カリフォルニア・ディズニーランドの朝食ブッフェから巨大ミッキーパンまで!お勧めダイニング4選

カリフォルニア・ディズニーランドの朝食ブッフェから巨大ミッキーパンまで!お勧めダイニング4選

更新日:2019/03/28 14:32

藤谷 愛のプロフィール写真 藤谷 愛 地方移住ブロガー
カリフォルニア ディズニーランド・リゾートには、腹ペコになったゲストたちの胃袋を満たすお店がたくさん!アメリカンサイズに驚くのはもちろん、その味にも大満足間違いなしです。

今回は、クイック・サービス・ダイニングやそこで買える巨大なミッキーパン、はたまた可愛いキャラクター達に出会える、直営ホテル内の朝食ブッフェまで、アメリカらしい料理の食べられるお勧めの4店舗をご紹介します!

キャラクターたちと一緒に朝からビーチダンス!「ディズニーPCHグリル」

キャラクターたちと一緒に朝からビーチダンス!「ディズニーPCHグリル」

写真:藤谷 愛

地図を見る

カリフォルニア ディズニーランド・リゾートには3軒のディズニー直営ホテルがあります。その一つのディズニー・パラダイス・ピア・ホテル内にある「ディズニーPCHグリル」(以下、PCHグリル)では、朝食と夕食を提供していますが、今回はキャラクターが続々登場する朝食ブッフェをご紹介します。

「PCH」とは、カリフォルニア州の海岸線を縦に走る「パシフィック・コースト・ハイウェイ」の略で、アメリカでも有名な海岸線を辿るドライブルートの一つです。PCHの開放的な雰囲気でいっぱいのダイニング。キャラクターたちも朝からご機嫌です。

キャラクターたちと一緒に朝からビーチダンス!「ディズニーPCHグリル」

写真:藤谷 愛

地図を見る

ブッフェスタイルで提供されるカリフォルニア料理の数々。直営ホテルでは欠かせないミッキーのワッフルやパンケーキも、たくさんの種類のジャムやクリームと一緒にどうぞ。

キャラクターたちと一緒に朝からビーチダンス!「ディズニーPCHグリル」

写真:藤谷 愛

地図を見る

PCHグリルのキャラクター・ブレックファストが他と大きく異なるのは、ダンスタイムがあること。ビーチボーイズの名曲「サーフィンUSA」がかかると、子供たちはミッキーやミニーと一緒に踊り始めます。終わった後はお互いにビッグ・ハグ!

ミッキー、ミニー、デイジーの衣装もビーチに合わせたものばかりでとても可愛い、お勧めの朝食ダイニングです。

本段落の撮影スポット:ディズニーPCHグリル(ディズニー・パラダイス・ピア・ホテル内)

プリンセスたちに会える!本格カリフォルニア料理の「アリエルズ・グロット」

プリンセスたちに会える!本格カリフォルニア料理の「アリエルズ・グロット」

写真:藤谷 愛

地図を見る

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク内、パラダイス・ピアにある「アリエルズ・グロット」。朝食から夕食までテーブル・サービスのダイニングですが、今回はランチをご紹介します。

素敵な5人のプリンセスたちに会えるとあって、女子に大人気のキャラクター・ダイニング。席に案内されるまでの待ち列はらせん階段で、映画『リトル・マーメイド』でアリエルが人間の世界に憧れ見上げるグロットそのもの。そしてその下には、人間になったアリエルが!

撮影スポット:アリエルとのグリーティング・スポット(アリエルズ・グロット内)

プリンセスたちに会える!本格カリフォルニア料理の「アリエルズ・グロット」

写真:藤谷 愛

地図を見る

店内は、映画の名曲の一つ「アンダー・ザ・シー」をついつい歌いたくなってしまうような海底世界の屋内席と、パラダイス・ベイに突き出したテラス席になります。

撮影スポット:アリエルズ・グロット屋内席

プリンセスたちに会える!本格カリフォルニア料理の「アリエルズ・グロット」

写真:藤谷 愛

地図を見る

食事中には、シンデレラ、ティアナ、ベル、ラプンツェルが各テーブルに挨拶に来てくれます。パレードでは遠くからしか眺められないプリンセスの衣装や髪型もじっくり堪能してくださいね。

撮影スポット:アリエルズ・グロットテラス席

「アリエルズ・グロット」は料理の美味しさでも大人気!

「アリエルズ・グロット」は料理の美味しさでも大人気!

写真:藤谷 愛

地図を見る

ランチでは、サラダ又はスープ、メイン、デザート、ソフトドリンクが付きます。メインは6種類から選択できるのですが、この料理が本格カリフォルニアンなのです。

写真はメインの一つ「ロブスターサラダ」。数種類の新鮮な野菜サラダにグリルした大きなロブスターが付いた贅沢な料理で、ブルーチーズかビネガードレッシングを選択していただきます。写真では少しわかりづらいですが、このプレート、かなり大きめ。野菜不足の方は是非どうぞ。

「アリエルズ・グロット」は料理の美味しさでも大人気!

