フランクフルトから行ける、憧れの古城ホテル「シュロスホテル クロンベルク」

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フランクフルトから行ける、憧れの古城ホテル「シュロスホテル クロンベルク」

フランクフルトから行ける、憧れの古城ホテル「シュロスホテル クロンベルク」

更新日:2017/07/30 11:21

浅井 みらののプロフィール写真 浅井 みらの 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、通訳案内士(英語)、世界遺産検定2級

女城主はお好きですか。フランクフルトから18km離れた場所にある「シュロスホテル クロンベルク(Schlosshotel Kronberg)」。周りはタウナスの山々に囲まれ、深い緑に覆われた姿は、まさに童話の世界のようです。もともとは最後のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の母、ヴィクトリア皇后のために建てられたお城ですが、今では5つ星ホテルに。19世紀の雰囲気が色濃く残り、今も訪れた人を魅了しています。

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存在感ある圧巻の佇まい

存在感ある圧巻の佇まい

写真:浅井 みらの

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積み重ねられた石造りの外観から、重厚な雰囲気が感じられる「シュロスホテル クロンベルク」。1893年に5年の歳月を経て、完成しました。美しい建物だけでなく、幅広い食事を楽しめるレストランや落ち着いた雰囲気のバー、庭師が丁寧に整えた庭園やホテル目の前に広がるゴルフ場などでも人気を集め、海外だけでなくドイツ人も訪れます。

存在感ある圧巻の佇まい

写真:浅井 みらの

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城内に一歩足を踏み入れると、天井にはシャンデリア、廊下には金色をあしらった絵画や調度品が並び、一気に中世の世界に迷い込んだようです。ホテルロビーには、夏でも灯される暖炉の火が訪れた人をあたたかく迎え入れてくれます。

存在感ある圧巻の佇まい

写真:浅井 みらの

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当時の城主だったヴィクトリア皇后が、こちらに移り住んだのは50代の頃。当時は亡くなったばかりの夫、フリードリヒ3世を想い、お城の名前を“フリードリヒスホフ(ドイツ語でフリードリヒの宮殿)”と呼んでいました。

ヴィクトリア皇后は、お城で乗馬や読書を楽しんでいたと聞きます。彼女が当時利用していた図書室は現在もそのままの状態で保存され、見学もできます。英国ヴィクトリア女王の娘として生まれた背景があり、部屋一面に並べられた本棚にはドイツ語だけでなく英語で書かれた政治や経済、哲学の本も。教育に熱心だった姿が想像できます。

19世紀の雰囲気が感じられるお部屋

19世紀の雰囲気が感じられるお部屋

写真:浅井 みらの

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客室は全62室。そのなかにはヴィクトリア皇后の息子、ヴィルヘルム2世が実際に使っていたお部屋も泊まれるというから、驚きですよね。ロイヤルスイートという、まさに名前通りのお部屋です。壁紙含む多くの家具は、当時からのもの。貴重な一夜になること、間違いありません。

19世紀の雰囲気が感じられるお部屋

写真:浅井 みらの

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こちらのスーペリアルームは、白地の壁紙にピンクの花模様が散らばり、可愛らしいデザイン。宿泊される際は、同じスーペリアルームでも窓から庭園が見渡せる“パークビュー”がおすすめです。青々と茂るゴルフコースに、木が風になびき、みずみずしい空気が感じられます。

19世紀の雰囲気が感じられるお部屋

写真:浅井 みらの

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各お部屋にあるミニバーが、すべて無料なのも嬉しいポイントです。ドイツは日本と比べて乾燥しているため、ノドが乾きやすいことも。普段飲むものも、お城で飲めばより美味しく味わえそうですね。

早めのチェックインがおすすめ

早めのチェックインがおすすめ

写真:浅井 みらの

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建物内はもちろん、ゴルフコースを保有する敷地内も広いので、時間をかけて散策されてはいかがでしょうか。こちらのゴルフ場は会員もしくは宿泊客の方のみがプレー可能。ぜひこの機会に回られてみるのも旅の良い思い出になりますね。

早めのチェックインがおすすめ

写真:浅井 みらの

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芝生が続く庭園を歩くと、濃厚なバラの香りに包まれたエリアに辿り着きます。英国式庭園を再現させたバラ園は、英国出身だったヴィクトリア皇后のお気に入りの場所だったとか。今では近所の方々も訪れる、秘密の花園です。

早めのチェックインがおすすめ

写真:浅井 みらの

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庭園にはところどころにベンチが置かれ、美しい自然を好きなだけ眺められます。時間が経つのを忘れ、自然の一部になってみるのも素敵ですね。

夜は大人の時間の始まり

夜は大人の時間の始まり

写真:浅井 みらの

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空が暗くなり始めたら、“ジミーズ バー(Jimmy’s Bar)”で一日の締めくくりを。50種類以上のウィスキーが揃えられ、ピアノの生演奏が心地良く響きます(9-5月の火-土曜日のみ)。

夜は大人の時間の始まり

写真:浅井 みらの

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全40席の空間は、広々として落ち着いた内装で統一されています。壁に架けられた絵画は、なんと英国を代表する有名画家ウィリアム・ターナーのオリジナル。美術館以外でターナーの絵を見られる貴重な場所です。

豪華な朝食にうっとり

豪華な朝食にうっとり

写真:浅井 みらの

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お城で迎えた翌日の朝は、美味しい朝食がお待ちかねです。ドイツ料理を代表するソーセージや生ハムにローストビーフ、自家製のフルーツジュースに色とりどりのフルーツや野菜が並び、どれにしようか迷ってしまうほど。卵料理は注文してから出来たてのものをいただけます。特にゆで卵はゆで時間を聞かれますので、とろっとろの半熟をぜひお試しください。

豪華な朝食にうっとり

写真:浅井 みらの

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新鮮なハチミツも、そのままの姿で一年を通じて提供されています。固めのバケットにたっぷりかければ、噛むほどに濃厚な甘みが広がります。

豪華な朝食にうっとり

写真:浅井 みらの

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シャンデリアと歴代の調度品に囲まれたレストランでの朝食も素敵ですが、夏はオープンテラスがおすすめです。運が良ければ目の前でゴルフを観戦できることも。鳥のさえずりや風のささやきなど、自然の音が奏でるBGMが素敵な一日のはじまりを予感させてくれます。

アクセス&おすすめの時期

公共交通機関を使う場合、「シュロスホテル クロンベルク」の最寄り駅は鉄道S4(エスフィア)の終点、クロンベルク(Kronberg)駅。そこから約1.7q離れているので、荷物が多い場合はクロンベルク駅からタクシーで向かうのがおすすめです。しかし、土日や時間帯によってはタクシーがいない場合もありますので、フランクフルトからタクシーで向かうこともご検討ください。

新緑が鮮やかな春から紅葉が美しい秋の間が、庭園も快適に散策できて、おすすめの時期です。特に6月上旬から中旬にかけては、バラ園も見頃を迎えます。そして、お城の壁にはヴィクトリア皇后のために建てられたことを記念するプレートがあります。ぜひ訪れた際は、見つけてみてくださいね。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/06/09 訪問

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