写真:権丈 俊宏
地図を見る真玉海岸は“日本の夕景百選”に選ばれ、大分県内では唯一、水平線に沈む夕日を臨めるスポットと言われています。真玉海岸が普通の海岸と違うのは、干潮時でも浜に海水が帯状に残り、夕暮れには黄金色に染まった縞模様が臨める点。独特の幻想的な光景で、多くの写真愛好家も集まるスポットです。
夕暮れ&晴天&干潮のタイミングが合ったら、一度は体験したい絶景です!
写真:権丈 俊宏
地図を見る「恋叶トンネル」(正式名称は真玉人道トンネル)は人間専用のトンネルで、訪れた人が楽しく写真が撮れる様に、15点の壁画が描かれています。ある調査機関の分析では、“インスタ映えするベスト・フォトジェニックスポット”で大分県No.1にも選ばれました。いずれも可愛らしいアートなタッチが特徴で、人と一緒に写すことにより、より一層見栄えがします。
写真は、ウェディングケーキ入刀の壁画。刀を持つ格好をして撮影すると、より一層雰囲気のある写真になります。
写真:権丈 俊宏
地図を見るアイアイ傘。恋人と二人で撮りたい壁画です!
写真:権丈 俊宏
地図を見るバス停とベンチの壁画。この様に親しい仲間と楽しみながら記念撮影が出来るスポットです。またトンネル内は日差しが当たらず風通しが良いので夏も涼しく、ちょっとした避暑が出来ます。
写真:権丈 俊宏
地図を見る長崎鼻は四季を通じて様々な花が咲き誇る景勝地。海水浴場や釣り場も併設し、山と海のレジャーを兼ね備えています。とりわけ春の菜の花、そして夏のひまわりが有名。特にひまわりは120万本と九州でも最大級の規模を誇ります。雄大な周防灘を背景に咲き誇るひまわりは、他では味わえない光景です。
写真は7月中旬の撮影ですがシーズンの初めで、実はほんの一部の光景にしか過ぎません。長崎鼻ではひまわりのピークは8月20日前後で、一面ひまわりの花に囲まれた壮大な光景が臨めます。
写真:権丈 俊宏
地図を見る粟嶋社(あわしましゃ)は、岬の先端に社が造られた全国的にも珍しい神社です。縁結びの神様として知られ、多くのカップルや夫婦が訪れるスポットです。
写真:権丈 俊宏
地図を見る写真は、併設する「粟嶋公園」入口に設置された縁結びモニュメント“結(ゆい)”。モニュメントのアートなデザインに加え、周防灘を臨むロケーションの良さも抜群。SNSに投稿したくなる様な撮影スポットとしてもおすすめです。
写真:権丈 俊宏
地図を見る「昭和の町」とは、豊後高田市の商店街が賑わっていた昭和30年代の活気を再現した取り組みの一環です。40店舗程が加盟する商店街は、年間約40万人の来訪者を迎えます。地元だけでなく多くの観光客が訪れ、日用雑貨や食料品から観光客向けの商品まで、多彩な商店が立ち並びます。
慌ただしい現代とは異なる古き良き時代の長閑さがあり、老若男女問わず多くの人に愛され続けている町です。生誕60年を迎えたボンネットバスも週末は現役で運行しており、レトロな情緒をより一層高めてくれます。
「恋叶ロード」は如何だったでしょうか。絶景から変わり種のスポット、レトロな街並みと、狭い範囲に多彩な魅力が詰まっています。アベックだけでなく、多くの人におすすめしたい観光スポットです。
また大分県は“おんせん県”と呼ばれる程の温泉に恵まれた県ですが、豊後高田市にも温泉があります。おすすめは「海門温泉」。本文でも紹介した恋叶トンネルから徒歩圏内にあり、アクセスの良さが魅力です。黄褐色の濁り湯は温泉通も絶賛の泉質。塩分を大量に含む為に、とにかくよく温まる濃厚な上質湯です。
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(2024/4/24更新)
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