紅葉の名勝地・栃木那須塩原温泉「絶景の吊り橋と滝」を散策

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紅葉の名勝地・栃木那須塩原温泉「絶景の吊り橋と滝」を散策

紅葉の名勝地・栃木那須塩原温泉「絶景の吊り橋と滝」を散策

更新日:2017/09/01 15:03

趣美人 MAKKYのプロフィール写真 趣美人 MAKKY 関東旅行ブロガー、那須高原写真家、滝巡り案内人、那須の郷土研究家

栃木県の那須塩原温泉郷は、那須高原と並び称される紅葉の名所。塩原渓谷を流れる箒川に沿って国道400号を走ると、見事な紅葉美が楽しめます。紅葉の名所に滝と吊り橋ありと言われる通り、本州一の規模を誇る「もみじ谷大吊り橋」等の吊り橋や、塩原十大名瀑で直瀑の滝としては塩原渓谷一番の大きさの「回顧の滝」等も見もの。滝のを彩る紅葉の美しさと、スリルたっぷりの吊り橋が同時に楽しめるお奨めのスポットです。

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その名の通り本州一の「もみじ谷大吊り橋」は絶景紅葉の名所

その名の通り本州一の「もみじ谷大吊り橋」は絶景紅葉の名所

写真:趣美人 MAKKY

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大自然の美しさがそのまま残る、塩原温泉郷の“秋”の魅力は「箒川」沿いの渓谷を彩る紅葉が見事なこと、国道400号線を塩原温泉郷まで延々と続いています。塩原ICから関谷交差点を温泉方面に直進すること約25分程走ると、左側に「もみじ谷大吊り橋」があります。ここから塩原紅葉のスタートです。

1998年に完成した「もみじ谷大吊り橋」は全長320mの長さと、箒川水面から20mの高さに架かるつり橋です。無補剛桁(むほごうけた)の歩道専用吊り橋としては本州一の規模を誇ります。

その名の通り本州一の「もみじ谷大吊り橋」は絶景紅葉の名所

写真:趣美人 MAKKY

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「もみじ谷」と呼ばれている程、「大吊り橋」の周辺の渓谷と山々はは、一面「もみじ」に覆われて、目にまぶしい位の色とりどりの紅葉が赤や黄色、そして緑の樹木がアクセントとなり、川面に映る様子はまさに絶景です。この光景を独り占めしたければ、朝陽の登り始める早朝がお奨めです。陽の光に照らされる吊り橋と紅葉に染まる山が目覚める時刻が一番綺麗に見えます。

その名の通り本州一の「もみじ谷大吊り橋」は絶景紅葉の名所

写真:趣美人 MAKKY

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もみじ谷大吊り橋には、橋を支える桁がありません。長さ320mの吊り橋にある、高さ26.2mの支柱(主塔)4本から延びる主ワイヤーと、何本ものワイヤーロープを横に張って強度を確保して吊り橋を支えています。無補剛桁歩道吊り橋の形式としては本州一の規模です。

橋の幅は1.5mで歩道専用で、揺れを楽しみながら足下を見ると、橋の途中は足元が見通せるグレーチングが敷き詰められていて、20m下を流れる箒川が見通せます。身のすくむような揺れとスリルが味わえます。橋の上から見る紅葉とは別な意味でも迫力が楽しめます。

駐車待ちの時間も退屈しない渓谷紅葉のキャンパス

駐車待ちの時間も退屈しない渓谷紅葉のキャンパス

写真:趣美人 MAKKY

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もみじ谷大吊り橋を渡りきった先は、紅葉を楽しめる公園になっています。箒川の川面に映る真っ赤に染まった渓谷を眺めながら、ハート型のベンチで休憩ができます。この「もみじ谷大吊り橋」は「恋人の聖地」に指定されていますので、公園には太い杉の丸太をチェーンソーで削った、鳥のシンボルモニュメントがあります。吊り橋周辺の森に生息する「クマタカ」のつがいが恋を育む様子を表現されています。

駐車待ちの時間も退屈しない渓谷紅葉のキャンパス

写真:趣美人 MAKKY

かなり大きな駐車場が用意されているもみじ谷大吊り橋ですが、紅葉のベストシーズンになるとかなり混雑します、周辺の紅葉を眺めながら、気長に順番を待ちましょう。

落差53m直瀑の滝「回顧の滝」と長さ100mの「回顧の吊り橋」

落差53m直瀑の滝「回顧の滝」と長さ100mの「回顧の吊り橋」

写真:趣美人 MAKKY

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もみじ谷大吊り橋をさらに進み「がまいしトンネル」左手前に、は「回顧(みかえり)の滝」があります。国道脇の「回顧の滝駐車場」から「回顧の滝」までは、2つのルートが用意されていて、「緩やかコース」と「急坂コース」がり、年配の方などは「緩やかコース」を、体力と健脚に自信のある方は「急坂コース」をチョイスできます。

