写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るホルモンの中でも希少部位のハラミは、脂肪分が少ないため、カロリーが気になる女子に大人気。もちろん、アルコール好きなサラリーマンの間でも、ヘルシーなハラミをあえて注文している人が増えています。
年々人気が高まるハラミに注目したのが、大阪で有名なイタリアンレストラン「ポンテベッキオ」の元シェフ服部氏。元イタリアンレストランシェフ、さらにステーキレストランでもシェフをしていた経歴を活かし、イタリアンとハラミのコラボメニューを考案しました。
まずは、ハラミのおいしさの秘密を紹介していきましょう。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る肉のうまみが濃厚で、ジューシーなハラミは、塊でじっくり焼き、タタキのような状態で食べるとうまみがダイレクトに口の中に伝わります。肉のうまみを閉じ込めながら、目の前で焼き上げられるハラミは眺めているだけで食欲増進。
最高においしい状態で食べられるまで、店員さんがじっくり焼いてくれるので、香りと目で楽しみましょう。両面を5分ほど焼いた後のパフォーマンスに注目!最後にブランデーをさっと振り掛けることで、ブランデーの高い香りが広がり、勢いよく炎が吹き上がります。単なるパフォーマンスではなく、ハラミに風味を閉じ込めているんです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るすぐに食べずに、ボードの上に少し置くことで、肉のうまみをじっくり染み込ませまるのもポイント。ちょうどいいタイミングで、店員さんが食べやすい大きさにカッティングしてくれます。スッスッと切れていくハラミは、見るからに柔らかそう!ほどよいレア感も食欲をそそります。
最後に黒トリュフを削ったら出来上がりです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るイタリアンといえばトリュフ!特に黒トリュフは、香りも味も強いため、ヘルシーなハラミとの相性抜群。ハラミの上でスライスされるトリュフの香りは格別です。大盤振る舞いでトリュフを振り掛けてくれますが、トリュフを存分に楽しみたいという人には、トリュフの塊を別料金で注文することも可能です。
季節により、外は黒く、中は白いさっぱりとした味のサマートリュフや、ほんのり甘味がある白トリュフなども取り寄せるとのこと。さまざまなトリュフを味わってみてください。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るハラミステーキは、特製ダレでそのまま食べても、ダイレクトに肉のうまみが伝わりますが、さらにトリュフと卵黄をかきまぜたタレにくぐらせると、肉汁とトロっとした甘味が重なりあい、まさに美味の極み。一度食べたら忘れられない斬新さです。
北新地はらみのステーキは、上ハラミ、特上ハラミ、宮崎A5幻のハラミとハラミよりもさらにヘルシーなサガリなどをグラム単位で注文することができます。いくら食べても全くもたれないので、肉好き男子なら600gはペロリといけるはず。
前菜としてさくっと食べたいというときは、新鮮な生ハラミを使ったハラミユッケ トリュフ添えがオススメ。トロッと口の中でとろけるハラミはクセになりそう。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る世界三大珍味のキャビアもハラミとコラボ。一口サイズのスプーンにハラミのタルタルとたっぷりのキャビア、さらに金箔をのせた上品な一品。キャビア独特の食感と塩気、口の中にじんわりと染みわたるマイルドな味わいに驚きを隠せません!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るアルコール類は、ビール、ウィスキー、カクテル、シャンパンなど種類豊富。オススメはワイン。イタリアやフランス、南アフリカなどソムリエが厳選したワインはどれもハラミとの相性抜群。ワインの味の特徴がメニューに書かれているので、自分好みのワインを選んでみてください。
ワインは豊富に取り揃えられているので、ワイン好きも楽しめるレストランです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る「北新地はらみ」は、扉が看板。壁には「肉」の大きな文字、スライドする大きな木の扉には、店名が書かれています。「肉」の文字は夜になるとライトアップされるので、看板がないといえども、その斬新な外観は目に留まるはず。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る北新地はらみは、予約2か月待ちの人気店。2か月も待てない!とうずうずしているあなたに朗報!2018年3月20日、大阪の居酒屋激戦区「天満」に2号店がオープンしました!
JR天満駅から、天満居酒屋街の独特の雰囲気を感じながら、細い路地を歩いていくと、北新地店のようなスタイリッシュな外観が目の前に。「肉」と大きく書かれた看板を目印にするといいでしょう。
周辺に、格安居酒屋が並ぶ天満店では、ホルモン6種盛りや、炙りハラミのサラダ仕立てなど、北新地よりもリーズナブルなメニューもスタンバイ。はらみをリーズナブルに食べられるサラダは、ちょい飲み利用にもぴったり!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る天満店店長が得意とする中華を取り入れた特製パクチー冷麺も天満店限定!ラー油がきいたぴりっとしたスープとパクチーのさっぱりとした後味が絶妙にマッチ!冷麺にそば粉をいれることで、ざらっとした独特の舌触り、もちもちとした食感が特徴です。後味さっぱり冷麺は、食事の〆に食べたい一品です。
北新地はらみは、ハラミをメインに、カルビやロースもあります。ハラミと同じように塊でじっくり焼き、肉のうまみを存分に引き出しているので、お試しを!
ハラミ好きなら一度は食べてみたい極上ハラミを北新地はらみで!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る人気のハラミ専門店の次にオープンしたのが、なんと馬肉専門店「北新地さくら」。実は、ハラミと馬肉は、高たんぱく低カロリーなどハラミとの共通点が多いお肉。ハラミで培った目利きを馬肉にも向け、全国各地を渡り歩いた結果、仕入れたのが高級馬肉で有名な福島県会津若松産。
もはや和牛を食べているかのような味わい、食感、早速ご紹介しましょう!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る現在、9000円、12000円、15000円のコースでのみ提供しており、コースで食べられるオススメをいくつか紹介します。
会津馬肉のタルタルステーキとキャビアは、甘味たっぷりの卵黄が口の中でとろけ、馬肉のうまみをぐっとひきあげてくれます。
馬肉の希少部位のお造り6種盛りも見逃せない!フタエゴと呼ばれる、あばら部分のお肉は、噛めば噛むほど、甘味とうまみが口の中に広がり美味の極み。さらに、馬にしかない希少部位、たてがみ部分のコーネは、脂分とゼラチンで構成された真っ白いお肉で、独特の甘味を感じられます。
香り高い甘醤油とごま油をお好みでどうぞ!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るメインは、さくらのはりはり小鍋 トリュフと龍のたまご添え!ハラミの部分でも紹介しましたが、濃厚な龍のたまごとトリュフの相性は抜群!ダシにさっとくぐらせた馬肉を絡ませたら、口の中のハーモニーが止まりません!
食べる喜びをこれでもか!と引き出してくれる絶品鍋です。
イタリアンとハラミ、馬肉という今までにないフィーチャリングでお肉を食べる楽しさを見出してくれる服部氏。牛肉のイメージが高い大阪であえてのハラミ、馬肉を食べる価値大です!
<北新地店>
住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-11-5
電話:06-6341-4118
営業時間:17:30〜3:00 (土日祝 24:00)
アクセス:JR大阪駅より徒歩8分、JR北新地駅より徒歩4分
<天満店>
住所:大阪府大阪市北区池田町7-1
営業時間:17:00〜23:00
電話:06-6136-1129
アクセス:JR天満駅より徒歩3分
<北新地 さくら>
住所:大阪府大阪市北区堂島1-3-4 谷安ビル1階
営業時間:17:30〜22:00
電話:06-6345-8129
アクセス:JR北新地駅より徒歩5分
※2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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