写真:成瀬 康子
地図を見る駅前の大通り「ヴァ―サ通り」に面して建つこのホテルは、館内に入ってもストックホルムのお洒落な街のイメージを壊す事がありません。1階のロビーには、ガラス天井から明るい光が差し込みまだ街が続いているようです。そしてここには観光に必要な資料もすべて揃っています。
写真:成瀬 康子
地図を見るロビーから中二階に上がると、ゆったりとソファーが配置されたくつろぎの空間。ガラス越しに中庭も望め静かで落ち着きます。あまり大きくないホテルだからこその贅沢ですね。ここで街散策の計画を立てるのもいいでしょう。
写真:成瀬 康子
地図を見る各階のエレベーターホールと客室前の廊下は、ガラス扉で仕切られています。ルームカードキーが無ければ入れないのでセキュリティは万全です。そのガラス扉を開けるとこんな感じ!まだ街の散歩が続いているようで楽しくなります。
写真:成瀬 康子
地図を見る街中の散歩気分は客室に入ってからも続きます。壁紙や、まるで街灯のようなユニークなデザインの照明が気分を盛り上げてくれます。ベッドサイドやデスクの照明もお洒落で、インテリアも個性的です。ただ、収納スペースが無いのがちょっと残念。1〜2泊なら問題ありませんが、長期の宿泊なら良く出し入れするものを入れる袋などを用意しておくと便利でしょう。
写真は、スタンダードツインルームです。アメニティ、ドライヤー、テレビ、湯沸しポット、セフティーボックスが完備で、サービスのミネラルウオーターもあります。Wi-Fiも無料です。
写真:成瀬 康子
地図を見るバスルームはシャワールームだけの部屋が多いですが、シャワーブースの上部から光が差し込むので開放感があります。洗面所のスペースも広いので快適に過ごせますよ!
写真:成瀬 康子
地図を見るそして珍しい特徴として、すべての客室にダンベルがまるでインテリアのように設置されている事が挙げられます。「適度な運動は良い睡眠をもたらし、翌日から活動的に動ける」というこちらのホテルグループのポリシ―に基づいているのです。
写真:成瀬 康子
地図を見る朝食はホテル1階のレストラン「LA GARE」で頂きます。朝は宿泊客のみ利用可なのでプライベート感があります。都会的インテリアのホテル館内とは対照的に、こちらはレトロで家庭的な雰囲気。通りに面していて昼夜はオープンテラスになり、一般の方も利用出来ます。疲れて帰りもう外出したくない時の利用にも便利ですね!
写真:成瀬 康子
地図を見るメイン料理を取るコーナーは、まるで家庭のキッチンのようです。コンロ上の棚からお皿を取り、ル・クルーゼの鍋から温かい料理を自由に取っていきます。後ろのカウンターにもたくさん料理が並んでいてボリュームは満点です。肉・魚料理に加え、ホテルの朝食では珍しい温野菜の料理があるのも嬉しいところ!
写真:成瀬 康子
地図を見る料理を盛り付けたら、キャンドルが灯されたテーブルで頂きます。メイン料理のコーナー以外にも、シリアル、ミューズリー、ヨーグルトのコーナーやスイーツのコーナー、温かい飲み物のコーナー、ジューススタンドなど、それぞれの個性的なコーナーに分かれていているので楽しく頂けますよ!
写真:成瀬 康子
地図を見るレストラン前には、忙しくて朝食を取れない人の為にお手製のエナジードリンクが用意されいます。そしてロビーには、常時飲み物やお菓子・フルーツが用意され、スタッフの自己紹介とそれぞれのお奨め観光スポットを記したリーフレットが置かれるなど、細部にも心遣いが感じられます。日本人宿泊者は少ないですが、スタッフはテキパキとして親切なので安心です。
こちらのホテルは、多くのホテルを運営するリグーラホスピタリグループの運営です。そしてホテルが大事にしているポイントは「良い朝食」、「運動」、「街の中心の雰囲気を損なうことなくリラックスできる環境」です。確かに良質な旅にはどれもとても大事ですね。ここに宿泊すると、それが確実に実行されている事を体感出来ますよ!
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(2024/3/29更新)
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