どちらのコースを選んでも、4〜5分程渓谷を下ると「回顧の吊り橋」で合流します。「回顧の滝」は滝の落差が53mで直瀑の滝としては、塩原温泉郷にある一番大きな滝です。周辺の紅葉と箒川の大きな流れに流れ落ちる美しい滝です。余りの美しさに、ついつい振り返って観てしまう事から「回顧(みかえり)の滝」の名がついたと云われています。

落差53m直瀑の滝「回顧の滝」と長さ100mの「回顧の吊り橋」

写真:趣美人 MAKKY

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「回顧の吊り橋」の架かる、高さと揺れは塩原渓谷一といえます。箒川の水面から約30m、吊り橋の長さは100m、橋幅は1.0mで、渓谷の谷合に四季折々のダイナミックな表情を見せています。橋を渡りきった先の右に約20m程進むと、「回顧の滝」観瀑展望台があります、滝の対岸から滝と紅葉を楽しめます。

落差53m直瀑の滝「回顧の滝」と長さ100mの「回顧の吊り橋」

写真:趣美人 MAKKY

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回顧の吊り橋の上から、紅葉の秋が一番綺麗な、エメラルドグリーンに染まる川面と錦秋の渓谷が堪能できます。

ため息が出るほど延々続く紅葉の渓谷街道!塩原バレーライン

ため息が出るほど延々続く紅葉の渓谷街道!塩原バレーライン

写真:趣美人 MAKKY

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塩原温泉郷へと延びる唯一の道路、国道400号線(塩原バレーライン)は塩原温泉街を抜けて南会津方面まで続いています。紅葉のシーズンは右を見ても、左を見ても、絶景の紅葉美に彩られ最高のドライブコースになっています。

ため息が出るほど延々続く紅葉の渓谷街道!塩原バレーライン

写真:趣美人 MAKKY

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ため息が出るほど延々続く紅葉の渓谷街道!塩原バレーライン

写真:趣美人 MAKKY

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箒川上流には「留春(りゅうしゅん)の滝と吊り橋」が

箒川上流には「留春(りゅうしゅん)の滝と吊り橋」が

写真:趣美人 MAKKY

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「留春(りゅうしゅん)」という名は、冬の3か月間は滝が出現せず、春にならないと滝水が流れなかったので「留春の滝」の名がついたと云われています。塩原渓谷に存在する滝としては、大きな滝とはいえませんが、深く切れ込んだ谷合に、趣の違った風景を見せています。

箒川上流には「留春(りゅうしゅん)の滝と吊り橋」が

写真:趣美人 MAKKY

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「回顧の滝」を後にして、「がまいしトンネル」を抜けた左側に「留春の駐車場」があります。駐車場から箒川渓谷へ下り、「留春の吊り橋」を渡った先に、ひっそりと流れ落ちる「留春の滝」に到着します。塩原渓谷の他の滝と異なり、深い谷合にあるため周辺の風景も一変します。何度も塩原観光を経験している方も「留春の滝」周辺の風景がお気に入りだというのも、納得のスポットです。

箒川上流には「留春(りゅうしゅん)の滝と吊り橋」が

写真:趣美人 MAKKY

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「留春の吊り橋」は長さ20m、橋幅1.0mの小さな吊り橋ですが、吊り橋の上から眺める渓谷美は、穏やかな川の流れと、華美過ぎない紅葉が見事にマッチして、いつまでも眺めていたい自然が目の前に広がっています。

絶景紅葉の吊り橋と滝のおわりに

北関東有数の紅葉の名勝地、塩原温泉郷はいかがでしたか?紅葉の見ごろは、その年の天候に左右されますが、那須高原の山々の紅葉が終盤を迎える頃、紅葉前線が塩原渓谷へと移ります。紅葉の期間としては10月中旬から11月下旬です。秋の塩原温泉郷は目にする風景のどこを切り取っても絵になる紅葉が見事です。車で気軽に滝と紅葉が同時に楽しめる、絶景を是非楽しんでみませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/31−2016/11/08 訪問

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