夏こそぬる湯!熊本の名湯「山鹿温泉」日帰り入浴4選

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夏こそぬる湯!熊本の名湯「山鹿温泉」日帰り入浴4選

夏こそぬる湯!熊本の名湯「山鹿温泉」日帰り入浴4選

更新日:2017/08/15 15:56

権丈 俊宏のプロフィール写真 権丈 俊宏 一級建築士

記録的猛暑が全国各地で続く2017年夏。蒸し暑い時は誰でも汗をサッと流したいものです。シャワーも良いですが、そんな時はぬるい温泉に浸かるのが最高! ぬる湯は体への負担が少なく、心身共にリラックス効果が得られる為です。
山鹿温泉(熊本県山鹿市)は、ぬる湯で知られ歴史ある温泉地。また“乙女の柔肌”とも称される美人湯としても有名です。今回は気軽に立ち寄れる山鹿温泉のぬる湯を、4か所厳選してご紹介します。

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名湯「山鹿温泉」。そして“ぬる湯”の魅力

名湯「山鹿温泉」。そして“ぬる湯”の魅力

写真:権丈 俊宏

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山鹿温泉は1000年以上の歴史を持つ由緒ある温泉地。全国屈指の温泉湧出量を誇り、泉質は主にアルカリ性単純温泉。“乙女の柔肌”とも称される滑らかな肌触りで、美人の湯と呼ばれています。また源泉温度が高すぎず、ぬるめの温泉を提供する施設が多いことも特徴の一つです。

写真は温泉街の中心部に建ち、山鹿のランドマーク的存在である「さくら湯」。江戸時代に細川藩の御前湯として造られたのが始まりですが、現在は共同浴場として多くの人に親しまれています。さくら湯の館内や玄関脇には、ぬるい温泉をそのまま利用した飲泉所が設置されています。

体温に近い温度のぬるい温泉に浸かると、副交感神経(疲れた体を修復させる神経)が作用し、心身ともにリラックス効果が得られます。ぬる湯はまさに夏にピッタリの温泉と言えるでしょう。

浴室リニューアルの「新青山荘」!温泉通絶賛のフレッシュなぬる湯

浴室リニューアルの「新青山荘」!温泉通絶賛のフレッシュなぬる湯

写真:権丈 俊宏

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「新青山荘」は九州を縦断する国道3号線に面したビジネスホテルです。37.5度の自家源泉を所有し、水も熱も加えない源泉を、惜しげもなく大量にかけ流している点が特徴。その為にお湯が大変フレッシュで、温泉通に人気の高い施設です。ローションの様なトロトロ感を感じる柔らかなお湯で、良質の美人湯である点も見逃せません。

また、2017年1月には浴室をリニューアル。壁は虹の色を表現したカラフルなものになり、明るく清潔感のある浴室になりました。しかし清掃時間や宿泊者の多い時は入浴出来ない場合もありますので、事前に電話して訪問された方が良いでしょう。

古くとも侮るべからず!「桜町温泉」のぬる湯は“乙女の柔肌”を実感!

古くとも侮るべからず!「桜町温泉」のぬる湯は“乙女の柔肌”を実感!

写真:権丈 俊宏

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「桜町温泉」は地元に愛され、歴史ある共同浴場。古い木造の建物を大切に使っており、大変鄙びた雰囲気です。レトロ風情がお好きな方には、これだけで魅了されるに違いありません。

しかしお湯も負けず劣らず魅力的! 温度差のある二本の源泉を持ち、そしてお湯の流し方に工夫を持たせることにより、絶妙の温度で温泉を楽しめます。三つの浴槽のうち、写真左奥は熱め、中央奥が適温、手前右の大きな浴槽はぬるめ。自分好みの温度を選べます。

また湯の中で体を軽く手でなでると、湯の柔らかさを実感。まさに“乙女の柔肌”の言葉がピッタリです。シルクの様に滑らかなお湯に身を包まれながら、昭和レトロ情緒をじっくりと味わいたい温泉です。

「山伏」は高温&低温の二源泉所有。温冷交互浴でリフレッシュ!

「山伏」は高温&低温の二源泉所有。温冷交互浴でリフレッシュ!

写真:権丈 俊宏

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「山伏」は温泉街中心部から少し外れた貸切湯専門施設(※女性は大浴場も有り)。その特徴は48度と28度の二つの源泉を持ち、高温と低温の温泉を両方楽しめる点です。

写真の右の浴槽が高温泉、左の浴槽は低温泉で、いずれも沸かさず薄めずの源泉100%かけ流しでの利用。両方のお湯を交互に浸かると、血管の収縮作用によって血行が促進し、疲労回復が早まると言われています。また低温泉と言っても28度ですので(銭湯にある水風呂は一般的には18度前後)、極端に冷たすぎず、精神的なリフレッシュ効果も期待出来ます。

「山伏」は高温&低温の二源泉所有。温冷交互浴でリフレッシュ!

写真:権丈 俊宏

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写真は内湯併設の露天風呂。露天風呂は湯量を調節することにより、40度程の適温やや温めに調整。また写真手前の四角の浴槽は、寝湯の様に湯船が浅く、子供連れのファミリーへの配慮もなされています。家族連れや友人同士で、源泉かけ流しの温泉をゆっくりと楽しみたい方におすすめの温泉と言えるでしょう。

※温泉は自然の産物ですので、記載された温度は、気候やその他条件により多少の変動があります。

「湯の端公園足湯」で、ぬるい足湯を体験しよう!

「湯の端公園足湯」で、ぬるい足湯を体験しよう!

写真:権丈 俊宏

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「湯の端公園足湯」は山鹿温泉の中心部、湯の端公園の一角にある足湯です。立派な木造建築に驚かされますが、無料で誰でも気軽に利用出来ます。

「湯の端公園足湯」で、ぬるい足湯を体験しよう!

写真:権丈 俊宏

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足湯は、まるで滝の様に大量の温泉がかけ流されています。温度は体温と同程度のぬるめ。足は第二の心臓とも言われる位、沢山の神経が多く集中している部分。したがって足湯も全身入浴と同様の効果が期待出来ます。ぬるめの足湯なのでじっくりと時間を掛けて浸かると、じんわりと体が温まり、精神的なリラックス効果も感じられます。

温泉街の中心部にあるので、観光や温泉めぐりの休息としても最適。気軽に利用できるスポットですので、初めて山鹿温泉を訪れる方には特におすすめします。

山鹿の魅力は温泉だけではない!レトロ情緒が残る町並みが魅力!

山鹿温泉のぬる湯4選は如何だったでしょうか? 山鹿は温泉だけでなく、いにしえの浪漫を感じさせる街並みも魅力です。とりわけ江戸時代から山鹿の中心として栄えてきた豊前街道がその代表。国指定重要文化財の「八千代座」をはじめ、お土産や和スイーツなどを頂ける店舗が立ち並び、いかにも温泉地らしい楽しい雰囲気に包まれています。山鹿温泉は、歩いてレトロ情緒を感じたい街です。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/08/12 訪問

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