全体的にストーリーを持たせながらも、店内をエリアによって特徴付けました。立体サウンドマッピングなど光と音、映像による空間演出を取り入れて、雰囲気や演出を変えています。
写真の「バンブーの森」エリアでは窓の外に竹が見えます。ハイレゾ仕様の環境音楽が流れていることに加え、テーブルやイスも緑が基調となっているので、心が安らぐでしょう。
洞窟をイメージし、水が流れるエリアは「ハプナの泉」。音が反響して神秘的な雰囲気が醸し出されており、落ち着きがあります。中央の「光のワインタワー」は「ハプナの滝」からエネルギーが降り注ぐというストーリー。大きなワインセラーが美しいグラデーションを讃えています。
エントランス近くにあるのがこちらのフォトスポットです。SNSに投稿するための写真を撮るための絶好の場所。おいしい料理と共によい写真を撮影して、普段使っているSNSに投稿してみましょう。
こちらが店内中央にある「ハプナの滝」です。いくつものスクリーンではハプナの滝から流れる水が生物に命を与える様子が音と映像で表現されており、華やかな雰囲気となっています。流される映像は時間や季節によって内容が異なります。特に注目したいのが毎時0分と30分に映し出されるショーです。食べている間も時計をチェックして、スクリーンを確認してください。
洋食を中心としたメニューが並べられているサテライトキッチンです。長いブッフェ台は全てオープンキッチンとなっています。
目玉のローストビーフは塩やソースがいくつも用意されているので、何度でも楽しめます。BBQスペアリブ、フリフリチキン グアバソース、生ハムパパイヤ エスプーマ仕立てなどのようにフェア(記事ではハワイアンフェア)に合わせたメニューもたくさんあります。フランスパン、富良野ミルクロール、安納芋ロールなどの自家製パンも食べ逃せません。
中央にあるのがアジア料理のブッフェ台です。洋食や和食だけではなく、中国料理を始めとするアジア料理も食べられるのは嬉しいところでしょう。充実したサラダ、チーズなどの軽いものから、定番のハプナ風カレーも用意されています。
和食のブッフェ台です。洋食に劣らず、和食の品揃えも豊富。「ハプナ」が流行させたゆで蟹、寿司、しゃぶしゃぶに加えて、日本各地の郷土料理(記事では奄美)も食べられます。
お刺身、豚肉のコラーゲン入り豆乳しゃぶしゃぶ、鶏飯(奄美郷土料理)、さつま汁(薩摩郷土料理)から、チャンプル豆腐とザーサイの和え物、タコと2種類のポキサラダといったフェアの料理もあります。
デザートのブッフェ台です。エントランスを入ってすぐ目にするのがこちら。大きな美しいショーケースが特徴で、まるでパティスリーのようです。
スペシャルマンゴーケーキ、スペシャルココナッツムース、苺ショートケーキなどが並べられており、サービススタッフに好きなものを伝えて取ってもらえます。チョコレートファウンテンや和菓子もあり、幅広いラインナップとなっています。
リニューアルにあわせてバージョンアップしたジェラートのショーケースです。フルーツたっぷりで見ているだけで楽しくなります。キウイ、イチゴ、レモン、カプチーノといったジェラートに加えて、ブリオッシュアイスバーガー、レインボーパパイヤボートも選べます。季節毎に変わるので、旬のジェラートを楽しんでみてください。
目の前で魚を捌いて刺し身として提供してもらえるので、鮮度は抜群でとても贅沢です。内容は入荷状況によって異なりますが、この日はブリ、タイ、マグロ。今回のリニューアルオープンで新しく加わったメニューのうちで、特におすすめの一つです。
是非食べてもらいたいデザートが、このビッグタルト。パパイヤ、ドラゴンフルーツ、キウイといったフルーツがたっぷりと載せられており、非常にダイナミックです。自由に切り分けて取ることができるので、好きなフルーツが載っているところを取って食べましょう。
「リュクス ダイニング ハプナ」は、もとを辿ればハワイアンリゾート風の雰囲気で多くの人にブッフェの楽しさを知らしめ、そのあとシックな黒を基調とした大人のブッフェレストランとして生まれ変わり、そして光と音と映像を取り入れたエンターテイメントブッフェレストランに革新しました。
料理は、種類数を保ったままに、目の前で捌く刺身や美しいジェラートといった新しいメニューを加えて、ますますグレードアップしています。他では体験できない新感覚のエンターテイメントブッフェは是非とも訪れてみる価値があると言えるでしょう。
※「ハワイアンフェア」の内容。季節によって内容は変わります
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