写真:井伊 たびを
地図を見る千葉県柏市片山の「手賀沼台地」にある、”森の公園”「手賀の丘公園」は、平成4年3月にオープンした。25.9ヘクタールもの面積を有するこちらの公園は、市民の憩いの場、環境教育の場として利用されている。
入口を入れば真正面に、森の木を丸太のまま、ふんだんに使い建てられた「どんぐりの家」がある。こちらは、手賀の丘公園の「管理センター」だ。
1階には「森の教室」、休憩できる「いろりの間」や、事務室があり、2階には集会所、ギャラリーや、郷土史コーナーがある。
写真:井伊 たびを
地図を見る公園の大部分は、自然そのままの森林を生かして設計されている。家族そろって、いろいろな遊び方や余暇の過ごし方が創造されてゆくことを願ってつくられた「人・森・家族」のふれあいの場だ。
「森のアトラクション」として、きのこの家、恐竜のすべり台、野外ステージ、芝生広場、フィールドアスレチックコース、じゃぶじゃぶ池など、さまざまな遊びができる。
特にお子様に人気の「フィールドアスレチック」には、連日歓声があがっている。日頃の運動不足解消に、親御さんたちも挑戦してみてはいかがだろう?
写真:井伊 たびを
地図を見る夏でも森林の中は、比較的涼しい。園内に設けられている「フィルードアスレチック」は、15ポイントあり、初級、中級、上級に分類表記されている。どのポイントでも、ネットやロープをしっかりつかんで進むのが基本。
こちらの「ポイント2」の「リスの空中遊び」は、中級程度。
写真:井伊 たびを
地図を見る「ポイント3」の「ふわふわ雲遊び」は初級で、小さなお子様でも楽しめる。ネットをしっかりつかみ、焦らず一歩一歩ゆっくり進むのがコツだ。
写真:井伊 たびを
地図を見る「ポイント4」は、いよいよ上級の「ムササビグライダー」。勇気を出して、滑空してみよう!
写真:井伊 たびを
地図を見る「ポイント5」の「モグラの迷路」は、初級。でも、丸太の上をバランスよく歩くのが苦手な大人の人って案外いるみたい。お子様とタイムを競争してみてはいかがだろう?
足もとをしっかり確かめながら、ゆっくり進むのがコツとか。急ぎすぎて、踏み外して怪我などしませんように。
写真:井伊 たびを
地図を見る「ポイント6」の初級「森の谷渡り」は、ゆっくり野鳥のさえずりを聞きながら、季節の花々を愛でながら、歩いて渡るのが基本。つい走ったり、揺らせたり、身体を乗り出したりしないのがお約束。
写真:井伊 たびを
地図を見る「ポイント12」は、簡単そうに見えても意外と上級編。この「手賀の丘登り」の大きな山越えが難所のひとつだ。絶対に飛び跳ねてはダメ!ゆっくり登り、下りするのがこのポイントでも基本中の基本だ。
写真:井伊 たびを
地図を見る園の東側の端に「恐竜ひろば」がある。恐竜・「ケティオザウルス」が、大型のすべり台になっている。入口は、恐竜のお腹にあるんだ!
写真:井伊 たびを
地図を見る恐竜のお尻あたりから、すべり台がはじまる!
写真:井伊 たびを
地図を見るしっぽの先へ、思い切りダイビング!何度もすべってみたくなるすべり台だ。
写真:井伊 たびを
地図を見る園内には、バーベキューが楽しめる「バーベキュー広場」がある。こちらは、予約不要で誰でも利用できるが、「どんぐりの家」で当日利用申し込みが必要だ。利用料金は小学生以上1人100円。受付時間は午後9時から午後1時まで。区画はフリースペースで、「バーベキュー広場」の森林一帯で、バーベキューを楽しむことができる。
写真:井伊 たびを
地図を見る「バーベキュー広場」には、調理場も、炊事場もなく、直火も禁止。利用時間は、午前9時から午後3時まで楽しむことができる。
また園内の西の端には、キャンプ場が設けられている。こちらのキャンプ場は「デイキャンプ」専用だ。テントかタープを必ず使用し、バーベキューのみの使用はできない。
施設ご利用についての詳しい注意点は、記事下【関連MEMO】の柏市公式ホームページをご参照ください。
園内中央あたりにある「じゃぶじゃぶ池」は、ふたつの池をせせらぎでつなぎ、その途中に水のスベリ台が設けてあり、夏には子供達の歓声がいっぱい!今年(2017年)も、7月21日〜8月31日まで楽しむことができる。
また、「手賀の丘公園」の近くには、さらに冒険心にチャレンジできる「柏しょうなんゆめファーム」や、めずらしい「鳥の博物館」など、お子様と一緒に楽しめる施設がたくさんある。
さらに、お時間に余裕があれば、春には「今井の桜」を、初夏には「ハスの群生地」を、訪れ花々を愛でることもできる。
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(2024/3/29更新)
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