提供元:Ludovic Lubeigt via flickr by CC BY-SA 2.0
https://flic.kr/p/rg4hH7モーリシャスはアフリカ南部、マダガスカルの東沖合いのインド洋に浮かぶ小さな火山島。大きさは東京都ほどですが生物多様性に富み、熱帯性気候のため一年中温かく平均気温は26℃前後。島の内陸部は主産業の一つであるサトウキビ畑が広がり、海岸線はサンゴ礁と白砂のビーチに囲まれ、実に平和的な風景が広がります。
提供元:caccamo via flickr by CC BY-SA 2.0
https://flic.kr/p/5EpiJC「神はモーリシャスを作り、それをまねて天国を作った」―『トム・ソーヤーの冒険』の作者で知られるマーク・トゥエイン氏にそう言わしめたモーリシャスの破格の美しさは“インド洋の貴婦人”とも形容され、欧州セレブに愛される世界屈指のビーチリゾートなのです。
写真:Mayumi Kawai
地図を見るモーリシャスの東海岸に浮かぶ無人島「イル・オ・セルフ」。クリスタルビーチに囲まれ、本島から日帰りできることからモーリシャスではもっとも人気のある観光地の一つです。
隣合う「イル・ド・レスト(東島)」との間には通常海が隔たっていますが、干潮時になると潮の流れが生み出した美しい砂州が現れ、両島を歩いて行き来することができます。
写真:Mayumi Kawai
地図を見るイル・オ・セルフは、比較的遠浅のビーチで海底が白砂のため、陽の光が差すと目まいがしそうなほど輝くクリスタルブルーに変化します。“インド洋の貴婦人”の異名通り、世界屈指の透明度と気品ある美しさで世界中の観光客をとりこにしています。
写真:Mayumi Kawai
地図を見るイル・オ・セルフには充実のマリンアクティビティが用意されています。中でも人気なのはパラセイリング。わずか10分ほどのトライですが、操作方法や注意事項のレクチャーは飛び立つ直前の1分程度。インストラクター無しのぶっつけ本番はかなりスリリングですが、最高にテンションが上がります。
もう一つの人気アクティビティは、水中ウォーキングによる魚の餌付け体験。見てください、この透明度!熱帯魚が近づいてくるとまるで竜宮城に訪れたようです。
写真:Mayumi Kawai
地図を見る日帰りツアーにもれなくついてくるジャングルクルーズ。島の一部にはマングローブの森が広がっており、名物はグランドリバーの滝。規模は小さめですが豊富な水量でマイナスイオンはばっちり。そのクルーズの途中には、いたずら好きな島の猿が乗船してきたりもします。
写真:Mayumi Kawai
地図を見る現在のところ、日本からの直行便はありません。ドバイやシンガポール、香港経由が一般的で、トランジットも含めた所要時間はおよそ20時間とほぼ1日がかり。また、国際空港は首都ポートルイスから約45km離れており、タクシーでの移動には1時間程度かかります。
そして、モーリシャスでの観光はレンタカーがお薦め。道路はきれいに舗装され、日本と同じ左側通行・右ハンドルのため、日本の中古車が大量に出回りレンタカーにも利用されています。日本人にとっては非常に運転しやすい国なのです。
モルディブ、タヒチ、カリブ海・・・世界中には美しいビーチリゾートが数えきれないほど存在しますが、イル・オ・セルフのようにクリスタルに光輝く、まさに“レディ(貴婦人)”の気品漂うビーチはそれほど多くはありません。ヨーロッパのセレブ達に愛されるビーチ、是非そんなビーチでたまには羽を伸ばしてみませんか?そして、海に飽きたらグリーンゴルフも楽しめますよ!
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(2024/3/29更新)
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