写真:インディカ マイ
地図を見るエンパイアホテルは空港から海側へ約20分。観光の中心である市内からは逆方向にあります。ホテル周辺にお店はなく、ホテルの敷地からフロントまで車で3分ほどかかります。ホテルの広大な敷地には、映画館、スパ、ジム、プール、ショッピングアーケード、5つのレストラン等、ホテルでゆっくりと過ごすために欠かせない施設が整っています。
写真:インディカ マイ
地図を見る海沿いのホテルであるため、オーシャンビューの部屋がお薦めです。部屋の種類によって、朝食会場やフロント、プールに近いかどうか決まります。遠い部屋の場合は、移動する度にカートを呼ぶか、暑い中歩かなくてはならないため、事前の確認とリクエストが必要です。
写真:インディカ マイ
地図を見るエンパイアホテルは外観も内観もまるで王宮です。大理石でできた大きな柱や、歴代王族の写真やタペストリー、煌びやかな時計等々、至る所にブルネイ王国の富を象徴する調度品が置かれています。元々王族が所有しており、運営が変わった今でも王族が宿泊することもあります。従業員も多く、英語は問題なく通じます。7つ星ホテルですが、気取ったところがなく、親身なスタッフばかり働いています。
写真:インディカ マイ
地図を見るエンパイアホテルは一番安い部屋でも60平米あります。部屋の内装はシンプルですが、ベッドも枕もバスタオルも、清潔で新しく、良い素材を使っているためか、ふかふかでとても過ごしやすい部屋です。
写真:インディカ マイ
地図を見る最近主流のダブルシンクにアメニティは1名分備わっています。追加で必要な時は連絡するとすぐに持って来てくれます。シャンプーとリンスのブランドは不明で、好みが分かれそうな香りと仕上がりでした。持参された方が無難かもしれません。
写真:インディカ マイ
地図を見るどちらの部屋もカテゴリーに関わらず、冷蔵庫の飲み物は無料です。1日1回補充されます。ブルネイは厳格なイスラム教国であり、ホテルでもスーパーでもお酒を買うことができません。イスラム教徒ではない観光客は、規定内であればお酒を持ち込むこと出来ます。お酒がないプールサイドなんて考えられない!という方は、事前に確認を行い持参しましょう。
写真:インディカ マイ
地図を見るエンパイアホテル一番の楽しみは巨大なラグーンプールです!お子様用のプールもジャグジーもスライダーもバー(お酒なし)もビーチサイドレストランも揃っています。深さは60センチから2メートルまで、好きな遊び方を好きな場所で楽しめます。
写真:インディカ マイ
地図を見るこちらはマリンアクティビティのためのプールです。深さは最大2メートル。カヤックやパドルサーフィンを楽しむことが出来ます。プールサイドの受付で申し込み、スタッフがガイディングを行ってくれます。
写真:インディカ マイ
地図を見るプールから海はすぐそこ!ビーチは2箇所ありますが、海の透明度が低く、波が高い時期は危ないので遊泳は控えましょう。ビーチ沿いの遊歩道は、フォトジェニックなスポットがたくさんあります。写真を撮りながら、お気に入りのスポットを見つけ歩くのも楽しいです!
写真:インディカ マイ
地図を見る朝食は、大きな窓ガラスから太陽の光が差し込む、地上3階吹き抜けの清々しい会場で食べる事ができます。朝食代金はブッフェスタイルで1名約2,500円!7つ星ホテルとは思えない驚きの低価格です。お部屋の数に対して、朝食会場が狭いため、時間帯によっては席がなかったり、とても混んでいる場合があります。早めの時間帯は比較的空いているのでお薦めです。
写真:インディカ マイ
地図を見る朝食ブッフェの内容は中華料理やイスラム料理がメインです。ブルネイ料理はシンガポールやマレーシア、インドネシア料理と似ているため、ナシゴレンやミーゴレン、ホブズやカレー等が並んでいます。飲茶やステーキ等、アラカルトメニューを注文することも可能です。
写真:インディカ マイ
地図を見るショッピングアーケードには24時間営業のカフェや、水着、マリンスポーツ用品を販売しているお店、宝石やお土産を販売しているお店が10軒ほど並んでいます。深夜にちょっとお腹が空いた、お水を買いたいとなった時、こちらのカフェが唯一の頼みです。
写真:インディカ マイ
地図を見るホテルからのサンセット観賞も一つのイベントです。太陽が沈んだ後、刻一刻と空の色が変わる様子は必見です。どちらの部屋にもバルコニーが付いているため、部屋からゆっくりと観賞することができます。
写真:インディカ マイ
地図を見るホテル内にはレストランが5箇所あります。どちらのレストランで食べるか迷ったら、シーフードブッフェがあり、海沿いのPantaiレストランへ。夕食ブッフェのお値段は1名約4,500円。飲み物は別代金です。海老や牡蠣、ソフトシェルクラブ等のシーフードを楽しむことができます。その他にも巻き寿司、ラザニア、ピンチョス等、世界中の料理が並んでいます。
ブルネイはジャングルトレッキングや国立公園、石油発掘地等、市内から離れた観光地を訪れず、市内の観光地だけであれば半日で充分回ることができます。ホテルでブルネイ半日観光を申込む事も可能ですが、お値段は約6,500円で英語ガイドです。インターネットから日本語ガイドツアーを申込む方がお値段は安いようです。
せっかくブルネイを訪れるのであれば、世界に数少ない7つ星ホテルにお手頃価格で宿泊し、ホテルでゆっくりと寛ぎながら、ブルネイの王族気分を体験してみましょう。
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/29更新)
- 広告 -