写真:小浜 みゆ
地図を見る宮島口からフェリーに乗り、宮島フェリーターミナルに着くとすぐ左手に見えるホテル「宮島別荘」。元々100年以上の歴史を持つ老舗旅館「錦水館」の第2ブランド「錦水別荘」として営業していましたが、2017年1月10日に営業終了。約6ヶ月の大規模改修工事を経て、全く新しいホテルに生まれ変わりました。
写真:小浜 みゆ
地図を見るコンセプトは、「⼤⼈のための宮島の我が家」。スタッフは「いらっしゃいませ」ではなく「おかえりなさいませ」とゲストを迎え、まるで宮島に別荘を持っているような気分にさせてくれます。宮島で遊ぶ・泊まる・食を楽しむという、宮島暮らしのすべてが詰まったホテルです。
写真:小浜 みゆ
地図を見る特筆すべきは最上階にあるオーシャンビューの人工光明石温泉「湯 Like」。夕暮れ時に宮島一美しい夕陽を一望できるベストスポットです。床は和を感じるユニークな畳敷き。夜は1時まで、朝は5時から利用可能なので、思う存分温泉と宮島の景色を堪能できちゃいます。
写真:小浜 みゆ
地図を見るホテルは素泊まり派…という方も多いかと思いますが、宮島別荘ではぜひ食事つきを。広島の美味しい食材を知り尽くしている錦水館五代目宿主トニー氏と、世界的に有名なアル・ケッチァーノの奥田政行シェフがタッグを組んだ創作料理が絶品なんです。
写真:小浜 みゆ
地図を見る地元・広島の食材がふんだんに使われた料理は自由なブッフェスタイル。ブッフェというとカジュアルなイメージですが、一品ずつがコース料理のような味わいなんです。Live Kitchenでは、目の前でシェフが牡蠣やステーキを焼いてくれます。好きなだけ広島名物の牡蠣を食べることができるのも、ブッフェならではの贅沢。
写真:小浜 みゆ
地図を見るメニューは決まっておらず、季節の食材を最適な料理で提供されます。またビーガンの方のためにサラダバーが設置されていたり、アレルギー表記を記述していたりと細部にまでおもてなしが行き届いています。
写真:小浜 みゆ
地図を見る客室は町家・海・山の異なる3つのスタイルをイメージしたコンセプトルーム。部屋によって雰囲気が全く異なるので、「次はこの部屋に泊まりたい」とリピートしたくなります。
宮島の伝統的な町家をイメージした「町家の別荘」はツイン・板の間・クイーンの3種類。
提供元:ホテル宮島別荘
http://www.miyajima-villa.jp/「海の別荘」はツイン・板の間の2種類。海のさざ波、きらめき、瀬戸の心地よい潮風をイメージしたという客室は、和と洋が融合された別荘風のお部屋。部屋は全て靴を脱いでリラックスできるスタイルです。
写真:小浜 みゆ
地図を見る「山の別荘」はツイン・板の間・クイーン・ロフト・スイートの5種類。宮島の山の木もれびや静寂、森木立の凛とした空気感を味わえるお部屋です。3名泊まれる板の間はローベッドなので小さなお子様も安心。マッサージチェア付きです。
写真:小浜 みゆ
地図を見るより別荘気分を高めるなら、山小屋をイメージした「山スタイル ロフト」に泊まるのがおすすめです。大人な遊び心が凝縮されたお部屋で、音楽に耳を傾けながら宮島の美しい自然を眺める…なんて過ごし方がぴったり。自分だけの世界に浸れる空間です。
写真:小浜 みゆ
地図を見る「山スタイル ロフト」はシングル(1名利用)とダブル(2名利用)があるので、一人旅にも最適。同じ階に無料洗濯機も設置されており、長期滞在にもうってつけです。
写真:小浜 みゆ
地図を見る夜にはバー「蔵 Vitto」で広島のお酒に舌鼓。日本三大日本酒の産地でもある広島。豊富に揃った日本酒の飲み比べを楽しみましょう。さらに三次ワイナリーのワイン、宮島・広島の地ビールなど日本酒以外も広島ならではのお酒も味わえます。
写真:小浜 みゆ
地図を見るお土産は宮島初のホテル内ホームメイドベーカリー「島旨 PAN」で。ふわっふわのパンは大切な人へ買って帰りたくなる美味しさです。シマウマ柄のギフトボックスもキュート。
おしゃれな部屋に泊まり、温泉に浸かりながら宮島の夕日を眺め、美味しい地元の食材を使った料理を堪能できる「宮島別荘」。一生に一度は宮島を訪れたいと思っている方も、何度も宮島に来ている方も泊まってみてはいかがでしょうか。
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/24更新)
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