大河ドラマ「平清盛」好き、電車好きの完全なる趣味で、
広島入りした夏休みに乗ってきました「清盛マリンビュー」のご紹介です。
2両編成の観光列車、呉線経由で宮島口〜三原間を走る山陽本線の「瀬戸内マリンビュー」号が、大河ドラマ「平清盛」にちなみ、期間限定で「清盛マリンビュー」に代わっています。
(ただ番組終了後はどうなるかは知りません、大河が終わったら瀬戸内マリンビューに戻すのかな?)
家族で事前告知を見つつ「絶対に乗りたい( ̄ー☆!」とあまりに鼻息荒くなったので、指定席で好きな席を予約して乗ってきました(笑)!
ヘッドには広島清盛のイラストにマリンテイスト溢れる浮き輪とオール、広島感たっぷり?の大型しゃもじがあしらわれています。
「清盛マリンビュー」は真っ青な海のような車体が瀬戸内の風景に映え、ホームに入ってきた途端に見た人が皆さん「わぁ!」と言わずにはいられない麗しさ。
船をイメージした窓などの外装と木目調のテーブルなどレトロな内装、上品な車内に座れば旅情をたっぷり味わえます。
1両目が指定席で2両目はボックス席の自由席となっていて、指定席の半分がラウンジ造りで自由に行き来できるゆったりした作り。
外に向いたカウンター席と丸いスツールがあったので、キラキラと光る海面を眺めながら、こちらで三原駅で買ったカクテルを飲んだりして過ごしました♪
車内には清盛ゆかりの地めぐりの観光マップやチラシもあり、テンションアップ↑
記念プラカードを持って記念撮影したりはしゃいじゃいます♪
備品も木目調インテリア、マリンな壁、ブラウンに塗られた扇風機やドアなど随所に凝ってます。
何より凄い!と感激したのがゴミひとつなくピッカピカに磨かれたウッドフローリング!!
私たちの旅を素敵なものにしようと、快適な空間づくりに細心の注意を払っていただけたことが伝わってきます。
何よりうれしいのがずっと海岸線を走るという点〜♪
瀬戸内海は穏やかな波と夕焼けが人気ですが、特にこのカウンター席に座ることができれば、ずっと絶景に向かって楽しめるマリンビュー列車なんです。
船窓をイメージした丸窓から見える懐かしい景色・・・。
穏やかな瀬戸内海は昔から変わっていませんね。
ちなみにきらめく海岸線が美しいこのあたり、
清盛の父、平忠盛の名から「ただのうみ」となったと言われている地です。
水質がキレイなので泳ぐこともできます。
ただ、忠海駅自体はとっても小じんまりとしていて、写真を撮るぞと思っていても気を抜いていると見逃してしまうかも(笑)。
バシャバシャと嬉しそうに写真を撮っていたら、車掌さんから「よかったらどうぞ♪」と記念ポストカードと思い出切符をいただきました!
乗車記念までいただけるとは!
テンションますますアップしちゃいました*:・( ̄∀ ̄)・:*!
乗車中は大興奮の「清盛マリンビュー」。
世界遺産で日本三景の一つでもある人気スポット、厳島神社のほとりの宮島口まで走りますが、限定列車なので走っている日時などは必ず事前に確認してくださいね。
宮島・清盛ドラマ館や清盛神社など清盛ゆかりの旅めぐりは、ぜひこちらの列車から始めてみてはいかがでしょうか。
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(2024/4/24更新)
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