写真:菊原 朝香
地図を見る見てください、この絶景!島根県「荒磯温泉 荒磯館」は、青い日本海が間近に迫る絶景風呂が素晴らしい!露天風呂だけじゃなく、内湯も負けていません。天井まで大きくとった窓が、日本海の荒々しい波がよく見えるようになっているんですよ。いつ見ても絶景ですが、特に4月中旬〜8月末頃だと断然日没時がオススメ入浴タイム。日本海に落ちる夕陽には、思わず郷愁を感じさせられます。
マイルドな湯なので1日に3〜4回入浴可能です。ぬめりのある美肌の湯で、湯あがりはさっぱりさらっとした肌感触なのですが、2度目以降にはしっとりとやわらかい肌になっていきます。
露天風呂は大体41℃前後で、内湯はもう少しぬるめ。湯あがり直後はそれほど暑く感じませんが、長く体の温もりが続きます。ちなみに洗い場にはリンスインシャンプーとボディシャンプーが、脱衣所にはハンドソープ・オールインワンジェル・ブラシ・ドライヤー・ティッシュが常備されています。
またプライベート感を大切にしたい人には貸切風呂がオススメ。内湯と露天風呂が付いたオーシャンビューの貸切風呂があるんですよ。1組45分 3,000円(税別)で、必ず事前に予約をお忘れなく。
こんな絶景と美肌の湯を楽しめるのは、宿泊者だけだなんてもったいない!ということで、立ち寄り湯もやっています。季節によって変更がありますが、立ち寄り湯の営業時間は11:00〜14:00、入浴料は700円です。そしてうれしいことに、貸切風呂も入浴可能なんですよ!料金など条件は宿泊客と同じです。
提供元:荒磯温泉 荒磯館
http://araisokan.com島根県「荒磯温泉 荒磯館」は海のすぐそばに建っているため、どの場所からの眺めも素晴らしいのですが、天気の良い日にはぜひテラスガーデンへ。夕食はこのテラスガーデンで海鮮バーベキュー、というのが「荒磯温泉 荒磯館」イチオシの楽しみ方。
写真:菊原 朝香
地図を見る夕陽と打ち寄せる荒波を眺めながらのバーベキューは、子供にも大人気!のどぐろやあわび、鴨島はまぐりなどの山陰地方ならではの日本海の幸を、自分たちでわいわい焼いて食べるのは、最高の思い出になること間違いナシ!
基本的には海鮮が中心ですが、肉が食べたい人は事前に希望するか、肉が付いているコースがあるのでそちらを申し込みましょう。
写真:菊原 朝香
地図を見る朝食は旅館らしい和食。品数もちょうどよく、野菜や魚介類を中心としたヘルシーな内容になっています。また「荒磯温泉 荒磯館」名物の干物は、毎日水揚げされる新鮮な魚を使って、自分たちの手で作っています。
写真:菊原 朝香
地図を見る島根県「荒磯温泉 荒磯館」に泊まるなら、絶対にスイートルームがオススメ!こんなに素敵な部屋がなんと20,000円台で泊まれちゃうのです。部屋付き露天風呂は温泉ではないですが、プライベートな入浴タイムが楽しめます。見渡す限りの日本海を誰にも邪魔されずにゆっくり楽しめるのは贅沢そのもの!
写真:菊原 朝香
地図を見る露天風呂が温泉じゃなくっても心配ご無用。スイートルームは大浴場のある新館なので、階段を降りればすぐに大浴場!客室と大浴場の距離って実はとても大切。あまりにも客室と風呂が離れていると、せっかくいい温泉なのに行くのが億劫になってしまうこともありますよね。
ちなみにスイートルームは全部で4部屋のみ。すべて設えが異なるので全制覇したくなりますよ。もちろん全室オーシャンビュー!
写真:菊原 朝香
地図を見る本館の通常の部屋も、全部屋オーシャンビューです。畳敷きの和室で、古いけど隅々まで手入れが行き届いているため、とても過ごしやすいです。10畳もしくは12畳という広さで悠々自適。洗面所とトイレ、そして冷蔵庫が各部屋に付いています。
島根・石見「荒磯温泉 荒磯館」、いかがでしたか?宿泊客は、最寄駅JR鎌手駅や鎌手バス停まで無料送迎があるので、アクセスも便利です。どこからでも日本海の眺めを楽しめる建物の造りになっているので、大浴場や客室からだけでなく、ロビーや食事処からも美しい風景を堪能できますよ。運がいいと、イルカを見られるかもしれません。次の休みは、島根県「荒磯温泉 荒磯旅館」でリフレッシュしてみませんか?
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(2024/5/4更新)
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