ガチャめし復活!「春のガチャまつり」舞鶴若狭道・西紀SA下り線

ガチャめし復活!「春のガチャまつり」舞鶴若狭道・西紀SA下り線

更新日:2019/03/18 11:45

塚本 隆司のプロフィール写真 塚本 隆司 ぼっち旅ライター
2019年春。あの「ガチャめし」が期間限定で復活する。「春のガチャまつり」として2019年3月18日(月)から3月24日(日)まで開催。今度は、ガチャ2台を使った「ガチャ定食」だ。
2台のガチャから生まれる定食の組み合わせは100種類以上。大当たりは「但馬牛のすき焼き」と「但馬牛とろ膳」のセットで5200円相当とは驚きだ。
舞鶴若狭自動車道下り線で唯一のサービスエリア・西紀(にしき)SAへ行こう!

舞鶴若狭道で唯一のサービスエリア「西紀サービスエリア」

舞鶴若狭自動車道(舞鶴若狭道)は、兵庫県三木市と福井県敦賀市を結ぶ全長160キロメートルほどの高速道路。途中、京都府福知山市や舞鶴市などを経由する。

舞鶴若狭道で唯一のサービスエリア「西紀サービスエリア」

写真:塚本 隆司

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この舞鶴若狭道で唯一のサービスエリアが西紀サービスエリア(以下、西紀SA)だ。場所は「丹波篠山」として知られる兵庫県篠山市に位置している。上下線共にサービスエリアがあり、レストランやフードコート、お土産コーナー、ドッグランまでもある比較的大きなSAだ。
2017年8月に企画された「ガチャめし」イベントで一躍有名になったサービスエリアだ。

舞鶴若狭道で唯一のサービスエリア「西紀サービスエリア」

写真:塚本 隆司

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西紀SA下り線のイチオシ人気商品「黒豆パン」

西紀SAがある丹波篠山地方の名産といえば「黒豆」。正月には欠かせない一品で「元気にマメに働けますように」との意味が込められた縁起物。夏は枝豆としても人気だ。特産の「丹波篠山黒豆」を使った商品は、おみやげにもおやつにも喜ばれる商品ばかり。

まずは黒豆パンを紹介しよう。西紀SA下り線内にパン工房があり、自家製パンをおよそ25種類作っている。その中でも黒豆を使ったパンは大人気で、10種類ものバリエーションがあるのだ。
一番人気は、なんといっても黒豆たっぷりの「名物黒豆パン」。多い時では、1日2000個以上も売れるというから驚きだ。

西紀SA下り線のイチオシ人気商品「黒豆パン」

写真:塚本 隆司

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西紀SA下り線のイチオシ人気商品「黒豆パン」

写真:塚本 隆司

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1日50個限定の「プレミアム黒豆パン」(写真、右下)もある。厳選素材を使った逸品で、「名物黒豆パン」(写真左下)に比べ黒豆の量も多くて黒豆だらけ。午前中で売り切れてしまう。
他にも「黒豆メロンパン」(写真、右上)や見た目が大きな黒豆に見える「黒い黒豆あんぱん」(写真、左上)など個性的な黒豆パンも楽しめる。旅のおやつにオススメだ。

西紀SA下り線のイチオシ人気商品「黒豆パン」

写真:塚本 隆司

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旅のおやつといえば、SAあるあるのご当地ソフト。もちろん、西紀SA下り線にあるのは、オリジナル黒豆ソフトだ。地元産のミルクを使った濃厚ソフトクリームに、黒豆のかぐわしい風味がマッチしてうまい。
写真はカップタイプだがコーンタイプもある。他にも季節限定商品など、アイス大好きな人もきっと満足できるだろう。

西紀SA下り線の人気お土産BEST3は黒豆づくし

西紀SAは、お土産コーナーも結構広い。いくつもの商品が並んでいると悩むもの。そんな時に役立つのが、おすすめ商品ランキングの掲示板。なんと西紀SA下り線のBEST3は黒豆づくし。さすが、丹波篠山といわざるを得ない。

