オリジナルビールも登場!清澄白河「LYURO 東京清澄」で贅沢ステイ

オリジナルビールも登場!清澄白河「LYURO 東京清澄」で贅沢ステイ

更新日:2017/09/17 15:09

岡本 大樹のプロフィール写真 岡本 大樹 原付旅人、アマチュア自然フォトグラファー
東京の清澄白河といえばおしゃれなカフェや美術館などがあり、近年人気が高まっている町ですが、その町に宿泊施設でありながらオリジナルビールを飲むことができる「LYURO 東京清澄」が誕生したことをご存知でしょうか。東京に訪問する旅行者にも地元の方にもオススメの場所となっていますのでぜひチェックしておいてください。

2017年7月30日からオリジナルビールを先行販売開始!

2017年7月30日からオリジナルビールを先行販売開始!

写真:岡本 大樹

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東京は清澄白河。隅田川沿いに宿泊も飲食もできる複合施設「LYURO 東京清澄」がたっています。2017年4月にオープンし、クラフトビールを飲むことができるホテルとして注目されていましたが、同年7月30日にはオリジナルビールの先行販売を開始しました。

その名も「中洲ゴールデン」と「清洲アンバー」(清洲橋醸造場で製造予定)。もともとのビール6種類に加え、現在は8つの味を楽しむことができるビアレストランになり、ますます人気が出ることが予想されます。

2017年7月30日からオリジナルビールを先行販売開始!

写真:岡本 大樹

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そのビールを飲むことができるのが2階のビアレストラン「PITMANS(ピットマンズ)」です。その厨房内に清洲橋醸造場というブルワリーが入っている形で、中にはビアタンクを確認できます。

※2017年9月現在は先行販売という形でオリジナルビールを提供しているため、まだこちらの醸造場での製造は始まっていません。

2017年7月30日からオリジナルビールを先行販売開始!

写真:岡本 大樹

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もちろんタップが並んでいるのもビール好きには見逃せないポイントです。少し度数が高くガツンとした飲みごたえのある「アウグスIPA」や、苦味があまりなく普段ビールは飲まないという女性にもオススメの「アウグスホワイト」など、個性豊かなビールが並びますので、好みや気分によってビールの種類を選んで楽しむことができます。

ビールのことはよく分からないという方でもメニュー表にそれぞれのビールの特徴がしっかりと書かれているので、そちらを参考に選ぶということもできます。

また6種類の飲み比べセットもあり、グループで最初にこちらをオーダーして自分の好みの一杯を探してから楽しむという手もありますよ。

ビールとの相性バッチリのメニュー

ビールとの相性バッチリのメニュー

写真:岡本 大樹

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ビールをさらに楽しめるように、メニューはビールに合うものが多く揃えられています。代表的なものとして筆者もオススメしたいのがソーセージ3種盛りです。ビールとソーセージ…テッパンです。

他にもお店の一押しメニューとして自家製のスモークなどもあります。定番のチーズやベーコンはもちろん、オリーブミックスなど変わり種もありますので燻製好きにも堪らないラインナップとなっています。

ビールとの相性バッチリのメニュー

写真:岡本 大樹

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ディナータイムのアラカルト方式と違い、ランチタイムの営業はブッフェ形式のみとなっていますが、その内容はかなりお得なものとなっています。お店の最大のウリであるバーベキュー料理が食べ放題なのです。

その場合ビールは別料金となりますが、平日であればソフトドリンク一杯が無料でついてくるサービスがあるので、お得に美味しいお肉をいただいちゃいましょう。

1階はホテルフロント&ショップ

1階はホテルフロント&ショップ

写真:岡本 大樹

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2階部分にはレストランが入っていますが、前述のように「LYURO 東京清澄」はそれだけでなく宿泊スペースやショップ、時にはギャラリーなどが入る複合施設です。

宿泊の際はまず1階の受付カウンターへ行きましょう。

1階はホテルフロント&ショップ

写真:岡本 大樹

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1階のスペースはこのような空間となっています。宿泊施設である「THE SHARE HOTELS」の受付であり、宿泊客用のラウンジであり、場合によってはアート作品が並ぶギャラリーといった空間として機能しています。

さらに写真手前の本棚「SHARE SHELF KIOSK」はショップとなっており、ホテルスタッフが厳選した商品が並んでいるので要チェックです。

1階はホテルフロント&ショップ

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リバービューの個室からドミトリーまで

リバービューの個室からドミトリーまで

写真:岡本 大樹

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「THE SHARE HOTELS」の部屋タイプは大きく分けると2タイプ。リバービューの個室かドミトリーとなります。

その個室もカップルや夫婦向けの「リバービューダブル」「エコノミーダブル」という2種類のダブルルームと、家族旅行や友達同士のグループ旅行で使いやすい「リバービュースタンダード」「エコノミークワッド」があります。(この写真はリバービューダブルのもの)

リバービューの個室からドミトリーまで

写真:岡本 大樹

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こちらは「リバービュースタンダード」で、ソファベッドが置かれているので最大4人まで泊まることができます。

節約したいという方にはドミトリータイプもあるので、利用する時の状況で部屋タイプを選べるというのも一つの魅力です。1階には女性専用のドミトリールームも用意されており、部屋内にシャワーやトイレもあるので、女性一人の利用でも安心して利用することができますよ。

「かわてらす」でゆったり東京時間を

「かわてらす」でゆったり東京時間を

写真:岡本 大樹

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ビアレストラン、ホテルと魅力に溢れた「LYURO 東京清澄」ですが、最後にご紹介したいのは2階のテラス部分となる「かわてらす」です。レストランのテラス席としての利用はもちろんのこと、外からこのテラスだけを利用しに来るなんてこともできるのです。

すぐそばを流れる隅田川であったり、その先に見える東京スカイツリーであったり、昼でも夜でもその景色は魅力的。フラッとテラスに立ち寄ってオリジナルビールをいただく、そんな利用法もいいのではないでしょうか。

「LYURO 東京清澄」はビール好きにも嬉しいホテル

オリジナルビール、リバービューの個室、隅田川沿いのテラス、これだけの魅力が揃った「LYURO 東京清澄」。東京滞在の拠点としても利用できますし、外に出ることなく美味しい食事を摂ることもできるので、旅の疲れを癒す場所としても最適です。

東京はあまりいったことがないという方も、何度も東京で滞在したことがあるという方も、ぜひ一度利用してみてください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/07/27−2017/08/07 訪問

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