「Hotel MEZI 日暉酒店」は、台湾博物館の隣、第一銀行の前にあります。台北駅前から三越デパートの方向へ進み、「館前路」をまっすぐ歩いて行き、突き当りを右に曲がると左側にあります。駅を出てから徒歩10分ほどとアクセスも便利。三越デパートの周りはお店が多く、ごちゃごちゃしていますが、台湾博物館に近づくにつれて段々周りの明かりも減り、静かになっていきます。ホテルの周辺は緑も多く、とっても静かなので、ゆっくりと体を休めることができますよ。
フロント前のスペースには、アーティストがデザインした椅子や絵画が飾られ、入り口を入るとすぐアートな空間が広がっています。ホテルの名前の「M、E、Z、I」は4つのコンセプトを表していて、それぞれ、Magic-驚きのデザイン、rElax-気のきいたシックなサービス、coZy-快適なくつろぎ空間、Incredible-逆らえないほどの興味を抱く、というような意味です。
ホテル内の各所で驚きがあるようにという意味がこめられている通り、フロアの色も特別なデザイン。いろいろな所をチェックしてみてくださいね!
全部で100室あるお部屋は、お部屋のタイプによって5〜10坪ほど。ダブルベッドとシングルベッドが入ったファミリールームもあります。一人用の5坪のお部屋でもクローゼットなどがなく、空間を有効に利用しているので、コンパクトにまとまっていて、それほど狭さを感じません。
写真は7坪の「経典不思議房」、二人でも十分な広さです。白と黒を基調にしたチェスのような壁と、赤いハートのじゅうたんが敷かれてとってもシックな雰囲気。まるで不思議の国に迷い込んだかのようです。
不思議の国のアリスの、三月ウサギを思わせるようなウサギが描かれた椅子も置かれています。
カーテンを開けると光が差し込み、驚くほど明るいのにもビックリさせられますが、閉めたままだと光が遮られ、時間の感覚を忘れて昼でもゆっくり体を休めることができます。チェックイン後に少し体を休めて、夜市やショッピングなどにでかけるのもいいですね。
シャワールームのみのお部屋と、シャワールームとバスタブが別についているお部屋があります。バスタブが必要な方は、予約の時にリクエストしてくださいね。トイレはウオッシュレットです。歯ブラシなどのアメニティは、洗面台の横にあるオリジナルの箱に入っています。
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディーローションはシャワールームにあります。ドライヤーも備え付けですが、パジャマはありませんので持参してくださいね。
ポットと台湾茶、ドリップコーヒー、ミネラルウォーターが用意されており、冷蔵庫に入っているスポーツドリンクとアップルジュースも無料でいただけます。
朝食はフロント横にあるバー兼レストランでいただきます。台湾のホテルの朝食はバイキングが主ですが、「Hotel MEZI 日暉酒店」の朝食は、ワンプレートとドリンク。日替わりプレートは、サラダ、パン、フルーツがのったシンプルで、ヘルシーなものです。サラダはおかわりできます。ドリンクはオレンジジュース、コーヒー、ホットティなどがセルフサービスです。
地下一階にはランドリールームがあります。有料の洗濯機、乾燥機がありますが、10元しか使えないので、フロントで両替してもらいましょう。洗剤はフロントで10元で売っています。長期滞在にも便利です。またここ地下一階には飲み物の自動販売機もあります。
台北駅から徒歩圏内、西門町へ歩いて行くこともできるという、観光にもビジネスにも便利な立地にある「Hotel MEZI 日暉酒店」。疲れた旅人にサプライズと安らぎを与えてくれるステキなホテルです。
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(2024/4/19更新)
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