下の写真は人気商品ベスト3。1位が黒豆グラッセ、2位が黒豆だんご、3位が黒豆絞り納豆だ。

西紀SA下り線の人気お土産BEST3は黒豆づくし

写真:塚本 隆司

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西紀SA下り線の人気お土産BEST3は黒豆づくし

写真:塚本 隆司

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1位の黒豆グラッセは、西紀SA下り線の限定品。黒豆のうま味と甘さが凝縮されている。一つ口に運ぶと、2つ3つとついつい食べてしまって止まらない。

黒豆以外もあります!ビックリたこ焼き

黒豆ばかりの西紀SA下り線みたいだが、大阪道頓堀でおなじみのタコが丸ごと入った「踊りたこ焼き」が食べられる。
イイダコを丸ごと一匹入れたたこ焼きで、食べ応えは十分。見た目も思わずSNSに投稿したくなるフォトジェニックな一品。明石焼風の「泳ぎたこ焼き」も気になる。

黒豆以外もあります!ビックリたこ焼き

提供元:西紀サービスエリア下り線

https://w-holdings.co.jp/sapa/2124.html地図を見る
黒豆以外もあります!ビックリたこ焼き

写真:塚本 隆司

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「踊りたこ焼き」の販売時間は、平日9時から15時までと短いので要注意。土日祝は9時から19時まで販売している。

「春のガチャまつり」ガチャ2個使いで楽しみも倍増!

「春のガチャまつり」ガチャ2個使いで楽しみも倍増!

写真:塚本 隆司

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2017年8月に開催された「ガチャめし」は連日テレビやネットを騒がし渋滞まで発生する騒ぎになる大人気企画となった。期間中に出たカプセルの累計数は2万個を超えたとか。(写真は当時のガチャ)

改めて説明すると「ガチャめし」とは、ガチャを回して出てきたカプセル内に入っている食券でメニューが決まるシステム。「SAでは急いでいる人が多く、何を食べようか悩む時間がもったいない」という発想から生まれた。

2019年春はガチャ2台を使って定食を決める「ガチャ定食」だ。

「春のガチャまつり」ガチャ2個使いで楽しみも倍増!

提供元:西紀サービスエリア下り線

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ルールは、事前に500円玉を2枚用意すること。2台のガチャは必ず回さなければならない。
1台目のガチャ「ファーストガチャ」には、「但馬牛すき焼き」「ロースカツ」「ハンバーグ」など10種類のメーン料理。2台目のガチャ「セカンドガチャ」には、「但馬牛とろ膳」「ご飯 +サラダバー」「カレーライス」「出石そば」など10種類のご飯・麺等が入っている。2つのガチャで定食の完成。組み合わせは100通り以上だ。

大当たりなら「但馬牛のすき焼き」と「但馬牛とろ膳」で5200円相当(写真)! 当たればヒーロー間違いなしだ。
組み合わせによっては、「カツカレー」と「カレーライス」、「あんかけ揚げ麺」と「五目ラーメン」といった可能性もある「ガチャ定食」。何が出てくるかわからない「ガチャめし」の進化形に挑戦しようではないか。

「春のガチャまつり」ガチャ2個使いで楽しみも倍増!

写真:塚本 隆司

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ちなみに「ガチャめし」での返金や返品、変更は一切受け付けないルールだが、アレルギーがある場合など要望を受け付けてくれるので安心して挑戦しよう。
ガチャめしの開催期間は相当な混雑が予想されるので、利用する人は余裕を持って出かけることをオススメしたい。舞鶴若狭自動車道下り線唯一のサービスエリアなのでなおさらだ。

旅を盛り上げてくれる「ガチャめし」。「春のガチャまつり」に挑戦してみよう。

「ガチャめし」で人気の西紀SA下り線の基本情報

▼西紀サービスエリア下り線
住所:兵庫県篠山市
電話番号:079-593-1133(グルメ・ショッピング)
アクセス:舞鶴若狭自動車道下り線(舞鶴・小浜・和田山方面行き)
駐車場:大型10台 小型80台 二輪8台
備考:ドッグランあり(8時〜18時)

▼期間限定イベント「春のガチャまつり」
開催期間:2019年3月18日(月)〜2019年3月24日(日)
開催時間:11時〜18時
開催場所:西紀サービスエリア下り線内レストラン
価格:1000円(500円玉が2枚必要、レストランにて両替サービス(スタッフが対応)あり)

2019年3月13日現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

「ガチャめし」は光明興業(株)が保有する登録商標です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/08/10 訪問

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