写真:藤谷 愛

地図を見る

アリエルズ・グロットで特にお勧めしたいのが、写真のスライスしたBBQビーフ。牛肉マニアの方はメニューを見て即断するであろう「トライ・ティップ(Tri-Tip)」(日本でいう友三角)と呼ばれる希少部位肉を使用しています。日本ではなかなか食べる機会のないお肉の旨みと柔らかさ。BBQの本場アメリカのソースで堪能してください。

「アリエルズ・グロット」は料理の美味しさでも大人気!

写真:藤谷 愛

地図を見る

デザートは3種類が1プレートに乗った贅沢スイーツセット。もしお腹いっぱいで食べきれない場合は、折角なのでお持ち帰りが可能かキャストに確認してみてくださいね。

本段落の撮影スポット:アリエルズ・グロット

カリフォルニア名物の酸っぱいパンを体験!「パシフィック・ワーフ・カフェ」

カリフォルニア名物の酸っぱいパンを体験!「パシフィック・ワーフ・カフェ」

写真:藤谷 愛

地図を見る

サンフランシスコで1849年に創業した「ボーディン・ベーカリー(Boudin Bakery)」(以下、ボーディン)。創業から使用している酵母を用いてのパン生地は、もはやカリフォルニア名物となって、この州でボーディンのパンを知らない人はいないほど。

このお店のパンを使用してのサンドイッチなどが食べられるクイック・サービス・ダイニングが「パシフィック・ワーフ・カフェ」で、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク内のパシフィック・ワーフにあります。

撮影スポット:ボーディン・ベーカリーのパン作りの工程を見学できる「ベーカリーツアー」前

カリフォルニア名物の酸っぱいパンを体験!「パシフィック・ワーフ・カフェ」

写真:藤谷 愛

地図を見る

ボーディンの特徴は、日本人には初体験であろう酸っぱいパン生地「サワードウ」にあります。最初は「何コレ!?」と驚くのですが、食べていくうちにだんだん病みつきに。カフェでは、パンを器にして、その中にサンフランシスコ名物のクラムチャウダーを入れたスープボウルをどうぞ。ボーディンではテイクアウトもできるので、別の場所で食べたいときはサンドイッチがお勧め。女性なら1人前(2つにカットして提供)をシェアしてもちょうどよい大きさです。

カリフォルニア名物の酸っぱいパンを体験!「パシフィック・ワーフ・カフェ」

写真:藤谷 愛

地図を見る

お店の外には小さな販売カートがあるのですが、そこでは写真の巨大ミッキーパンを販売!大人の頭部を優に超える特大サイズで、ずっしり感も半端ありません。SNSでも反響必至の人気アイテムになること間違いなしですよ!

ウォルト・ディズニーもお気に入りだった、フライド・チキンの名店「プラザ・イン」

ウォルト・ディズニーもお気に入りだった、フライド・チキンの名店「プラザ・イン」

写真:藤谷 愛

地図を見る

1955年の開園当初からあるダイニング「プラザ・イン」(開園当初は「レッド・ワゴン・イン」)。ディズニーランド・パークにあり、たくさんのキャラクターと会える朝食の他、好きな料理をトレイに取っていくカンティーン・スタイルのランチとディナーを提供しています。

ウォルト・ディズニーの妻・リリアンがインテリア装飾に加わったその店内は、19世紀のヴィクトリアン・スタイルで統一されています。天井を飾るステンドグラスなど、ファミリースタイルの気軽なレストランですが、優雅な雰囲気を楽しめます。

ウォルト・ディズニーもお気に入りだった、フライド・チキンの名店「プラザ・イン」

写真:藤谷 愛

地図を見る

アメリカの国民食の一つともいえるフライド・チキン。それがプラザ・インのランチとディナーの看板メニューでもあります。パリッとした皮にジューシーなお肉はハーブで味付けされているので、何個食べても胃にもたれないような軽さ。サイズはかなり大きめで、1皿に3個も付いているのに加えバターミルクビスケット、マッシュポテトなども付いているので、1皿を二人で食べるのがベストです。

ウォルト・ディズニーもお気に入りだった、フライド・チキンの名店「プラザ・イン」

写真:藤谷 愛

地図を見る

デザートコーナーには4〜5種類ほどのデザートがあります。そのサイズや色合いもまさにアメリカン!ウォルト・ディズニーのお気に入りでもあったレストランで、アメリカならではの食事を満喫してくださいね。

本段落の撮影スポット:プラザ・イン

特徴的なダイニングが目白押し

キャラクター・ダイニングの予約はいつもかなりの混雑状況。旅程が決まったらすぐに予約を入れることをお勧めします。

「キャラクターにも会えて、折角アメリカに来たのだからその土地ならではのものを。」と考えるゲストには特にお勧めの4店舗。ぜひ次のディズニー旅行にお役立てください。

*記事下「関連メモ」には直営ホテルや新アトラクションを紹介した記事もあります。併せてご利用ください

As to Disney artwork, logos and properties: (C)Disney

協力:ディズニー・デスティネーション・インターナショナル

掲載内容は執筆時点のものです。

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -