艶やかな蓮(ハス)に酔いしれる、福井県「花はす公園」へ行こう!

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艶やかな蓮(ハス)に酔いしれる、福井県「花はす公園」へ行こう!

艶やかな蓮(ハス)に酔いしれる、福井県「花はす公園」へ行こう!

更新日:2017/08/08 14:09

きんぎょ 美歩のプロフィール写真 きんぎょ 美歩

お釈迦様の台座の花として知られる蓮(ハス)の花は、仏教のシンボルマーク。原産地はインドとその周辺といわれています。福井県南越前町にある「花はす公園」には、世界の花ハスが120種類以上集められ、育てられています。夏の花を代表するハスは、早朝に色鮮やかな花を咲かせ、訪れる人を魅了します。「花はす公園」のハスは商売用に出荷されることがないので、まだまだ見頃。傍には史跡・杣山城跡や日帰り温泉もありますよ!

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花はす公園の場所

花はす公園の場所

写真:きんぎょ 美歩

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「花はす公園」があるのは福井県南条郡の南越前町です。北陸自動車道・南条SAの裏手にあたり、南条SAの看板には、ハスの花のモニュメントが飾られています。
南条SAにはスマートインターがあるので、車を利用すると遠方からでも比較的楽に立ち寄ることができます。JR南条駅からは車で7〜8分です。

花はす公園の場所

写真:きんぎょ 美歩

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「花はす公園」に向かう道路の脇にも、花ハスが満開です。路地栽培されている蓮(ハス)は主に花が咲いた後の「花托」が出荷されています。

ハスが咲き乱れる「花はす公園」

ハスが咲き乱れる「花はす公園」

写真:きんぎょ 美歩

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「花はす公園」には大きく10ヶ所の観賞園があります。素人目にはハスの花の違いはわかりにくいのですが、公園には世界の花ハスが120種類以上集められ、育てられています。時期によって少しずつ開花が違い、早いものは6月から咲いています。

ハスが咲き乱れる「花はす公園」

写真:きんぎょ 美歩

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浮御堂を中心にした二つの池の周辺には、種類ごとに輪で別々に囲われたハスが幾株も咲いています。鯉が泳ぐ池には噴水があり、睡蓮の花も浮かんでいます。
池の周囲には木道や散策路が巡らされ、ところどころにベンチも備えられていますので、ゆっくりと散歩ができます。

ハスが咲き乱れる「花はす公園」

写真:きんぎょ 美歩

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虫などで運ばれた種類の違うハスが紛れ込むと、手作業で根株を取り除くそうです。身の丈ほどのハスを抜く作業も一苦労です。公園で幾種類ものハスが、たいせつに育てられていることがわかりますね。

写真もバッチリ!すぐそばに咲くハスの花

写真もバッチリ!すぐそばに咲くハスの花

写真:きんぎょ 美歩

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道路をはさんだ一帯は、田んぼ一面がハス田になっています。
道路脇からでもハスは手に取るような至近距離です。ハス田の周囲はあぜ道もありますが、木道もありきちんと整備されていますので、年配の方や車いすの方でも安心してハスの花を鑑賞できます。もちろん小さな子供たちでも、散策路を自由に往来できるので、写生や、宿題の自由研究の観察もOKですよ!

写真もバッチリ!すぐそばに咲くハスの花

写真:きんぎょ 美歩

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ハスの花が咲いているのは、わずか4日間だけというのをご存知でしょうか?
最初の花は早朝から咲き始めます。2日目、3日目の花はなんと夜中の1時頃から開花がはじまります。そして最後の4日目には外側の花びらから散り始め、花が散った後は、蜂の巣のような花托だけになります。

真水より泥水のほうが花が大きいといわれるハスの花ですが、花からも実からも、何故か奥深さを感じますね。

写真もバッチリ!すぐそばに咲くハスの花

写真:きんぎょ 美歩

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ピンクや白、八重咲きや一重咲きなど、いろいろ多種多様な花ハスは、どの角度でも、どのシーンでも、全てがシャッターチャンス!
アマチュアカメラマンでも大丈夫!素敵な写真が撮れますよ。

花はす公園と杣山城跡

花はす公園と杣山城跡

写真:きんぎょ 美歩

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「花はす公園」にはお休みどころが2ヶ所あります。
そのひとつの「瓜生の館」は、杣山藩城主・瓜生保に由来する南北朝時代の武家屋敷を再現したものです。

花はす公園と杣山城跡

写真:きんぎょ 美歩

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館の腰板にもハスが描かれ、瓜生の館の内部は「花はす資料館」になっています。
また、軒先はハス素麺などの軽食がいただける一服茶屋にもなっていますので、広いハス公園の散策に疲れた時は、花ハスを眺めひと休みするのには、うってつけのお休み処です。

花はす公園と杣山城跡

写真:きんぎょ 美歩

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公園の傍には、古城マニア必見の国指定史跡である「杣山(そまやま)」城跡があります。
杣山城は鎌倉時代末期に築城された城で、山全体が城跡です。一周約4キロの城跡は「杣山城跡森林公園」となっていて、頂上からは越前富士の日野山がすぐ目の前に見えます。「犬戻駒返」という登山道は、歴史とロマンを感じる山好きの方にもおススメですよ!
早朝の「花はす公園」とセットで訪ねるのもいいでしょう。

花はす温泉「そまやま」

花はす温泉「そまやま」

写真:きんぎょ 美歩

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「花はす公園」の横には、日帰り入浴もできる宿泊施設の「花はす温泉・そまやま」があります。早朝、花ハスを鑑賞した後に、さっぱりひと風呂はいかがでしょう!

館内の浴場へと続く廊下には、ハスの絵画が壁一面にずらりと掛けられています。ちょっとした小さな美術館並みで、こちらも見応えがありますよ。

花はす温泉「そまやま」

写真:きんぎょ 美歩

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花はす温泉は、地下数千メートルからくみ上げられた天然温泉です。
内湯には美の効果も高いとされる「ハス湯」もあり、また、木立の中の苔むした庭を臨む寝湯と大きめの露天風呂は、身体も心も癒される空間です。鳥のさえずりも聞こえ、四季折々、自然豊かな風情を楽しみに訪れたいと思うような、リラックスできる自然温泉です。

花はす温泉「そまやま」

写真:きんぎょ 美歩

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温泉の売店には花はすのお土産コーナーがあります。
天然ハスの色素が入った自然染のタオルや、ハスの形の小さなろうそくなど手頃なお土産が並んでいます。花はすの観賞土産として、どうぞご利用くださいね。

睡蓮と花ハスは「水の妖精」

ハスの花数が多いのはやはり早朝です。でも、遠方や早朝から出かけるのがたいへんな場合、花はだいたい午前中までなら見ることができます。また、「花はす公園」の「はす祭り」はお盆前で終了で、開花も8月上旬といわれていますが、順番に咲く園内の花ハスはまだまだ見応え十分です。
広い園内の散策はいつでも自由なので、ぜひお出かけください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/08/02 訪問

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