台湾でイギリス気分!?高雄一の絶景スポット「打狗英国領事館」

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台湾でイギリス気分!?高雄一の絶景スポット「打狗英国領事館」

台湾でイギリス気分!?高雄一の絶景スポット「打狗英国領事館」

更新日:2017/07/29 13:29

斎 信夫/いつきのプロフィール写真 斎 信夫/いつき WEBクリエイター、WEBライター、旅行サイト運営会社代表

台湾・高雄市にある打狗英国領事館は、台湾で最も古い洋館。アフタヌーンティーや本場の美味しい紅茶が頂けるティールームもあり、異国情緒に浸れるのが魅力。高台から港町高雄を見下ろすことができるので、展望スポットとしてもおすすめで、特にここから見る海に沈みゆく夕日は絶景。海が近い高雄ならではの景観を満喫できます。高雄に来たら、是非日没時間に合わせて訪れてみましょう。

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高台にある打狗英国領事館

高台にある打狗英国領事館

写真:斎 信夫/いつき

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高雄市の西子湾に面する高台にある打狗英国領事館は、1865年、英国人によって建てられた洋館で、台北の淡水紅毛城、台南の安平領事館と共に、ヨーロッパの雰囲気を味わえる人気観光スポットになっています。

打狗英国領事館への入口は、海が見える西子湾風景区に入ったところにあるバス停を降りてすぐの階段。140段余りの長い階段ですが、徐々に変わっていく景色を楽しみながら、ゆっくり上っていくとあっという間に頂上に着きます。

高台にある打狗英国領事館

写真:斎 信夫/いつき

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階段を上りきった右手に入場券販売窓口があります。入場券には「抵用券」と書かれたものが付いていますが、これはティールームなどで使える割引券なので、失くさないようにしましょう。

高雄市街、高雄港を見下ろす展望スポット

高雄市街、高雄港を見下ろす展望スポット

写真:斎 信夫/いつき

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入ってすぐ左手には、イギリス人が建設した美しい赤レンガのバロック様式の建物があり、建物の奥には高雄市街の眺望が広がっています。

高雄市街、高雄港を見下ろす展望スポット

写真:斎 信夫/いつき

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ここからは、高雄のランドマークで85階建ての高雄85大楼(85 Sky Tower)や高雄港、旗津半島などが一望できます。ベンチとテーブルも用意されていますので、ここでゆっくり高雄の眺望を楽しみましょう。

本格的な英国式の紅茶でティータイム

本格的な英国式の紅茶でティータイム

写真:斎 信夫/いつき

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1階には、打狗英国領事館の由来や高雄の歴史などを紹介するコーナーがあり、2階には、古典玫瑰園(ローズハウス)というティールームやロースグッズを売るショップが入っています。ティールームでは、本格的な英国式のアフタヌーンティーセットがいただけます。しばしイギリス気分に浸ってゆっくりとティータイムを楽しむのもいいかも。(割引券はアフタヌーンティーセットには使用不可)

ところで、「打狗」とは、高雄の原住民、平埔族(へいほぞく)が、昔このあたりを「竹林」を意味する「ターカウ(Takau)」と呼んでいたのが語源。その後、「打狗」の文字が当てられ、日本統治時代の1920年に、日本語の発音と似ている「高雄」に改められたものです。

日本統治時代、打狗英国領事館は高雄海洋観測所として使われるようになり、戦後、高雄史跡文物館として開館。その後、高雄市の史跡再利用計画により現在の形となりました。

本格的な英国式の紅茶でティータイム

写真:斎 信夫/いつき

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高雄市街を見下ろせるところから、さらに左手奥に回り込んだところのガーデンにもドリンクや軽食が楽しめるお店があり、様々な種類の英国式の紅茶をいただくことができます。注文後少し待たされますが、番号が表示されたら受取りに行くシステムなので言葉がわからなくても大丈夫。

