」がある。名前のとおり神戸工場が丘の上にあるため見晴らしがよい。特に秋は美しい紅葉が見られる。

このレストラン、メーンディッシュを選んでパンやサラダは食べ放題のバイキングがおすすめ。地元野菜にひと手間加えたオシャレなサラダの数々や焼きたてのパン。インスタ映えする盛り付けに、人気の高さがうかがえる。
特にランチタイムは、開店と同時に席が埋まっていく。予約は団体以外受け付けていないので、11時の開店を待って入店するのがオススメだ。

普段使いもOK!おすすめはランチバイキング「丘の上のビアレストラン」

写真:塚本 隆司

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ランチバイキングの価格は1,200円からとお手頃。写真は「牛肉の一番搾りビール煮込み」をチョイスして1,680円。バイキングにはパスタやデザート、ライス派なら地元の三田米もあり、コストパフォーマンスの高さに驚くはず。
(価格は全て税別)

普段使いもOK!おすすめはランチバイキング「丘の上のビアレストラン」

写真:塚本 隆司

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別料金になるが、おいしいビールが飲めるのは言うまでもなく、飲み放題メニューもある。ビール工場だがアルコールなしでももちろん大丈夫。食事メーンのレストランとして、普段使いする人も多い。ディナーもバイキング。店の雰囲気もいいのでデート利用にもいいだろう。
定休日は祝日を除く月曜日。営業時間など詳しくは、文末の【関連MEMO】からキリンビール神戸工場の公式ページを参照して欲しい。

キリンビール工場限定商品もおすすめ「ファクトリーショップ」

キリンビール工場限定商品もおすすめ「ファクトリーショップ」

写真:塚本 隆司

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神戸工場のファクトリーショップには工場限定商品がズラリと並んでいる。一番人気のお土産は、意外にミニチュアのビールケース。350ml缶が2本入るサイズでお土産用のケースにぴったりなのだ。

キリンビール工場限定商品もおすすめ「ファクトリーショップ」

写真:塚本 隆司

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お菓子類では、ビールの試飲時に付いてきた「工場オリジナル 亀田の柿の種」やプリッツ、クッキーなどいろいろ。「一番搾りビールゼリーチョコレート」も人気だ。(夏場は溶けるので販売休止)

キリンビール工場限定商品もおすすめ「ファクトリーショップ」

写真:塚本 隆司

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キリンビール神戸工場へは、無料送迎の「ラガーバス」で

キリンビール神戸工場があるのは神戸市北区。中国自動車道沿いにあり、物流倉庫や工場が多い地域。車の便がよく周辺には「神戸アウトレットモール」や「かねふくめんたいパーク神戸三田」などもある観光スポットだ。キリンビール神戸工場にも150台分の無料駐車場がある。

キリンビール神戸工場へは、無料送迎の「ラガーバス」で

写真:塚本 隆司

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試飲をするなら公共交通機関で行かなくてはならない。神戸の中心街からは少し離れているため電車やバスで50分〜60分。最寄り駅のJR・神戸電鉄三田駅からは、思わず写真を撮りたくなるキリンラガー缶の形をした無料送迎バス「ラガーバス」が出迎えてくれる。
土日祝日ならJR三宮駅前から限定運行している路線バスが便利。JR新神戸駅を経由してキリンビール神戸工場へと向かう。料金は片道660円。ちなみに大阪駅からも50分〜60分で行ける。
時刻表など詳しくは、文末の【関連MEMO】からキリンビール神戸工場の公式ページを参照して欲しい。

キリンビール神戸工場へは、無料送迎の「ラガーバス」で

提供元:キリンビール神戸工場

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2017年は創業20周年「キリンビール神戸工場」

ビール好きにはワクワクしてたまらない工場見学&試飲のコース。駅から無料送迎付きで無料の見学と試飲ができるとはうれしい限りだ。しかも新しくなった「新・キリン一番搾り」となれば、興味がある人も多いのでは。

工場内には、紹介しきれない魅力が他にもいっぱいある。伝えきれないのが残念なので、実際に訪れて体験して欲しい。2017年は創業20周年で、さまざまなアニバーサリーイベントも開催されている。
休日のおでかけにビール工場。「丘の上のビアレストラン」とあわせて、おいしく楽しくオトクでオシャレな時間がすごせるスポットだ。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/09/05 訪問

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