東京都羽村市唯一の水田「根搦前」で初秋の風情を楽しもう!

| 東京都

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

東京都羽村市唯一の水田「根搦前」で初秋の風情を楽しもう!

東京都羽村市唯一の水田「根搦前」で初秋の風情を楽しもう!

更新日:2017/09/01 14:11

沢原 馨のプロフィール写真 沢原 馨 散策記サイト制作者

東京都羽村市の西部、多摩川の河畔に「根搦前」と呼ばれる地区があります。羽村市内唯一の水田地帯のあるところで、「根搦前水田」として知られています。初秋、「根搦前水田」周辺に彼岸花が咲き誇ります。稲穂の実った水田と彼岸花とが織り成す風景はとても美しく、季節の風趣を感じさせて魅力的です。見頃は秋の気配が濃くなる時期、初秋の風景を探しに羽村市へ出かけてみませんか。

- PR -

初秋の「根搦前水田」でのんびりと散策を楽しもう!

初秋の「根搦前水田」でのんびりと散策を楽しもう!

写真:沢原 馨

地図を見る

東京都羽村市は、その市域のほぼすべてを市街地が占めていますが、西部の多摩川河畔に長閑な水田地帯の広がるところがあります。この辺りは昔から「根搦前(ねがらみまえ)」と呼ばれているところで、その水田地帯は「根搦前水田」として知られています。九月下旬になれば、実った稲穂が黄金に輝き、美しい田園風景を見せてくれます。

初秋の「根搦前水田」でのんびりと散策を楽しもう!

写真:沢原 馨

地図を見る

水田で稲刈りが行われる頃、「根搦前水田」の周辺に彼岸花が見事に咲き誇ります。水田の畦にはほとんど彼岸花はありませんが、水田の周囲を巡る道路脇や多摩川の堤防などに彼岸花が咲き、初秋の風景を彩ってくれます。彼岸花の咲く風景は季節の風情を感じさせてくれて美しいものです。その風情を味わいながら、のんびりと散策を楽しみましょう。

踊子草公園周辺の彼岸花は特に見応えあり!

踊子草公園周辺の彼岸花は特に見応えあり!

写真:沢原 馨

地図を見る

「根搦前水田」の北側(すなわち多摩川とは反対側)の道路脇に、踊子草公園という小公園が設けられています。その名のように春にはオドリコソウがたくさん咲く公園なのですが、初秋の彼岸花も見事です。園内から水田の方を見ると、彼岸花の向こうに黄金に輝く水田を見ることができます。素敵な風景ですよ。

踊子草公園周辺の彼岸花は特に見応えあり!

写真:沢原 馨

地図を見る

踊子草公園から東側へかけての道脇に、彼岸花が列を成して咲いています。道を縁取るように並ぶ彼岸花の姿が美しいですね。のんびりと彼岸花の咲く風景を楽しみながら歩きましょう。

多摩川堤防にも彼岸花!河岸散歩も楽しもう!

多摩川堤防にも彼岸花!河岸散歩も楽しもう!

写真:沢原 馨

地図を見る

「根搦前水田」の南西側は多摩川です。堤防にも彼岸花が咲いています。下の道から眺めるのも、堤防道から見下ろすのも、それぞれに美しい景観が楽しめます。堤防道に上がれば多摩川の流れを一望することができ、気分爽快です。少し河岸の散策を楽しむのもお勧めです。

阿蘇神社へも足を延ばそう!その途中でも彼岸花が!

阿蘇神社へも足を延ばそう!その途中でも彼岸花が!

写真:沢原 馨

地図を見る

「根搦前水田」の西側、多摩川河岸に鳥居が建っています。鳥居をくぐって多摩川河岸に沿った参道を300mほど辿ってゆくと、阿蘇神社が鎮座しているのです。阿蘇神社は推古天皇9年(601年)の創建と伝えられる古社で、古くから領主や武家に信仰されてきました。現在の社殿は延宝4年(1676年)に再建されたもので、東京都の有形文化財に指定されています。

阿蘇神社へも足を延ばそう!その途中でも彼岸花が!

写真:沢原 馨

地図を見る

阿蘇神社の境内には東京都の天然記念物に指定されたシイの大木があります。樹高18m、幹周り6.2mという見事な大木です。藤原秀郷が天慶3年(940年)に社殿を造営した際に手植えしたという言い伝えがあるそうですが、本当にそうかもしれないと思えてくる姿です。樹木に興味のある人は必見ですね。

阿蘇神社へも足を延ばそう!その途中でも彼岸花が!

写真:沢原 馨

地図を見る

阿蘇神社への参道脇にも彼岸花が咲いているところがあります。密集して咲く様子が見事な景観を見せてくれます。真っ青な秋空と緑の木々、そして真っ赤な彼岸花、その色彩のコントラストがとても美しいですね。彼岸花は参道脇のあちこちに咲いていますので、探してみてくださいね。

「根搦前水田」で彼岸花の咲く初秋の田園風景を堪能しよう

「根搦前水田」の名を見て、花の好きな方、花の写真の趣味の方など、「おや!?」と思われたかもしれません。そうです。春には田植え前の水田を利用してチューリップが植えられ、多くの方々が鑑賞に訪れる、あの「根搦前水田」です。でも本来は稲作が行われる水田地帯。稲穂の実る季節、その水田本来の風情を楽しみに出かけてみませんか? のんびりと初秋の散策を楽しむことができますよ。

水田地帯散策の際は、くれぐれも農作業の方の邪魔にならないように気をつけてくださいね。地元の方に出会ったら挨拶をしましょう。農作業の様子をアップで撮影するときは、一声かけてから。「根搦前水田」は“観光地”や“行楽地”ではありません。あくまで自分が他所の土地に“おじゃましている”という意識を忘れずに。

九月の下旬といえば、ようやく涼しくなって散策には絶好の季節ですね。「根搦前水田」はJR青梅線羽村駅から2km足らず。のんびりと秋の遠足気分で訪ねてみるのがお勧めです。多摩川の川縁でお弁当を広げるのもいいものですよ。「根搦前水田」周辺の散策を楽しんだ後は、多摩川の河岸に沿って足を延ばし、有名な「羽村堰」辺りまで歩いてみるのもお勧めです。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/09/28 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

事業拡大のため、デザイナー、システムエンジニア募集中!国内最大級の旅行サイトを一緒に作りませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