本格的な英国式の紅茶でティータイム

写真:斎 信夫/いつき

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おすすめの時間帯は少し日が暮れかかった日没前。異国情緒に浸りながら、ここで日が沈むのを待ち、夕日が赤く染まってきたら入口付近の海側にある展望スポットへ。

夕日は高台の打狗英国領事館から下へ移動しつつ眺めよう

夕日は高台の打狗英国領事館から下へ移動しつつ眺めよう

写真:斎 信夫/いつき

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打狗英国領事館は、高雄随一の夕日の名所でもあります。徐々に空がピンク色に染まっていき、目の前に広がる西子湾にゆっくりと太陽が落ちていくのを眺めていると、とてもロマンチックな気分になりますよ。

夕日は高台の打狗英国領事館から下へ移動しつつ眺めよう

写真:斎 信夫/いつき

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高台の打狗英国領事館から見る夕日も綺麗ですが、階段を降りたところの海沿いから見る夕日も絶景。椰子の木が茂る南国ムードたっぷりの雰囲気で、イギリスからいきなりハワイにやって来たかのような気分に! 台北よりもさらに南にある高雄ならではの光景に誰もが感動することでしょう。

なお、最初に上った階段ではなく、登山古道と書かれた歩道を下りていくルートもあります。下ったところには、領事館の歴史資料が展示されている建物があり、時間があればこちらも見学することをおすすめします。ただし、こちらから海沿いのところへは、右手の方向に100mほど歩くことになります。

夕日は高台の打狗英国領事館から下へ移動しつつ眺めよう

写真:斎 信夫/いつき

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このあたりは、西子湾風景区と呼ばれるところ。少し北側には中山大学、西子湾海水浴場、リゾートホテルがある海浜公園などもあるので、夕暮れまでに時間があればこのあたりを散策してみてもいいですね。

打狗英国領事館は夜になるとライトアップが美しく、昼間とはまた違った雰囲気に包まれます。夜に訪れるのもおすすめですよ。(平日の入場は18:00まで。土日祭日のみ20:30まで。定休日は第3月曜。)

打狗英国領事館へは、高雄市文化公車 哈瑪星線がおすすめ

打狗英国領事館へは、高雄市文化公車 哈瑪星線がおすすめ

写真:斎 信夫/いつき

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打狗英国領事館へは、高雄MRT西子湾駅で下車。シャトルバス橘1、市バス99番のバスに乗りで西子湾バス停下車。所要時間約10分。タクシーだと約5分です。

また、西子湾駅2番出口を出てすぐの「打狗鐵道故事館(写真)」前から出る 乗り降り自由の観光循環バス「高雄市文化公車 哈瑪星線(はません)」を利用するのもおすすめ。

打狗英国領事館へは、高雄市文化公車 哈瑪星線がおすすめ

写真:斎 信夫/いつき

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バスの運賃は50元で車内で払います。悠遊カードも使えます。乗車すると分かりやすい路線図がもらえ、ガイドの案内もあります。(ただし中国語のみ)。「03 打狗英国領事館文化園区」の停留所で下車すれば、打狗英国領事館入口へ続く階段はすぐそこ。

運行ルートや時刻は、記事末尾、関連MEMOのリンク先を参照ください。

打狗英国領事館へは、高雄市文化公車 哈瑪星線がおすすめ

写真:斎 信夫/いつき

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打狗英国領事館は、日没時間を調べてから訪れよう!

台湾にいながらヨーロッパ気分が味わえる洋館と、南国ムード溢れる絶景の夕日が魅力の打狗英国領事館。台北とはまた違う、港街高雄ならではの観光スポットです。是非、高雄の日没時間を調べた上で訪れてみましょう。(取材時の5月は18時半頃が日没時刻)

MRT西子湾駅から東方向に少し歩いたところには、高雄で最新のアートスポット「駁二藝術特区」もありますので、昼間はこちらでアートに触れて、夕方から打狗英国領事館へ向かうというのもいいかも。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/05/14 訪問

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