写真:岡本 大樹
地図を見る川崎駅から徒歩6分の場所に「ON THE MARKS(オン・ザ・マークス)」はあります。
周りは古めの居酒屋などが並ぶゾーンですが、その一角にある異国情緒漂うスタイリッシュな建物なのでわかりやすいと思います。
写真:岡本 大樹
地図を見るON THE MARKSは宿泊施設と飲食店の両方を含む複合施設です。そのため1階は宿泊客用のフロント兼レストランとなっています。
そのフロントとレストランの厳密な境は特にありません。フロント前は宿泊客用のラウンジとなっており、もちろん自由に使うことができますし、レストランの席も空いていれば利用可能。
Wi-Fiでネット環境も整備されているので、パソコンでの作業もできますよ。
写真:岡本 大樹
地図を見るそんなON THE MARKSのレストランですが、その最大の魅力は日本各地のクラフトビールを飲むことができること。川崎では同じようにクラフトビールを飲むことができるビアバーなども多く、近年ビール好きにとって注目の町になりつつあります。
中でもON THE MARKSは宿泊しながら同じ建物内で美味しいビールを飲めるので、特にオススメの場所です。1階でビールを飲んでそのまま上階で寝ることができる、ビール好きにとってこれほど素敵な環境はありません。
写真は看板フードメニュー、本日の燻製盛り合わせ5種。内容は日によって少し違いますが、ビールとの相性バッチリな物が並びますので、おつまみに最適です。
写真:岡本 大樹
地図を見るクラフトビールが毎日7種類用意されており、その日の開栓状況は公式SNSで発表されていますので、訪問の際は一度チェックしてから行くのもいいかもしれません。
ビールのスタイルも一般的な日本のビールと同じピルスナータイプからあまりお目にかからないセゾンビールなんてものまで様々な種類があり、色々な味を試すチャンスですよ。さらに2017年8月にはON THE MARKSのオリジナルクラフトビール「歌た寝セッション」も登場しました。
飲み比べセットもあるので、自分の好きな一杯を見つけてみてはいかがでしょう。(※ビールの種類は日によって違うので、ここでご紹介したものがない場合もあります)
写真:岡本 大樹
地図を見るさらに夜だけでなく昼からビールを楽しむことができるのもON THE MARKSの魅力の一つです。とはいっても、昼からとなるとちょっとハードルが高い…と思われる方にオススメなのがカレーです。
カレーとビールが関係あるの?と思われるかもしれませんが、こちらのカレーにはビールが使われているのです。ビールによってほろ苦さが加えられたカレー、ぜひ一度ご賞味ください。
写真:岡本 大樹
地図を見る宿泊部屋は個室と2段ベッドタイプのものがあります。写真は2段ベッドの「BUNK BED(バンクベッド)」で、シャワーなどが共用で最もリーズナブルなお部屋となります。
中には鍵付きの貴重品BOXも用意されているので、財布などはこちらで管理しましょう。電源コンセントもあるので、寝ながら枕元で充電も可能です。
写真:岡本 大樹
地図を見るまた宿泊だけでなく短時間の利用もできます。2時間1000円(※2017年9月現在)という手軽な料金で利用することができるので、休憩や作業にあてるというのもいいのではないでしょうか。
写真:岡本 大樹
地図を見るバンクベッド内の貴重品BOXに入らない物がある場合でも心配は不要です。というのも、バンクベッドの利用者は全員こちらのロッカーを使うことができるため。
一眼レフなど少し大きめのものや、特に使う予定のない荷物はこちらに入れておきましょう。盗難の心配もないですし、ベッドを最大限使えるのでぜひ有効活用してくださいね。
写真:岡本 大樹
地図を見るまた館内には至る所に大きな絵があることにも注目してみてください。こちらは宿泊スペースの3階廊下部分の壁ですが、ずらっと並ぶ竹が描かれています。ここだけではありませんが、あとは訪問時のお楽しみにどうぞ。
ビール・アート・アクセスの良さ、様々な魅力溢れるON THE MARKS。ぜひ一度利用してみてくださいね。
住所:神奈川県川崎市川崎区小川町17-1
電話番号:044-221-2250
アクセス:JR川崎駅東口より徒歩6分・京浜急行川崎駅中央口より徒歩8分
※2017年9月現在の情報となります。変更となる場合がありますので、公式サイトなどで最新情報を必ずご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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