写真:潮 佳澄
地図を見る「ドーミーインPREMIUM神田」は、各線神田駅から徒歩約5分、銀座線神田駅からは6番出口を出てすぐというアクセスのいい場所にあります。
ホテルからは徒歩で約15分の神保町駅界隈には書店が集中する本の町があります。神田神保町は古書街や大手出版社、書店が集まり「神田古書街」と呼ばれています。雑誌や本だけでなく、音楽・映画のパンフレットやポスターなど、ひとたび紙となって発信されたカルチャーは神田に集まると言っても過言ではありません。176店にも及ぶ各古書店が得意分野をもっており、さまざまな分野のディープな世界をのぞき見ることができます。
多くの古書店は17時か遅くとも20時には閉まってしまうので、早めにスケジュールを組んでおくのがおすすめです。書店の閉店後も夜には、バーやレストラン、グルメの町の顔を楽しむことができます。大学など学術関係施設もある町であるだけに、喧騒から少し離れ、ホテルの滞在でも落ち着いた時間を過ごすことができます。
写真:潮 佳澄
地図を見る都内で大きな湯船に浸かって露天風呂も…という宿泊施設の数は多くありません。ドーミーインPREMIUM神田の12Fにはそんなわがままを叶えてくれる大浴場「明神の湯」があります。大きな内湯、サウナ、水風呂、露天風呂までついた充実ぶり。泉質は超軟水で肌あたりがよく、保湿効果も期待できます。
脱衣所は広く、ドライヤーも浴場・客室の両方に設置されています。女湯にはシャンプー・リンスはもちろん、クレンジング、化粧水、乳液も設置されているので、準備を忘れていっても慌てて買いに走ることがありません。営業時間も15:00〜翌朝10:00と、滞在中いつでも入れるのが嬉しいところです。(サウナは1時〜5時利用休止)
写真:潮 佳澄
地図を見る浴場と同じ12階にある「湯上がり処SoLa」では、なんと宿泊者限定で生ビールが1杯無料!しかも、下からビールが湧き上がるトルネードビールサーバーで目の前で入れたてのものを提供してくれます。ビールの他にも、テレビ、漫画、窓に沿って設置されているカウンターテーブルには充電のできるコンセント口もあり、ついついて長居をしたくなります。静かな空間が保たれているので、神田の街をみおろしながら手に入れた古書をビール片手にゆっくりと楽しむ、という過ごし方もできます。
写真:潮 佳澄
地図を見る2階のレストランでは、毎日21:30〜23:00の間、食べやすいしょうゆ味が人気の「夜鳴きそば」を無料で食べることができます。女性ならおにぎりなどを買い足せば夕食にもなるくらいの量です。ドーミーインの特徴のひとつである夜鳴きそばは、お土産品としても「ご麺なさい」という可愛らしいパッケージで販売されています。
写真:潮 佳澄
地図を見る客室にもくつろぎの心遣いが行き届いています。加湿器やドライヤー、電気ケトルはもちろん、フィーチャー・フォンから各社スマホに対応している携帯充電器など、宿泊に便利なものがそろっているのがいいところ。特に「くつろぎの作務衣」は、館内すべてを部屋着である作務衣で利用してよい、ということになっているので、着替えの手間がなく、大浴場含め館内のどこででもゆったりと過ごすことができます。
部屋タイプもシングル、セミダブル、デスクタイプダブル、テーブルダブルなど多くあり、クイーンルームにはエアウィーヴ社製のベット、その他の部屋にはシモンズ社製ベットが使用されていて、清潔なルームメイクが徹底されています。
ビジネスでも観光でも、宿での滞在は旅の思い出となります。都内にありながら、大きな湯舟に浸かってほっと一息つく時間が過ごせるホテルはなかなかありません。本を片手にのんびりと過ごす、仕事の疲れを癒す、さまざまな目的で訪れる人すべてに心づくしが溢れたホテルで、特別な夜を過ごしてみてはいかがでしょう。
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(2024/4/23更新)
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