「萩八景遊覧船」で萩城下町を水さんぽ!海から眺める菊ヶ浜・指月山はレアで必見

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「萩八景遊覧船」で萩城下町を水さんぽ!海から眺める菊ヶ浜・指月山はレアで必見

「萩八景遊覧船」で萩城下町を水さんぽ!海から眺める菊ヶ浜・指月山はレアで必見

更新日:2017/08/20 18:27

かのえ かなのプロフィール写真 かのえ かな ライター、駅舎愛好家、マンホール愛好家

萩城跡そばにある水路を「萩八景遊覧船」に乗って水さんぽ。城下町のシンボルとも言える白壁も、いつもと違う角度で見たら新鮮です。天気が良ければ、日本海まで連れて行ってくれます。海から眺める菊ヶ浜がまた美しく、地元の方もオススメする絶景です。
指月山ふもとにある萩城本丸の石垣を見られるのも、萩八景遊覧船の特権。こちらは、歴史ファンや城マニアを中心に好評となっています。

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3〜11月限定!指月橋から出発する萩八景遊覧船

3〜11月限定!指月橋から出発する萩八景遊覧船

写真:かのえ かな

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山口県の萩市街地は、橋本川と阿武川によって形成されたデルタ地帯です。すぐそばには日本海もあることから水に囲まれた「水の都」と呼ばれています。萩八景遊覧船は、そんな水の都・萩を水の上から堪能できる遊覧船です。スタート地点は、萩城跡のそばにある指月橋。

最初のコースでは橋本川をゆらりと漂いつつ、萩城跡を眺めます。その後、乗船場まで戻り、天気が良ければ日本海側まで連れて行ってくれます。

3〜11月限定!指月橋から出発する萩八景遊覧船

写真:かのえ かな

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橋本川と日本海側のコースを合わせた所要時間は、約40分です。なお、運行は3〜11月限定となっています。

松並木に白壁・・萩八景遊覧船から見る萩城下町はひと味違う

松並木に白壁・・萩八景遊覧船から見る萩城下町はひと味違う

写真:かのえ かな

萩城跡の水路を通過すると、橋本川に差し掛かります。松並木をくぐるようにしながら先へ進みます。

松並木に白壁・・萩八景遊覧船から見る萩城下町はひと味違う

写真:かのえ かな

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船上には萩の民謡が流れ始め、船頭さんが城下町の様子を伝えてくれます。城下町なので橋本川河畔には石垣が連なります。

松並木に白壁・・萩八景遊覧船から見る萩城下町はひと味違う

写真:かのえ かな

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そして、白壁連なる旧田中別邸(平安古地区重要伝統的建造物群保存地区)まで進むと、橋本川コースはゴールです。旧田中別邸はもともと、夏みかん栽培を推奨した毛利筑前下屋敷の屋敷でした。萩といえばの「白壁と夏みかん」の風景は、ここから生まれたと言っても過言ではありません。

期間限定の景色に出会えることも

期間限定の景色に出会えることも

写真:かのえ かな

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萩八景遊覧船では、その時期にしか見られない景色に出会えることもあります。5月末頃なら、玉江浦ふるさとまつりと同時開催される「おしくらごう(和船競漕)」の練習風景が見られることも。地元の子ども達が懸命に和船を漕ぐ姿が印象的です。お花見シーズンなら、橋本川上流に咲き誇る桜並木を眺めながらの水さんぽができます。

アジ釣りの時期(夏〜秋ごろ)になると、地元の方がアジの南蛮漬けを作るために水路にかかる小さな橋から釣りを楽しむ姿を見られます。遊覧船を見ると手を振ってれる方が多いので、地元の方との交流も楽しめそうです。

萩八景遊覧船で日本海へ!ちょっとしたアトラクションも?

萩八景遊覧船で日本海へ!ちょっとしたアトラクションも?

写真:かのえ かな

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旧田中別邸で遊覧船をUターンさせると、再び乗船場へ。天気が良ければ、そのまま乗船場を通過して日本海側へ行くことができます。

海に出る前にはちょっとしたアトラクションも。茶色い石造りの橋に差し掛かったところで遊覧船の屋根が「ギギギ・・」と音を立てて低くなります。

萩八景遊覧船で日本海へ!ちょっとしたアトラクションも?

写真:かのえ かな

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橋が低いことと、海の近くで大潮の影響があることから、こうして遊覧船の屋根を折りたたまないと通過できないのです。

「ちょっと、かがめればいいのかな?」と思いきや、太ももと顔をピッタリくっつけるくらい体を折りたたむこととなります。30cmくらい屋根が下がってくるんです。写真の通り、スキ間がほぼなくなりました。

大潮で遊覧船が揺れるようになるため、橋を通過する瞬間は少しドキドキワクワクします。ちょっとしたアトラクション気分です。

萩八景遊覧船で日本海へ!ちょっとしたアトラクションも?

写真:かのえ かな

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「ギギギ・・」という音とともに屋根が元の高さに戻り、それに合わせて背筋を伸ばすと、目の前には雄大な日本海が広がります。アトラクションの後なので、感動もひとしおです。

海から眺める指月山と菊ヶ浜はひと味ちがった魅力が

海から眺める指月山と菊ヶ浜はひと味ちがった魅力が

写真:かのえ かな

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日本海に出ると、左手には国指定天然記念物の「指月山」が見えます。そして、山のふもとには萩城本丸の石垣が。海に面した石垣は陸地からは見ることが難しいので、遊覧船から眺めるのが一番です。歴史ファンや城マニアにはたまらない眺めとなっています。

海から眺める指月山と菊ヶ浜はひと味ちがった魅力が

写真:かのえ かな

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そして、右手に広がるのが菊ヶ浜です。環境省による「快水浴場百選」に選ばれ、萩を代表する観光地として知られる菊ヶ浜。海岸沿いを歩くのも良いのですが、地元の方がイチオシするのが、この海から眺める姿です。

真っ青な海の先に浮かぶ白い砂浜と青々とした松林が、見事な絶景を作り上げています。菊ヶ浜の「白砂青松」を堪能するなら、萩八景遊覧船は外せません。

海から眺める指月山と菊ヶ浜はひと味ちがった魅力が

写真:かのえ かな

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水平線上を眺めると、笠山が見えます。笠山は標高112mの火山です。「世界最小の火山」といわれてます。

約1万年前の噴火で形成された安山岩の台地の上に、マグマのしぶきが積み上がってできた丘がチョコンとのっかっているのが特徴です。その形が市女笠 (いちめがさ)に似ていることが、笠山の由来となっています。

笠山の個性的な外観は、山の近くに行ってしまうと意外と分かりにくいので、こうして海の上から少し離れて眺めるのがオススメです。

水さんぽで萩観光は10倍楽しめる!

萩の城下町は自分で歩くのも楽しいですが、遊覧船に乗っていつもと違う角度から眺めるのも楽しいものです。新たな発見ができて、萩観光が10倍充実します。

船頭さんによる案内や水路沿いですれ違う地元の方との交流も、萩八景遊覧船の魅力です。ぜひ、萩八景遊覧船の水さんぽに足を運んでみてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/05/31 訪問

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