チョウザメが指パク?スリル満点な体験!標津サーモン科学館

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チョウザメが指パク?スリル満点な体験!標津サーモン科学館

チョウザメが指パク?スリル満点な体験!標津サーモン科学館

更新日:2017/09/01 12:23

Mija Atsushiのプロフィール写真 Mija Atsushi

「標津(しべつ)サーモン科学館」。北海道は標津町(しべつちょう)にある科学館で、その名の通り“サケ”を専門的に展示している水族館となっており、世界に生息しているサケの仲間18種を、30種類以上展示している、サケ科魚類展示数が国内最多である施設です。
サケ以外の変り種も展示されており、中にはここでしか体験できない貴重なコーナーもあります。
マニアックなこの水族館についてまとめていきます。

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サケ一辺倒ではないマニアックな水族館

サケ一辺倒ではないマニアックな水族館

写真:Mija Atsushi

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受付を済ませて中に進んでいくと、すぐに目を引かれるのは、この標津サーモン科学館最大のメイン大水槽。
世界中のサケ科の魚を始め、ホッケなどの根室海峡に生息する魚たちを展示しています。よくある水族館とは違い、サケを主とした水槽ですので、これだけでも珍しさを十分に体感する事ができるでしょう。

サケ一辺倒ではないマニアックな水族館

写真:Mija Atsushi

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他にも、圧巻の巨体をした「ダリアチョウザメ」、国内の淡水魚としては最大の「イトウ」(近年では生息数の減少に伴い、『幻の魚』とも呼ばれています)、さらには「ホッカイエビ」や、果てはクリオネやクラゲなど等、展示されている水槽はサケ一辺倒ではありません。
さらには、2016年4月8日に同科学館に持ち込まれた、「真っ白なナマコ(マナマコ)」という変わり種まで展示されており、最後まで飽きさせません。

サケ一辺倒ではないマニアックな水族館

写真:Mija Atsushi

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中には「ドクターフィッシュ体験コーナー」もあります。ドクターフィッシュのいる水槽の中に手を入れると、いっせいに集まってきて、手の角質を食べてくれるのです。
痛みはありませんが、若干ピリピリした感じです。電気風呂のピリピリさに似ているようで違う、独特の感覚を楽しめるでしょう。

最も激しい甘噛み体験!?チョウザメ指パク

最も激しい甘噛み体験!?チョウザメ指パク

写真:Mija Atsushi

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このようにサケ科の魚だけでなく、実に多種多様な海の生き物たちを展示した、ちょっとマニアックな水族館となっていますが、中にはここでしか体験できない貴重なコーナーがあります。
それは、「チョウザメ指パク体験コーナー」。
その名の通り、「“チョウザメ”という魚を飼育している水槽に指を出して、噛ませてみよう」というコーナーとなっています。
サメという名がついている事から、手を出すだけでも非常に怖いのに、ましてや指を噛ませるなんて!と思われる事でしょう。

しかし、実はこのチョウザメ、歯が全く生えてこない魚として知られています。

最も激しい甘噛み体験!?チョウザメ指パク

写真:Mija Atsushi

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最初はあまりの勢いに少し驚くと思われますが、どんなにがっつかれても、本当に全く痛くありません。歯もなければ、顎が強靭というわけでもありませんので、全くの無害です。
厳つい見た目とは裏腹に、あまりの無害さに無性に可愛らしくすら思えてくる事でしょう。スリルとある種の可愛らしさを同時に楽しめる、非常にレアな体験。

かつて味わったことのない、最も激しい甘噛み体験(?)になるかと思います。

最も激しい甘噛み体験!?チョウザメ指パク

写真:Mija Atsushi

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そして、指パク体験を無事に成功させることができれば、記念に『チョウザメ指パク体験証明書』なるものまで発行してもらえます。正にここにしかない唯一の体験と、それを証明するもの。
忘れずに貰っていきましょう。

展望台からの眺めもなかなかのもの

展望台からの眺めもなかなかのもの

写真:Mija Atsushi

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このサーモン科学館には、展望台も併設されており、最上階から標津町周辺の景色を眺める事もできます。
すっきりと晴れ渡っていれば、ここから野付半島や、国後島も見ることができます。しかし、曇っていたとしても、海の反対側に地平線が広がる光景を目にすることができ、北海道らしい風景を十分に楽しむことができるでしょう。

展望台からの眺めもなかなかのもの

写真:Mija Atsushi

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開館情報と交通アクセス

開館情報と交通アクセス

写真:Mija Atsushi

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この標津サーモン科学館の入館料や開館時間等の情報については、本文下部の「この記事の関連メモ」に示してあります、リンク先の公式サイトを参照ください。
標津町には鉄道が通っていないため、車での移動が無難となります。しかし、科学館の前までバスでのアクセスも可能です。バスでのアクセス方法は、以下の通り。

・中標津空港からバスでのアクセス

1.中標津空港より、根室行きバス(根室交通(株)運行)に乗車し、「中標津バスターミナル」にて一旦下車。(片道約9分、運賃240円)
2.「中標津バスターミナル」より標津バスターミナル行きバス(阿寒バス渇^行)に乗車し、「サーモンパーク」にて下車。(片道約31分、運賃610円)

・釧路市内からのアクセス

1.JR釧路駅より釧網(せんもう)本線の列車に乗車し、「標茶(しべちゃ)駅」にて下車。(片道約50分、運賃1,070円)
2.標茶駅前より標津バスターミナル行きバス(阿寒バス(株)運行)に乗車し、「サーモンパーク」にて下車。(片道約120分(2時間)、運賃2,250円)

※ただし、何れも本数が少ないため、利用前に「この記事の関連メモ」にて示しているバス会社の情報を参照し、十分に検討してみましょう。

道東エリアに訪れる際には、是非立ち寄りたい科学館

「サーモン科学館」という名称でありながら、チョウザメの指パク体験や、展望台からの眺めなど、実に様々な楽しみがある科学館。北海道の、そして本土の東の果てに近い場所でのこの体験は、忘れがたい貴重なものとなるでしょう。
そして、この科学館の近くには、野付半島という観光名所もあり、同日に楽しむことも十分に可能です。道東エリアに訪れる際は、是非この科学館も一緒に楽しんでみましょう。


※記事中の列車・バス運賃は、2017年8月現在のものです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/07/22 訪問

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