写真：田中 六花
地図を見る「苗栗英才観光夜市」があるのは、台鉄・苗栗駅の真裏。駅からは徒歩約3分、にぎやかな看板をすぐに見つけることができます。開催は毎週水・金・土の17～23時、週3回です。最も人出が多いのは金曜なのだそう。苗栗滞在が開催日と重なっていれば、ぜひ出掛けてみましょう！
写真：田中 六花
地図を見る「苗栗英才観光夜市」には、お待ちかねの台湾グルメのほか、日用品や服・アクセサリー、子ども向けの遊具など、さまざまなジャンルがぎゅっと集まっていて飽きることがありません。観光夜市となっていますが、ほとんどが地元の人たちで、飾らない暮らしぶりを見ることができます。
写真：田中 六花
地図を見る「中埔●(火＋考)肉」は、入口近くにある人気の串焼き店。ズラリと並ぶ具材を選び、焼いてもらいます。香ばしさに食欲がくすぐられること間違いなし。値段はそれぞれ違います。おおよそ1本30元前後ですが、気になる場合は事前に確認してみて。
写真：田中 六花
地図を見るこちらは着席スタイルのステーキ屋さんで、ジューシーなお肉がお手頃。チャーハンや麺・スープなども充実しているので、落ち着いてゆっくりと食べることができます。台湾ビールもあるので、苗栗の夜にカンパイしてくださいね！
ほかにも、トウモロコシや唐揚げ、新鮮な旬の果物やジュース、イカ焼きや臭豆腐など食べたいものが続々。なぜかお寿司やたこ焼きも。あれもこれもと先走り後悔しないように、まずはぐるっと一周して候補を絞ってから食べ始めましょう。
写真：田中 六花
地図を見るずらりと並んだ景品が圧巻の輪投げ。よく見ると前列は子ども向けのおもちゃですが、後列にはビールやお酒が鎮座しています。子どもが失敗してくやしがる隣で、ビールをねらうお父さんのまなざしは真剣そのもの。懐かしいお祭り遊び、旅の思い出として童心に戻りチャレンジしてみませんか？
写真：田中 六花
地図を見る地元の子どもたちが夢中になるのはエア遊具。日によって変わることもありますが、スライダーとドーム（写真）からは、はしゃぎ声が響きます。「苗栗英才観光夜市」には、子ども向けの立派な遊具がたくさん。ここまでそろった夜市はめずらしいのでは。誰もが楽しめる安心な夜市の証拠ですね。
写真：田中 六花
地図を見る軽やかな音楽に誘われて行った先にあるのは、ピカピカ電飾のバイキング。ミニサイズではありますが、遊園地にあっても間違いではない本格派。かなりの振り幅とスピードで、親子やカップルが次々と挑戦していまきす。
ある時はメリーゴーランドになったりと、その日によって違う乗り物が登場するで、夜市で遊園地気分を満喫してみましょう！
写真：田中 六花
地図を見る「苗栗英才観光夜市」の人気ナンバーワンは、おなじみの台湾スイーツ・豆花です。「微豆豆花」と書かれた黄色の看板を探してみて。いつも長い行列ができているので、すぐに分かるはず。行列の流れは早いので、あきらめずに並んでくださいね。
写真：田中 六花
地図を見るメニューはいろいろありますが、ほとんどの人がオススメの3種類のセットのいずれかを注文しています。
1番は、豆花・タピオカ・ピーナッツ・緑豆・小豆・ハトムギ。2番は、仙草・タピオカ・芋団子2種類。3番は、豆花・タピオカ・ピーナッツ・緑豆・小豆・ハトムギ・芋団子2種。
希望の番号を伝えればオッケーです。甘さも選べるので、控えめがいいという場合は少糖か半糖を選んで。
写真：田中 六花
地図を見る2番の台湾漢方スイーツ・仙草。コンデンスミルクをかけていただきます。つるんとした喉ごしの仙草と、モチモチの芋団子＆タピオカの相性はバツグン！豆花は伝統的な素朴な味わいで、地元の人が並んでまで食べたいおいしさです。
1つ1つの量は多めなので、1つを2人でシェアしましょう。店の隣にあるテーブルで食べることができます。食後の容器はそのままで。店の人が片づけてくれます。
大き過ぎず小さ過ぎずの程よい規模の「苗栗英才観光夜市」。にぎやかなのに、どこかのんびりとしているのは、苗栗という土地柄のせいかも知れません。都会の夜市との違いも楽しみましょう。トイレも完備され、すぐ近くにはコンビニもあり、駅裏とアクセスも楽ちんです。
苗栗で過ごす水・金・土の夜は、迷わず「苗栗英才観光夜市」へ！
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(2024/4/20更新)
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