写真:帆村 由花
地図を見るディズニーの公認ホテルは4種類あります。費用は抑えたいけれどなるべく近場で宿泊したい方にオススメなのが「オフィシャルホテル」。オフィシャルホテルはディズニーリゾートの敷地内に6つあり、パークの入場制限中でも入園保証をしてくれるなどの特典が受けられます。
それぞれのホテルに魅力がありますが、小さな子連れファミリーに一押しなのは「東京ベイ舞浜ホテル」。東京ベイ舞浜ホテルのベッドは全室がハリウッドスタイルになっており、ベッドが2台並んだ状態で用意されています。スタンダードな客室では、幅110cmのベッドが2台が並んでいるので220cmの広々としたスペースでゆっくりと休むことができます。
子供と添い寝の場合、片側は壁に寄せてくれてもう片側にはベッドガードを設置してくれます。ベッドだと子供が落ちるのではないかと心配だと思いますが、これなら安心して寝られますね。ベッドガードは数に限りがありますので予約時に確認してください。
さらに、子供用の枕も準備されています。子供用のナイトウェアやスリッパもあり、子連れにはうれしいホテルです。
写真:帆村 由花
地図を見る「東京ベイ舞浜ホテル」を子連れファミリーにオススメする一番のポイントは、やはり全室に洗い場付のバスルームがあることです。小さな子供との入浴は大変ですので、洗い場付であることは重要なポイントです。さらに、バスタブもとても広くゆったりとお湯に浸かることができます。入浴剤のサービスもありリラックスできることでしょう。
洗い場にはバスタブ用水栓とは別にシャワーがありますので、使い勝手がとても良いです。
また、トイレ、パウダールームが独立しており明るくとてもきれいです。洗面台の前には子供用踏み台が準備されているので、自分で洗顔や歯磨きができるお子さんにもしっかり配慮されています。
写真:帆村 由花
地図を見る3階から9階のスタンダードフロアには、ベイビューを望む「ハーモニールーム」とパークビューを望む「シンフォニールーム」があります。どちらの景色も捨てがたいですが、眼下に望むベイビューはとても美しく子供も喜ぶのではないでしょうか。
「ハーモニールーム」はコネクティングルームにできるところもあります。3世代旅行の際に利用すると良いでしょう。
写真:帆村 由花
地図を見る朝食付きのプランの場合、レストランファインテラスでのビュッフェとなります。明るく開放的な空間での食事が楽しめるのでオススメです。
子供用の食器が用意してあるレストランは多いと思いますが、こちらのレストランでは、ミッフィーのプレート、ボウル、マグカップ、トレイ、フォーク、スプーンが揃っております。
こちらでは、ミッキー型のパンケーキが人気です。大人も子供も楽しめるでしょう。リクエストすると色々な大きさに対応して焼いてくれるので、小さなお子様でも食べられますね。
写真:帆村 由花
地図を見る記念日にはケーキや花束も手配できます。レストランで食事をする場合はアニバーサリーコースの用意もありますが、子供連れの場合、ゆっくりとお部屋でお祝いをしたい方も多いでしょう。
キャンドルや切り分け用のナイフやお皿も人数分用意してくれますし、指定時間にお部屋まで届けてくれます。チェックインが遅くなる場合は、お部屋の冷蔵庫の中に入れておいてもらうことも可能です。
ケーキの種類は3種類から、大きさも3サイズから選択できます。3日前までの予約が必要です。
赤ちゃんや小さな子供連れでも快適なステイが楽しめる「東京ベイ舞浜ホテル」。その上、リーズナブルな価格で宿泊できるのでとてもお得感があります。最寄り駅の「ベイサイド・ステーション」や「舞浜駅」への無料シャトルバスも利用していただけます。オフィシャルホテルの中では最も新しい建物でとてもきれいです。ディズニーリゾートへの宿泊を考えている子連れファミリーには一押しのホテルです。
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(2024/4/18更新)
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